ネタ/不憫

Last-modified: 2022-08-13 (土) 11:34:14

概要

アウターワールドストーリーにおいて不憫なキャラをまとめたページです。

蝕む黒の霧

鬼王

正式な名前は『統べる剛力の鬼王』。数でごり押しする頭の残念な魔王。
イチコに攪乱され、ブチ切れて出張り彼女を追い詰めたものの、基本的にダンジョンから出られない魔王が外に出られる例外を作る手段の一つ、『王は民の為に動く』と言うアイテムによってクロキリが召喚され、彼のアウタースキル『クロキリノコ』によって一撃で殺害される。
不憫。
作者によれば、彼の適性は前線指揮官特化であり、魔王という戦略眼が必要なTOPには向いていなかったとの事。

 

後の作品での扱い

  • HASO
    ヤタにケンカをふっかけたムジロウPTの一人。
    名前すら出てこないまま蹂躙された。
    不憫。
  • 南瓜の魔法使い
    三馬鹿の一人、モノキオ
    リザードマンの冒険者でハンティングビーを怒らせたり、エントドラゴンを怒らせたり、破壊神(笑)の力で魔物化したり。
    パンプキンによって幾度と無くぶっ飛ばされ、最終的に死亡。
    不憫。
  • 氷像のバジリスク
    訓練生の一人、角取キオ
    『木琴の迷宮』でトレインアラームを発動させたり、イヴ姉様に『青い結晶』を埋め込まれたり、そのせいで暴走して仲間の一人を殺したり、『軍』への手切れ金としてマリスの材料にされたり、三理マコトにこんがり焼かれたり。
    序盤で出てきたものの暴走し、仲間を殺し、素材扱い。しかも元仲間に殺される。
    不憫。
  • 瘴海往くハルハノイ
    ダイオークス26番塔外勤第一小隊隊長、オルガ・コンダクト
    前線指揮官としての才能を如何なく発揮している。女体化しているが(いまのところ)不憫ではない。
    レッドと結婚し寿除隊、彼を尻に敷いている。
  • ソフィアズカーニバル
    大斧を使う黒髪黒目の傭兵、トラウシ
    ソフィアがマダレム・シトモォで盗賊団討伐の先遣隊として同じ小隊を組んだ傭兵。
  • BBC-黒い血の狩人
    王立オースティア魔紋学園狩猟用務員の班長、ゴーリ・キオーガ
  • コロッセオ・プルガトリオ-より良き来世のための死後ライフ
    ハリ達の初期アドバイザーの闘士、オニオン・オガ・マスルロド・キドー
    序盤~中盤にかけて頼れる先輩として大活躍した。不憫ではない。

辛王

正式な名前は『紅撒く辛王』。
人間を攫い、奴隷としてこき使っていた外道。(某エロ魔王「(∩ ゚д゚)アーアーきこえなーい」)
唐辛子のような粉塵を撒き散らしつつ戦う。
イチコやリョウ相手に戦い、追い詰めた、そこそこ強い魔王。
『辛紅粉塵の繰り手』と『雷線(サンダーライン)』を組み合わせた粉塵爆発でイチコ・リョウらに大ダメージを与える、アウタースキル『センキリカイシャク』を予測し防御するなど、自身の能力を上手く使いこなしていた為に見所は割と多めだった。
しかし、イチコにトドメを刺す直前、『魔神』こと『模造品』が介入する。
彼女に『ハズレ』と言われ、超強化・操作されたイチコにあっさり殺されてしまった。
不憫。

 

