敵情報

Last-modified: 2024-05-09 (木) 16:30:20

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敵情報

ガビン

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降臨団の浄化官で、聖女の近衛を兼任しており、誠実と冷酷という相反する評価を受けている。
この降臨団の浄化官は常に聖女のそばにいる。寡黙かつ頑固で、立っていると教団の石像のように見える。
彼と戦った内部の者は、冒涜的な罪悪感を抱く。
なぜなら彼は攻撃する度に、自分を犠牲にしているから……

ボーヴォワール13

ボーヴォワール13.png

人工知能人形ボーヴォワールシステムのノードの一つで、番号は13。
降臨団の特殊攻撃型メカ。ビーム、光弾、瞬間移動などの能力を使用できる。通常時は空中に浮かんで移動する。降臨団に捕まった人の証言によると、このメカはサルトル司教の体と精神の特徴に合わせて作られたものだという。
普段は用心棒や布教に使うことが多い。

ジーン・スーリオン・サルトル

ジーン・スーリオン・サルトル.png

降臨団のスカイタワーエリアの司教、ジーン・スーリオン・サルトル。
以下の情報は本人の言葉に基づいて整理されたものだ。
大司教ケゴールの布教に感動したサルトルは降臨団スカイタワーの前身に参加した。すると、悟りを認められ、司教に昇進した。大司教は彼の体と精神の特徴に合わせた「ボーヴォワールシステム」を作った。
サルトルは大司教のことを自分の人生の光と考え、他の誰も見ていなかった。
調査によると、サルトルはヒルベルト・アーサー社と関係があるかもしれないらしい。

ユミル

ユミル.png

工リアゼロで出現した強大なタイタン。初降臨で出現した始祖タイタンと酷似した外見をしており、それ以上の証拠が揃うまでは同じ存在であると認識されていたようだ。
その名前は北欧神話に登場する最初の巨人に由来している。
観測された中では最も大きいタイタンで、エリアゼロ内では一瞬で物質相を作り出すことができ、瞬間移動に近い能力を持っている。

ヒーラ

ヒーラ.png

何度も観測されており、カは通常のタイタンを上回っている。
危険度が高いが、主に汚染工リアにのみ出没し、自ら外に向かって探索する行為はほとんど観察されていない。
最も大きな特徴は頭部がないこと。自意識を持たないことを意味するようだが、まだ明確には証明されていない。

ヒーラ・怒棘(どきょく)

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工リアゼロの深部から現れたヒーラの変異個体で、その容姿はより威圧的。
これまでに観測されたデータはいずれもオリジナルのヒーラを上回っている。変異の原因についてはまだ調査中。

ケルベロス

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逐光者の中心人物であるディートリッヒが所有するドローン。所有者の悪趣味な審美とセンスに基づいて三つ首の犬をモチーフに設計されている。
ディートリッヒの期待を込めて生まれたケルべロスは残虐で暴力的な戦闘スタイルを持っている。
べアトリスが開発した「パーティークィーン」ドローンシステムに基づいて改良した「スレイヤー」というコアシステムが搭載されたが、その効果はべアトリスの期待を完全に裏切った。

(たたり)焚風(ふんぷう)/寒潮(かんちょう)

祟・焚風.png
祟・寒潮.png

2060年の明灯祭イベント──明灯新祭で初めて登場した特別なタイタン。
これまでの資料に記録されたタイタンとの最も大きな違いは、人間の女性型ではなく獣の形をしていることだ。このタイタンは環境によって、防御と攻撃の方法を変える。
ヘイムダル部隊の隊員であるフリティアは現場の多くのロ述を記録し、明灯祭の伝説に基づいて名前をつけた。

ウィル・アンダーソン

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元ユグドラシル安全部の外部セキュリティ専門家であり、ハルマ小隊の隊長。冷酷かつ効率的な彼は、任務達成率100%で知られていた。3年前の第5研究所事件で行方不明となり、怒りを抑えたまま幽霊となって戻ってきた。豊富な戦闘経験を持ち、情報状態の能力を駆使して移動や攻撃することが可能なので、情報体となったウイルを攻撃するのは非常に難しい。

カーシア

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カーシア・クライン。元ユグドラシル安全部の外部セキュリティ専門家であり、ハルマ小隊の隊員。
クロスボウを得意とする危険な刺客。つねに死角から攻撃を仕掛けてくる。
チームにおいて奇襲と援護を担当する。一匹狼気質で、チームメイトとの交流は少ない。

