ソニック

Last-modified: 2023-09-02 (土) 19:18:12

スマブラSP ソニック対策ページ。
ガノン使い以外のプレイヤーにも役立つ情報が掲載されているので是非周知していただきたい。

キャラクター解説


ソニックについて

 SEGAから発売されている『ソニック』シリーズの青いハリネズミの主人公。本名は「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」、15歳。当時、競合関係にあった任天堂のマリオに対抗出来るキャラクターとして製作された。現在ではそのマリオともクロスオーバーが制作される様になったので時代の流れを感じる。

 性格は自由人で、束縛される事(物理的にも精神的にも)を何より嫌う。作中にはソニックと(恋愛的な意味で)付き合いたいキャラクターが登場しているが、それも前述の性格から遠慮している。宿敵のエッグマンともライバルと言うよりは腐れ縁に近い関係で、彼の起こす騒動を暇つぶしとして楽しんでいる節がある。
 正義感も強く、記憶を失って途方にくれている人や窮地に陥っている人を見過ごすなんて出来ない性根の真っ直ぐな兄貴分。「誰かを助けるのに理由なんて必要ねえだろ」とは彼の弁。*1逆にその潔いまでの真っ直ぐさを誰かに利用されることもある。

 最大の特技は名前通りの「足の速さ」。ちなみに後ろ走りでも同じ速度が出せる。逆に動かず待機しているとものすごくイライラしているようなモーションを取る。アニメ『ソニックX』では、客船に乗船する回で、普段の様に体を動かせないことに涙目になっていた*2。走るだけではなく、乗り物に乗ることも好きな模様。
 逆に泳ぐのは大の苦手。『マリオ&ソニック』シリーズでも、この設定が反映され、水泳競技は彼だけライフジャケットを着用している。

 日本よりも国外、特に北米で人気が高く、前述通りアニメ版や映画も制作されている。日本語版でもソニックが英語混じりで話すのもこの影響。実際、マリオに匹敵する知名度と人気を持っており、『X』で実現するまでは、他社のキャラクターで一番参戦希望が多かったと言われている。

主な作品

ソニック・ザ・ヘッジホッグ(メガドライブ 1991年)
 一作目。スマブラにステージとして登場している「グリーンヒルゾーン」は本作の一面。十字キー以外はジャンプボタンしか使用しないシンプルなゲーム。難易度は高めだが、道中にばらまかれているリングを一つ以上持っていれば、ミスにならないと言う変わった設計で、後発なだけあり、他の2Dアクションゲームとは差別化がされていた。
 本作初出のBGMの内、スマブラにも収録されている「Scrap Brain Zone」は、このゲーム以外でも昔のセガのUFOキャッチャーで使われていたので、原作ゲームは知らなくても耳にしたことのある人が多いのでは*3

ソニック・ザ・ヘッジホッグ2(メガドライブ 1992年)
 スピンダッシュが初実装。2Dソニックの基礎的な部分は今作で完成された。Nintendo Switch Onlineの拡張パックに収録されているので、現在でも気軽に遊ぶことができる。
 グリーンヒルゾーンで登場する相棒テイルスも本作で初登場。

ソニックアドベンチャー(ドリームキャスト 1998年)
 ホーミングアタックが初実装。演出面だとゲーム作品において初めてCVが付き、ボーカル付きのBGMが登場するなど、現在のソニックシリーズを形作った作品。
 主題歌「Open Your Heart」はスマブラにもきちんと収録されている。

ソニックアドベンチャー2(ドリームキャスト 2001年)
 シリーズ一番人気。話は歴代でもシリアスな方。アシストフィギュアでも登場するシャドウはここが初出。既にセガが他社ハードに作品を提供することを決定していたので、発売からわずか半年でゲームキューブの移植が実現した(これが任天堂機初。さらに同時期にはゲームボーイアドバンス向けに完全新作『ソニックアドバンス』も発売された)。
 『X』で初参戦する際に使用されたBGM「Live & Learn」はこの作品の主題歌である。