後の作品での扱い

  • HASO
    ヤタにケンカをふっかけたムジロウPTリーダー、ムジロウその人である。
    女を取り合い喧嘩をふっかけ、数の暴力で圧殺しようとしたものの逆にまともな傷一つ付けられずアッサリ蹂躙された。 
    それもそのはず、当時既に『AI制御じゃなくなって当たり判定も小さくなった高性能血赤ウルグルプ』と恐れられていた『蛮勇の魔獣』様に挑んだのだから。
    しかも、リーダーである彼はデザートとして最後まで取り置きされ、目の前で行われる惨劇をたっぷりと見せつけられる恐怖から失禁している姿を曝した後ヤタグルプに頭から喰われた。
    おまけにこの決闘はヤタの知名度もあって現地の観客だけでなくライブ画像の配信や実況スレなど多くのプレイヤーが見ており途中までは彼らに同情する者もいたのだが、衆人環視の中自PTの人数を誤魔化して群衆の中に狙撃手を隠し不意打ちさせるというあまりにも汚い所業までやらかした事から自業自得という認識で一致。晒しスレにも上げられてブラックリスト入りした後、彼や彼のPTがどうなったかは一切触れられず話からフェードアウトした。
    不憫。
    しかし雰囲気こそ大人びていても見た目は小学校高学年から中学生のはずのミカヅキに下心有りで声を掛けるという事は……。
    ロリコン死すべし慈悲は無い。
  • 南瓜の魔法使い
    三馬鹿の一人・カラムジ
    ヒューマンの冒険者でハンティングビーを怒らせたり、エントドラゴンを怒らせたり、破壊神(笑)の力で魔物化したり。
    パンプキンによって幾度と無くぶっ飛ばされ、最終的に死亡。
    不憫。
  • 氷像のバジリスク
    訓練生の一人・赤唐ジロー
    『木琴の迷宮』での角取キオの暴走に巻き込まれ死亡。
    その後特に登場はなし。
    キオは敵として再登場、マコトは覚醒しイケメンに成った。
    でも、彼は特になし。何もなし。そもそも出番自体試験直前の一コマでのセリフ3つしかなかった。
    不憫である。
    シリーズ全作で一言はセリフがあると考えれば恵まれているのかもしれない…のか?
  • 瘴海往くハルハノイ
    ダイオークス26番塔外勤第一小隊小隊員、レッド・アニュウム
    瘴巨人に乗らない歩哨役だが、それでも普通に熊級ミアズマントとの戦闘要員に数えられるほどの腕。
    実際、対ロノヲニト戦では彼が両手と背中に一本ずつ槍を携えた状態で、十数mの高さに存在する10cmにも満たない太さの黒い槍の上を駆け抜けると言う曲芸じみた奇襲を成功させた事が勝利の決め手になっている。
    女にもてないが(今のところ)不憫ではない。
    オルガと結婚し、彼女に代わって第1部隊隊長になった。
  • ソフィアズカーニバル
    槍を使う赤毛黄色目の傭兵、タッジュウ
    ソフィアがマダレム・シトモォで盗賊団討伐の先遣隊として同じ小隊を組んだ傭兵。
  • BBC-黒い血の狩人
    王立オースティア魔紋学園狩猟用務員、クリム・ゾンロール

栗鼠

初出は『蝕む黒の霧』の魔王の一体、『争い煽る八百栗鼠』。
『天地衝く巨樹』にて物語後半まで生き延びる実力を誇っていたが、激戦の末イズミに倒され、彼女の魔王化の糧となった。
幻惑と分裂による攪乱で、イズミとモヤ助達を追い込み、同士討ち覚悟の特攻を仕掛けさせる程の激戦を繰り広げ、敗北。
この時点では、やられ役とはいえ(比較的)まともな扱いである。
彼が不憫の因果に巻き込まれるのは、これ以降の作品の同位体・転生体なのである。
各作品にてその転生体や同位体が登場し、いずれも哀れな目にあっていた。
……が、『氷像のバジリスク』にて目覚ましい活躍を果たし、彼の系譜は見事に不憫キャラから卒業した……かに見えたが……。

 

なお、一部読者からは『争い煽る八百栗鼠』はイズミ以外の攻略者を拒み、道中もイズミとキャッキャウフフした後で彼女に美味しくいただかれた(笑)ため、不憫どころかむしろご褒美なのでは?と言う疑いがかけられている。←

 

後の作品での扱い

  • HASO
    ヤタにケンカをふっかけたムジロウPTの一人。
    観客に紛れて狙撃したがあっさり避けられた上にカウンタースナイプされ名前すら出てこないまま退場した。
    不憫。
  • 南瓜の魔法使い
    三馬鹿の一人・トリリス
    ハンティングビーを怒らせたり、エントドラゴンを怒らせたり、破壊神(笑)の力で魔物化したり。
    パンプキンによって幾度と無くぶっ飛ばされ、最終的に死亡。
    不憫。
  • 氷像のバジリスク
    元訓練生の一人・三理マコト
    後に諜報班に配属された。
    仲間の暴走と死を目の前で見たショックか肝が座っており、戦士としての覚悟と技術は一流。
    作中では数少ない『自分の力』に目覚めた一人であり、そのために神への信仰が急激に薄れてしまっている。
    また、語尾が『~でやんす』から『~っす』に変化した事でネタキャラっぽさが抜けたようだ。(作者曰く『仕様』)
    グレイシアン攻略の際には敵の重要設備と化した角取キオを単独で殺害し、瀕死の状態で数多くの敵を屠り、『軍』を前にして不敵な態度を取り、首を刎ねられても、マリス化を防ぐため体に仕込んだ薬品で遺体を残さないという見事な最期を遂げた。
    人としても、魔王としても何物にも縛られなかった彼は、最期ですら不敵な笑みを浮かべて逝ったに違いない。
    マジ漢。今作最強のイケメン。クールでニヒルなナイスガイ。
    でも大暴れ中の笑い声は魔王時代の『きゅっきゅっきゅー』
    評価は鰻登りの天井知らずであり、彼の死後、感想欄では『敬礼』『合掌』など、死を悼むコメントが大多数を占めた。
    ぶっちゃけ、今後はダークヒーローとして活躍してくれという声が寄せられた。
     