ロシフ

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ロシフ・ソコロフ・アレキサンダーは「バイソン」と呼ばれている男だ。
調べられる資料が少なく、北からの亡命者だと疑われている。
鎧はコヨーテが拾ってきたパーツによってできたものであり、人の背丈より大きなマシンガンを支えることができ、攻撃スタイルも野蛮だが……腕前は悪くない。
年長者であるにも関わらず、文句も言わずに葉をリーダーとして崇めている……おそらく、彼はもう大人には期待できないのだろう。

エステル

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コヨーテの中でも悪名高い「ハゲタ力」であるエステルは、敵を決して逃がさないことで知られている。
小さな恨みでも必ず報復し、行いが残忍。
空中から攻撃して敵を追い詰める戦術を好む。工ステルが操縦するメカがどこから来たのかは不明。
ヘイムダル部隊の隊員であるニタとはかっての友人であったが、二人は何らかの理由で仲違いし、以来ニタはそのことを話したがらない。
彼女の評価は、コヨーテの中でもニ極化しているようだ。

2型検証機甲

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ユグドラシル社が開発した装甲輸送機タイプの実験用機甲。
その1台を搭載した輸送ロケットがバッファーエリアに墜落し、機甲がコヨーテに盗難された。これをきっかけに分析員はエリアゼロでの初ミッションを行うことに。
機甲を輸送していたロケットの墜落原因は未だ不明で、この機甲シリーズを担当する研究室はロケット輸送チームを激しく非難した。

2型検証機甲・荒猟

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ユグドラシル社が開発した強化型装甲輸送機タイプの実験用機甲。
研究室は2型検証機甲に基づいて改造を行い、行動効率を向上させるため武器モジュールを動力モジュールに変更。
だが投入計画が承認される様子がなく、結局へイムダル部隊に提供して戦闘テストを実行するしかなかった。

テウメッサ

テウメッサ.png

べアトリスの「パーティークイーン」システムを搭載したパーティーロボットは、プログラム、周辺機器、組み立て全てべアトリス自ら手がけ、彼女が新ステージへの願いを込めて作られた物。
可愛らしい外観と鮮やかなエフェクトとは裏腹に、その戦闘能力は決して軽視できる物ではない。様々なタイプの弾丸を発射し、戦場の雰囲気を最速で盛り上げる。

ロシフ・頑骨

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真新しい機甲で戦場に現れたロシフは、これまでと同じように荒々しい戦闘スタイルを維持しつつ、火力と防御力をさらに高めた。
このような巨大な機甲を操るには、パイロットの集中力が必要で、機甲の四肢を自分の手足を操るようにコントロールするためには、非常に粘り強い意志が必要となる。
この点では、ロシフのために作られたようなものだ。

ニアル

ニアル.png

ユグドラシル社から提供された電磁軌道武器「サガ」の核心技術を利用し、軍によって開発された巨大な機械。外殻は超硬合金で作られ、内部には大型電磁重砲が搭載されている。話によると、その計算中枢のAIはロボット三原則に則っていないため、内部では処刑人と呼ばれている。
タイタンに対抗するため、イェロシャの形勢悪化後、フワルナ軍に配属された。

イェロシャの涙

イェロシャの涙.png

オルロヴァ公爵の異変によって形成された、初めてスーズダリロケット基地に現れた巨大なタイタン。外見はユミルに類似している。ロケット発射台に絡みついている「デンドロン」から恐ろしい力を引き出し、極めて危険だ。
現場にいたヘイムダル隊員によれば、このタイタンには少しオルロヴァの意識が残っているらしい。「イェロシャ、わたしのために泣かないで。」とぼんやり聞こえた者もいるらしい。

二律背反の盟約

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エリアゼロに現れたタイタンは、過去に観測したものとは外見に大きな違いがあり、攻撃のパターンに覚醒者と類似した特性が見られる。後の調査によると、このタイタンは覚醒者チェルノとその第ニの人格である覚醒者ムルソーが融合変異した存在に該当する。幸いにもその融合は完全なものではなく、チェルノはタイタンから抜け出すことに成功した。

バージョン履歴

1.7

  • ガビンのテキストが一部変更。
    変更前テキスト

    変更前テキスト

    お人よしのガビン。
    これはヘイムダル部隊の隊員であるエンヤからの評価だ。
    この降臨団の浄化官は常に聖女のそばにいる。寡黙かつ頑固で、立っていると教団の石像のように見える。
    彼と戦った内部の者は、冒涜的な罪悪感を抱く。
    なぜなら彼は攻撃する度に、自分を犠牲にしているから……