    このような活躍をしたため、彼の魂は無事に不憫キャラからの卒業を果たした。
    (と言うより、HASOと南瓜で他の馬鹿二人とつるんだせいで不憫キャラに引きずり込まれていたという見方も出ている。つまり黒霧とバジリスクは不憫でないのに不憫扱いされていた事になる。別の意味で不憫だ。)
  • 瘴海往くハルハノイ
    ダイオークス26番塔外勤第一小隊小隊員、ライ・スクイール
    主人公達と関わる事が多く登場機会がメインキャラ並み、塔長代理を任されるほど交渉にも長ける切れ者であり、ついでに女にもモテるという勝ち組。
    しかし主人公の周囲で巻き起こる事件や不条理のフォローに駆けずり回らされる苦労人でもある。(ある意味)不憫。心労からか後に魔王面に覚醒しかけている。
    その能力を見込まれ、外勤第1小隊から事務部門の副部長へと異動した。
  • ソフィアズカーニバル
    短剣を使う茶髪赤目の傭兵ハチハド
    ソフィアがマダレム・シトモォで盗賊団討伐の先遣隊として同じ小隊を組んだ傭兵。
  • BBC-黒い血の狩人
    王立オースティア魔紋学園狩猟用務員、ソウソー・スクイル
  • 信仰値カンストの神官、我が道を行く
    マコトリス行商商会の十女、シー・マコトリス
  • コロッセオ・プルガトリオ-より良き来世のための死後ライフ
    『煉獄闘技場の主』からの依頼の成果報告会でいつもの語尾のみ登場、名前は不明

Hunter and Smith Online

フロッグさん

霧の湖にて登場。正式名はショットフロッグ。
本来は霧に紛れて遠くから狙撃し、更には弾丸も継続ダメージを与えてくるオタマジャクシであるため非常に厄介な敵。
ヤタが霧の湖に足を踏み入れた当初もヌマヒトガタとの戦闘中に狙撃してきたため鬱陶しそうにしていたものの、ヌマヒトガタ撃破後すぐにフロッグさんを見つけ出し、足を掴んでそのまま齧り殺した。
以後、フロッグさんはヤタの食料として扱われる事となる。
と言うか第130話の後書きで「ショットフロッグは今章のメイン食材」と、作者直々に食材宣言されてしまっている。
不憫。

スなんとかさん

本名はスノクワイバーン。
ヤタを初見殺ししたHASOのBOSS。
登場場所の関係で消耗を抑える為共同で挑む討伐ツアーが組まれたのだが、同時に挑んだ他のプレイヤー達も空中からの一方的な絨毯爆撃になすすべもなく嬲り殺されたり、一時間以上反撃し続けても弱った素振りさえ見せない相手に結局力尽きて殺されるなど軒並み返り討ちになる。
絨毯爆撃を掻い潜り雪の積もった不安定な足場の山道を駆け抜けて最後のステージに辿り着き戦闘前イベントを終了させるまで無敵なのか?ゲート色がランダムだから難易度を選べないし……と絶望を与えた。
……のだが、ミカヅキが飛んでいる背中に乗れるほどの非常識な高度と精度で跳躍できたのが運の尽き、そのまま翼を拘束された後地面に叩きつけられて即死。何もできず一方的に殺されてしまった。
実際は無敵ではなく闇の灯による回復能力で高速回復しているだけだったのだ。
しかもイベント中はHPそのものが低くなっており一撃で大ダメージを与えればあっさり落ちる事が判明すると、強敵から一転開幕火属性大火力狙撃でOKなカモ扱いされるようになってしまった。
おまけにヤタがそのスノクワイバーン素材で作ったスノークリスタルメイスは直前に作ったクロノキョロウよりも性能が劣っていたせいで即行お蔵入り、結局最後まで出番がない有様。
そのため、不憫枠入りを果たし、MHFのグなんとかさんをもじってスなんとかさんと呼ばれる。

 

南瓜世界では旅館の名前の元ネタとしてのみ、それっぽいものが登場。名前のみである。
やっぱり不憫。

ハンゴンさん

HASOのゲーム本編のラスボス。正式な名前はハンゴンハクザク。
三つの攻撃パターンを組み合わせ戦う非常に厄介なBOSS。
しかし、倒された直後『D』に身体を乗っ取られた上にヤタの【鬼人化:センケンジンキ】によって滅多刺し・滅多斬り・滅多打ちにされる。
ラスボスなのに操られ、さらにボコボコにされる不憫さん。

 

南瓜世界にも登場し、クロキリ世界出身の魔王であった事が判明。
サンホロで無限に繰り返す『陰落ち』に囚われていたが、パンプキンに倒される事で因果から解放され、無事に成仏(?)した。
風の精霊王に思いを寄せられ(もしくは慕われ)ていた。

プレンドラゴン(感想欄で存在が語られただけの隠しボスその二)

この不憫ページを作った人すらコメントで指摘されるまで存在を忘れていた不憫っぷり。
要塞亀を倒した先の妖精関係の素材が採集出来るエリアを統べるドラゴン型の隠しボスらしい。
電子の女帝の対D用の構想では本来メインストーリー通りにハンゴン~を倒した後にセンケンジンキと含めて2体の隠しボスでプレイヤー達を強化する予定だった。
しかしヤタが本来25体目を争うはずのセンケンジンキを早々に倒してしまった為、21から24体目(殺人機械の討伐で前後する)になる筈のストーリー上のラスボスのハンゴンハクザクが25体目のボスになってしまい感想欄のみで本編への登場がなくなってしまった。
 
本編完結より1年以上経過して上記の名前が判明した。尚、無属性の西洋竜の意*1

南瓜の魔法使い

アンレギラット

パンプキンの『オーバーバースト』や、様々な『共鳴魔法(レゾナンス・スペル)』の研究の実験台。
リーンの森で簡単に捕まえられるのか、お手頃なサンプルにされてなっている。
様々な魔法の効果を試したり、魔力酔いやオーバーバーストなどの現象のデータ集めに利用した後、実験を生き残った物はパンプキンが美味しく(吸血して)いただいている。
彼らは文字通り命懸けで、貴重なサンプルとしてその身を捧げてくれているのだ。

ルナシェイド弱体化パッチ

『塔』に所属する神の一柱であり、『管理者』の二つ名を持つ女性、アバドモル。
一応、『南瓜の魔法使い』におけるラスボスである。
生真面目だが思い込みが激しく短気であり、そのため色々と空回ってしまうタイプである。
神であるため基本スペックはそれなりに高いのだが、いかんせん二つ名の『管理者』から分かる通り、彼女は封印を得意とするタイプであり戦闘を得意とするタイプではない。
それでも私がお母様の敵である『根』を討って見せると意気込み、独断でR05-I14-C01世界に殴り込みをかけたわけだが……。
パンプキンと直接対峙しそれなりに拮抗した良い戦いを演じたものの結局負けてしまい、彼女が嫌っている『神喰らい』に助けられなければ消滅してしまうところだった。
おまけに『狂正者』が『輪廻』に協力する事を決めたので、結果的には『輪廻』に対する借りを増やしお母様の足を引っ張っただけという事に。

「ルナシェイド弱体化パッチ」と言う呼び名は、ルナシェイドが『神喰らい』の作ったAIによる自律行動でパンプキンと戦っていた時は圧倒していたにもかかわらず、彼女が乗り込んでからは攻撃される隙が出来てしまい、挙句に内部に侵入を許し、終いには大破する原因となってしまう程にルナシェイドの足を引っ張った事から感想欄で付けられた。

最終決戦にて
「ふざけるな!私は『塔』の主たるお母様の娘なのだぞ!お母様の敵を討ち滅ぼすために在る私が!あの女の旗下に居る貴様に何かを乞われてそれを受け入れるだと!?そんな事が有り得るか!?有り得んわ!!貴様の望みを受け入れるくらいなら貴様を殺してあの女を独力で討つに決まっている!!」
と彼女は言い張ったが、格上である『輪廻』と戦う前に最大戦力であるルナシェイドを大破させられた時点で実は詰んでいたりする。
そもそも自力でやるのではなく最初から『神喰らい』製兵器のルナシェイド頼みだったという他力本願な時点で威張れたものではない。
『管理者』(笑)

『瘴海征くハルハノイ』で再登場してもやはり残念さをいかんなく発揮しており、とうとう作者に「残念さで彼女に勝てる相手はいない」と断言されてしまった。彼女が報われる日は遠い。

氷像のバジリスク

マグネット

『磁石の迷宮』の主。
作中では参戦と同時に拘束されて出番がなかった。
その上、追い詰められたシベル・スコプ・クイクサンドォが不利を悟って撤退する際、主を倒して『迷宮』を崩壊させ、その隙に逃走という手段を取った。
ろくに活躍出来なかった上に、身替わり・囮として仲間に殺されたと言う不憫っぷりである。
しかも、エピソードそのものが不足しているため、本wikiの記述すらアンレギラット並。
あちらは雑魚、こちらは中ボスと言える立場なのにである。
こんな所でも不憫。

アントニオス

登場早々に『同じ特別製のモンスターと言っても人格すら安定してない指揮官様含めてお前ら三人は俺よりも前に作られた、いわば旧式じゃねえか。旧式と言う事は俺達に比べたらはるかに多くの点で劣っていると言う事に他ならない』とカッコウ・ベイタ・シベルを煽った。
……まではよかったのだが、三人が相手にせず無視しているのを言い返せないと勘違いしたのか調子に乗って「アキラとかいう奴も俺が殺してやるぜ」なんて口を滑らせたせいで、ブチ切れたベイタにアイアンクローされながら顔を焼かれ、彼に放り出されると今度はカッコウの水銀の刃が核ごと全身切り刻む勢いで取り囲んでおり、挙句に『貴様の代わりなどいくらでもいる。あまり舐めた口をきいていると……殺 し ち ゃ う ぞ ☆』と凄まれて『ヒッ』と半ば恐慌状態に陥り腰を抜かし立てなくなる始末。

 

その後、『奉納の舞』編では『俺の名前は『嘲笑(マック)』のアントニオス!死にたくないなら尻尾を巻いて逃げ出しな!お前らのような金魚のフン如きに俺が倒せるはずがないんだからな!!』と、田鹿姉妹・三理マコトに対し挑発効果付きの大見得を切った。
……が、『争い煽る八百栗鼠』と言う魔王の魂を持った転生者マコトと、『神喰らい』の加護を受け聴覚が保護されていたトキには、軽くイラつかせる程度の効果しか無かった。

一応、唯一効果があったソラは『絶対に潰すよ!あいつは絶対に潰すよ!!』と言う男子諸君の股間をヒュッとさせる言葉を吐きつつ無防備に突っ込んでこようとしたのだが、結局前述の二人のお陰で冷静な判断力を取り戻される。
その後正面突破してきたトキさんを狙い何度も矢を放つものの、平然と盾で防ぎ時に打ち払いながら接近してくる彼女に焦りまくり、静かなる殺気を湛えたその表情を見てとうとう青白い顔で「ヒィ!?」と悲鳴を上げる。
最終的に、トキさんが注意を引き付けている間に横の建物を突っ切り接近してきたソラにトキさんがいる方向へ殴り飛ばされた後、落下点で待ち構えていた煽り過ぎたために怒りMAXなトキさんのアメノマ・カグツチ・タヂカラヲの加護をフルパワーで込めた鉄拳制裁を喰らい、『神如きが吠えるな(ミスマズル)』発動装置ごと消し炭にされた。

 

最初から溢れる小物臭、でかい口叩いた割にすぐビビる、自分で相手を怒らせた所為で死んだ、などなどの理由から、見事に不憫枠入りを果たした。

追い討ちの如く、第148話にてカッコウがマルコを嘲笑う際「本物の嘲笑とはこういうものだ」と言わんばかりにマルコを嘲り、嬲り、叩き潰した(精神的・物理的に)ため、自身の二つ名にすら名前負けしている体たらくである。
勿論感想欄では、読者達に目一杯嘲笑されまくっている。

マルコ

「来るならどこからでも来い……この『(マリーン)』のマルコが相手になろう」と誰も来ない川底にて気怠げな顔からドヤ顔への変化という顔芸をしながら佇んでいるところを茉波とクイノマギリが遠距離狙撃しようとしている描写が入り場面転換。
この時点で、感想欄は『マルコ終わったな』と言う空気に包まれた。
しかも、その後戦闘どころか撃たれた瞬間の描写すらなく二度目の登場では這う這うの体で逃げていく姿を技術系人間(笑)と邪神に生暖かく見守られていた。
実は逃げられたのではなく、『軍』の拠点の位置を探る為に発信器入りの弾を撃ち込んでわざと逃がされていたのだ。
しかも瀕死になりながらやっと辿り着いた拠点ではカッコウに実験台乙、もう用済みで邪魔だからとっとと死ねと存在意義を全否定され、逆上したところを跡形も残らないよう処分されてしまうというあまりにもあんまりな扱いに、主人公サイドとほとんど接点のないチョイ役ながら堂々の不憫枠入りを果たした。

 

しかも、二つ名は『海』なのに川に居る。
不適当な居場所を選んだばかりに、フルボッコにされたのかもしれない。
さらに言うならば、初登場時のルビは『マリン』、二度目でのどや顔(上述)でのルビは『マリーン』であった。
作者様にすら間違えられる。
やっぱり不憫。

 

ちなみに……(以下反転)
彼の死亡した回が初投稿された時、名前はマルコではなくマルスであった。…誰?
名前はすぐに修正されたが、作者様にも間違えられ、味方に嘲笑され、感想欄でも雑な扱いを受けたこの回の彼はシリーズ史上、最も不憫なのかもしれない…。

 

なんと『瘴海征くハルハノイ』で同位体が登場!
……とはいえセリフなどがあったわけではなく、悪魔級ミアズマント・タイプ:フリー戦で名も無き隊員の一人の「マルスの仇だ!」という叫びで実はその場にいたと明かされただけである。
酸にやられた瘴巨人乗りの事なのか、突撃に巻き込まれて吹き飛ばされた歩哨役の一人の事なのか、はたまた描写すらなくやられたMOBの事なのかすらわからないというあたりやっぱり不憫。
『ソフィアズカーニバル』にも同位体が登場している。行方不明になった少女の捜索中に喧嘩を始めた男二人を遠巻きに眺めていて襲われた村人、マルトこそ彼である。セリフがないままいきなり死亡、次の話の他のモブキャラのセリフ中でやっと名前が判明するという点でやはり不憫。

伊達スバル

鏡石専門部隊に所属する女性。
イダテン神社の人間だが後継ぎではないという気楽な立場で、鏡石専門部隊という本来荒事と無関係な部署に勤めるという平穏な生活を送っていたのだが…。
ある日東街門外の荒野にある鏡石群隆地での作業中、たまたま雨のせいで表面が洗われた鏡石があり、しかもそれが迷宮化した事で取り込まれてしまったのが運の尽き。
怒涛の巻き込まれ人生が幕を開ける事になってしまった。

 
  • 特務班が救助に来たが、他の生存者は速やかに迷宮外へ脱出したにも関わらず彼女だけ『主』戦に巻き込まれる。
  • 『奉納の舞』の巫女や補佐役は本来巫女としての能力を重視して選ばれるのだが、今回は『マリス』の襲撃が予想される事から自分の身を守りつつ速やかに避難できる事が基準となった。その為一応実戦経験がある事と俊足を見込まれ補佐役に指名される。なお説明を受けた彼女は眼を開けたまま気絶していた。
    ついでに事情を知らない他の巫女候補者から「何故あいつが選ばれる」という白い目で見られるおまけつき。
  • 特務班の戦闘を何度も目の当たりにしているので超技術に対する耐性があるだろうと判断した茉波ヤツメにより、雑用役としてU.F.O.内に攫われる(アブダクション)。特務班の身の回りの世話やナビゲーターなどをさせられる事に。
  • U.F.O.内でも雑用だけでなくモニター操作などをそれなりにこなし茉波ヤツメにも普通に対応しているように見えるためか、彼に気に入られてしまったらしい。そんな彼女の明日はどっちだ。
  • そして一か月後、そこにはすっかり秘書業が板についた彼女の姿が!
    作者様によれば茉波ヤツメが神化する時に彼女も一緒に引き上げられる可能性があるらしい。彼女の巻き込まれ人生はそう簡単に終わってくれないようだ。
  • 本編後は茉波ヤツメと共に神化、本文中での描写こそないが『瘴海征くハルハノイ』で『神喰らい』捜索を行う茉波ヤツメに同行していると作者が感想返しで明かしている。

スサノオ様

作中ではタカマガハラを治める三貴子の一柱。
神話での少年時代はマザコンにしてシスコンなトラブルメーカーで、死んだ母がいる根の国(黄泉国)へ行きたいと泣きじゃくって仕事をしようとしなかったので怒った父親の命で高天原から追放されたり、追放されて自由の身になったから根の国へ母に会いに行こうと考えその前に姉へ挨拶しようと高天原へ行ったら逆恨みから高天原へ攻め込んできたと勘違いされて男装姿で武装した姉に迎撃されかけたり、『アマテラスとスサノオの誓約』により邪心がない事を証明して高天原追放令も取り消されたものの今度は俺=正義と調子に乗って好き勝手やったせいで激怒した姉が天岩戸に閉じ籠ったり、その責任を取らされてまた追放*2されたりしていた。
それで懲りたのか成長したのか地上へ降りた後は性格も丸くなり、八岐大蛇の生贄にされる少女を助け出したり、日本で最初の和歌を詠んだり、後に三種の神器の一となる天叢雲剣をアマテラスへ献上し和解したりと尊敬される神になっている。

 

時代が下った大国主の神話では、根の国(黄泉国)の自分の家に転がり込んできた大穴牟遅神(オオナムジ)(嫉妬*3に狂った兄達に二度も殺され*4このままではまた殺されると考えた母親の刺国若比売(サシクニワカヒメ)とスサノオの息子である大屋毘古神(オオヤビコ)*5の手引きで逃げてきた)の「娘(須勢理毘売命(スセリヒメ))さんを私に下さい!*6」という発言に対し「お前のような奴に娘はやらん!死ね!」と言わんばかりの無茶な試練を三つ*7も与えるという親馬鹿っぷりを発揮。
結局は娘の機転や鼠の助言により試練を乗り越えられた後、やはり娘の機転でスサノオの嫌がらせ*8を凌ぎ、スサノオが寝ている間にスセリヒメを背負いスサノオの剣と弓を手に逃げた彼を黄泉平坂まで追いかけ「地上に戻ったらその剣と弓でお前に従わない馬鹿兄どもを追い払い、大国主となって俺の娘を娶り立派な宮を建てて幸せに暮らしやがれこの野郎!」と叫んで見送っていた。やはり親馬鹿である。

 

上述の通り昔は性格に難のある神であったが、作中現在では多少怒りっぽいところはあるものの、落ち着きを以って仕事が出来る程に精神的に成熟した頼れる神である。
しかし、一番の働き者ではあるものの引き篭もり気質の重度なヲタクかつ腐女子でゲーム廃神な姉と、切れ者っぽく振舞っているがその実自分の目先の楽しみしか考えていない口が達者なだけのクソニートな兄と言う、大変残念な姉兄に振り回されている。
平時は姉が度々自分をアレな同人誌のネタにしようと狙っているため、気を抜く暇がない。
それだけなら百歩譲ってまだ良かったものの、兄が目先の利益に目が眩んで張り巡らせていた計画のせいで地母神の怒りを買った結果、自分達が住む『ミラスト』そのものが存亡の危機に瀕してしまった上に、その責任を取るどころか自分だけ逃亡してしまったのだ。
それにより兄の陰謀に巻き込まれた神々や今まで兄が担当していた部署に関する異動、更に他の都市国家の神々に対するフォローなど、本来存在しなかったはずの難題かつ緊急の仕事が一気に増えてしまった。
今後彼の胃袋が溶けてしまわないか、その他ストレス性体調不良が起こらないかが懸念される。

瘴海征くハルハノイ

ソフィアズカーニバル

BBC-黒い血の狩人

AIOライト

氾濫するインコーニタ

信仰値カンストの神官、我が道を行く

ガニメデ

故人。カケロヤという前例がある為作中で主人公の友達でありながらヤダルバオト側に立っているという美味しいポジションで出てくるかと思いきやまさかの出てくる前に作品が完結してしまった。

星と黒のインテフィルム

その他

シリアスさん

  • 南瓜の魔法使い
    元々主人公であるパンプキンが動く南瓜な上に埴輪顔なため、作品全体を通してシリアスさんはその力を発揮出来ないでいた。
    しかも魔法少女狂いのロウィッチが登場した時は特に酷く、彼女が出るたびにフルボッコにされた。
    その反動か、『南瓜の魔法使い・リバース』でロウィッチが『神喰らい』と戦う際は、仕返しとばかりにロウィッチをズタボロにした。
  • 氷像のバジリスク
    前作の反動か猛威を振るったが、第199話で茉波ヤツメがU.F.O.を持ちだしてからは防御力が下がり、202話でイズミとパッツァ=コンプレークスがツクヨミの信者達をあしらう際、コンプレックス菌に感染してしまい、とうとう吐血した。
    その後ガチテラス様の側で療養しているようだが、ガチテラス様から元の(?)ダメテラスに戻った時、再び大ダメージを受ける事が予想される。
  • 瘴海征くハルハノイ
    『生物を死に至らしめる瘴気の満ちた世界』という事で、張り切って仕事を再開。
    しかし、12話にて天敵・コンプレックス社の一員、ナントウ=コンプレークス氏が登場。
    納豆狂いで分かりやすい老人語を使う医者の、しかも水色の毛を生やしている、海月の化け物が正体の毛玉という、『何個くっつけるんだw』と言いたくなる程濃ゆいキャラクターであったため、開幕早々瀕死である。
    ナントウ氏の行動そのものは、それほどふざけたモノでは無いために一命を取り留めている模様。
    ……と思いきやハルの特訓時、「妖怪納豆啜り」という真の姿が明かされてしまった事で行方を晦ましてしまう。
    そしてハルもげ教の勢力拡大により彼のことをすっかり忘れている読者も多いとか少なくないとか。

この結果から分かるように、シリアスさんにとって多次元間貿易会社コンプレックスの社員達は天敵なのである。
と言うのも、会社名から分かるように社員達は何らかのコンプレックスを抱えており、それぞれの分野において想像の斜め上の変態性を持つため、ごく一部の例外を除き、シリアスさんは彼らに勝てないのである。
一節によると多次元間貿易会社コンプレックスのエネルギーは、シリアスさんを動力源にして得ているとかいないとか。

ファンタジーさん

  • 氷像のバジリスク
    技術系人間(笑)の開発した数多の装備達によって、幾度となく大ダメージを受けている。
    具体的には、『馬による移動が一般的なのにバイクを開発』『ガラスが超貴重品なのにビデオカメラを開発』『金属鎧とかが一般的な防具なのにナノカーボンファイバーによる強化巫女服を開発』『遠距離攻撃手段は基本的に弓矢なのにアサルトライフル及び超遠距離狙撃ライフルを開発、弾丸には発信機も搭載』
    極めつけのトドメとして、第199話で茉波ヤツメがU.F.O.を発進させた際、U.F.O.に轢かれて瀕死の重傷を負う。その後、行方を晦ました。

自重さん

シリーズ全体の傾向として、序盤はしっかり仕事が出来ているのだが、物語の根幹に神が関わっているからか、終盤ではフルボッコにされている事が多い。
更には一部の登場人物達が好き勝手に行動する事がままあるため、終盤でなくても不意打ち気味に瀕死になる事もある。この傾向は、特にコンプレックスの社員とヤタの系譜において顕著である。

  • 瘴海征くハルハノイ
    作中において一見自重さんが活躍しているように見えるが、実は黒幕(笑)が自重さんの首を真綿で締めている状態である。
    また、ハルハノイが下半身的な意味で自重していないため、自重さんの貞操が汚されていると考えられる。
    また、感想欄で結成されたハルハノイを殴り隊が一切自重をしていないため、自重さんは既に満身創痍の状態であると考えられる。
    以上の事から、下手をすると、気がついた時には自重さんが死体で発見されている、と言う事態があってもおかしくない。
  • ソフィアズカーニバル
    主人公のソフィアが妖魔という事でヒトの常識を気にするか疑問だと最初から安否が気遣われており、事実エロい事に積極的だったり人目が無いと食べ放題だったりといきなり死に体だったが、一応ヒトの振りをしようとしている事からもしかしたら紙一重で辛うじて息を繋いでいる可能性がわずかに存在するかも…と考えられなくもなかった。
    しかしソフィアが第19話でネリーに対する(作者が自主規制せざるを得ない)妄想を爆発させた瞬間にとうとう死亡確定。おまけに感想返しでシリアスさん共々「息なんて元からしてません」と言われてしまった。

このページについてのコメント

  • 黒霧の『ヘルプくん』も、見ようによっては不憫かと。チュートリルの宿命ではあるのですがね -- 2014-03-05 (水) 16:01:32
  • バジリスクのツクヨミの行動で読者達からの印象が悪化している日本神話と言うか現実における月読命はかなり不憫と思うのですがご意見お待ちしています -- 2014-01-27 (月) 23:21:16
    • ツクヨミは結構色々な作品で悪者にされているので今更な気もしますが、まぁ確かに現実の月読尊にとってはいい迷惑でしょうねww -- 2014-01-28 (火) 00:50:42
    • ツクヨミは不憫かどうか判断するための記述そのものが殆ど無いわけで……ある意味不憫か? -- 2014-02-09 (日) 11:49:43
  • HASOに、造られてから出番が1話持たずにすぐに素材になったダークナイトメイスさんが -- 2014-01-16 (木) 21:46:12
    • HASOで一番不憫なのは散々作中で存在材料が示唆されているにもかかわらず作られていない土属性武器だと思うの -- 2014-02-05 (水) 23:48:20
    • 序盤に出てきたが放置されたRシザーメイスも不憫枠に入りそうですが… -- 2014-02-07 (金) 21:52:10
  • ファンタジーさんとシリアスさんと自重さんを追加してもいいんじゃないかと -- 2014-01-11 (土) 13:31:42
    • 取り敢えず簡単に追加しておきました。誰か補完・補足をお願いします -- 2014-01-11 (土) 13:53:40
  • そういえば鬼王についてですが、以前感想欄で「実は鬼王の素質としては『前衛に立つ指揮官型』の才能があった」というレスをいただいた記憶が。――頭が残念でさえなければ活かせたのに、とかいう口ぶりでw -- 2014-01-03 (金) 18:23:57
  • 管理者加筆 -- 2013-12-26 (木) 18:53:06
  • 辛王も同じく追加しましたよっと -- 2013-12-25 (水) 18:01:05
  • 三馬鹿なのにひとりだけ記述がない辛王は… -- 2013-12-25 (水) 11:03:41
    • 不憫の鑑ですよ・・・ww -- 2013-12-25 (水) 14:58:47
    • コメントですら忘れられてるアントニオスェ・・・どっちの記事が先に出来るか見ものですねw -- 2013-12-25 (水) 15:56:42
      • アンソニー追加。え?名前ちがう? -- 2013-12-25 (水) 17:41:51
  • 本文中のスなんとかさんの名前を薄くしてみたけど、ちょっとネタに走りすぎたかな -- 2013-12-24 (火) 20:41:13
    • 『ネタ』ページですし、はっちゃけても問題ないでしょうww -- 2013-12-24 (火) 22:27:26
  • 終盤の扱いならウルグルプも充分ひどいような。血赤すら2つ目以降全カットだったはず。 -- 2013-12-24 (火) 13:57:41
    • むしろ二度目の再戦がフルで、三度目も戦闘前の口上が書かれている分厚遇されてるでしょ。あれで不憫とか言ったらショットフロッグさんが怒るぞw -- 2013-12-24 (火) 14:38:04
      • フロッグさんは『ご飯』だからな。しかたあるまいて -- 2013-12-24 (火) 18:13:15
  • クロキリもある意味不憫な気がしなくもない 物語後半のヒエラルキー的な意味で -- 2013-12-23 (月) 12:29:26
    • 嫁を娶って部下に恵まれているクロキリが不憫という事はないと思います!ww -- 2013-12-23 (月) 12:57:04
  • HASOの存在が語られただけの隠しボスその二はシリーズ最大の不憫キャラだと思うのですがいかがでしょうか 該当なら項の追加がよく分からないので誰かお願いします -- 2013-12-22 (日) 22:14:46
    • 追加しておきましたー。と言うか本気で存在を忘れてたwww -- 2013-12-22 (日) 22:44:23
  • イチコに『センキリカイシャク』されたのは辛王、鬼王はイチコを追い詰めた後出張ってきたクロキリに倒された -- 2013-12-22 (日) 18:27:08
    • 辛王も不憫枠かな? -- ? 2013-12-22 (日) 19:02:51

*1 2014年 04月 04日 14時 10分での感想返しより
*2 今度は財産を没収した上に鬚を切り手足の生爪も剥いでから叩き出すというハードモード。服と剣までは奪わぬ情けが八百万の神々にも存在した
*3 因幡の素兎の話で八上比売(ヤガミヒメ)に振られた逆恨み
*4 母親が高天原へ行き造化三神(天地開闢の際に産まれた最も古い三神)の一柱にして創造を司る神産巣日神(カミムスビ)に直訴して生き返らせてもらった
*5 林業の神で別名五十猛神(イソタケル)。イザナギの子で大禍津日神(オオマガツヒ)とも呼ばれる同名の災厄を司る神とは別
*6 お互いに一目惚れだったらしい
*7 Mission1.蛇だらけの部屋で一晩過ごせ! Mission2.蜂と百足だらけの部屋で一晩過ごせ! Mission3.広野の中に射込んだ矢を探して拾ってこい→火の海となった広野から生還せよ!
*8 頭についた虱を取ってくれ→おおっと、虱ではなく百足だ!