ソニック ワールドアドベンチャー(Wii/PS2/PS3/Xbox 360 2008年)
 ソニックアドベンチャーの精神的続編。スピード感は歴代随一。その分難易度は高め。
 ハード性能の関係で「Wii版/PS2版」と「PS3/Xbox 360版」で解像度やゲームの仕様が異なっている。

Wii版ソニックカラーズ(Wii 2010年)
 ワールドアドベンチャーが難易度高めだったのを踏まえ、今作は「楽しめる」ことを主眼に開発された。
 セガとしてもこの作品を広報面で重要視していることから、2021年に要素を追加した『アルティメット』をSwitchを含む主要ハードとPCで再発売された。

ソニックマニア(Switch/PS4/Xbox One/PC 2017年)
 国外のファンが作った2Dソニック。なのでセガ公認の同人作品と言った方が適切か。
 小ネタが多いので、メガドライブ時代の2Dソニックを先に遊ぶと楽しめるかもしれない。


ソニックのキャラ性能


他社のキャラクターではスネークと並ぶ最古参。
原作設定通りの音速で、全キャラ中最速のダッシュ性能を持っている。
技は格闘が中心で、基本的に飛び道具は持たない*4
しかしその速すぎるスピードで実質自身が飛び道具となって暴れる事が可能。必殺技も全て移動を兼ねる技で、もはやステージ全てが彼の間合いと言っても過言ではない。

・長所
スピンを絡めた場合の火力が極めて高い
ダッシュが全ファイターの中で最速。突進技も豊富で接近、離脱、差し込み能力が極めて高い
復帰力が高い上、同時に復帰阻止も可能。崖姿勢も全キャラ1の優秀さ(当たり判定がまったく崖上に出ない)
フェイントによる独特かつ凶悪なかく乱手段を複数持つ
速すぎるスピード、自由度の高い突進技などで逃げ性能も極めて高い。その気になればタイムアップまで逃げ切る戦法も可能

・短所
素のワザのリーチが短く、判定も並~やや弱め(発生が速い分大したことないが)
まともな飛び道具を持っていない(大した欠点でもないが)
空中機動能力は平均的なので地上に比べると捉えやすい。
スピンに慣れたプレイヤー相手には苦戦しがち
手軽なバースト技がなく、コンボ撃墜、復帰阻止を決めきる以外だと寿命バーストを与える手段に欠ける。ジャンプ読みの空後や回避、崖上がり読みのスマッシュなどを生当てする必要がある。

横Bスピンの出始めに無敵は依然としてあるが、溜めを無限に保持できなくなり、シールドキャンセルすることもできなくなったためForほどの待ち性能はなくなった。
 


ガノンソニックの強さの傾向


 


(自キャラがガノンじゃない場合も含めて)ソニックに勝てないんだけど


 


forとの比較とSP版の総評


※編集中です。 改善点があったら是非書き込んでください。

forのソニックは言わずもがなのスピードに加え、キャンセル可能なスピンというだけでも優秀なのに何故か出始めに無敵がついていおり、スピンでキュピキュピ延々待たれるとものすごく辛かった。
中堅下位以下のキャラの多く(ガノンもここに入る)が、大体終点のソニックに対し2:8以下と完全に詰まされていたのである(対策を知り尽くしている強いソニック使いに限るが)。
横Bで逃げるだけでガノンはほぼなす術がなかった。
やろうと思えばソニックは試合の大半をこの逃げで過ごすこともできたため、限りなく詰みに近い相性だった。
というか、終点に於いてキャラランクのトップ3+ソニックには、使い手が強ければ中堅下位以下のキャラは基本的に手も足も出なかったということだろう。
スピードを十分制御できるプレイヤーからすれば、使えば基本的に勝てるキャラとしてかなりの強さを誇ったキャラだった。
forでは何故かむらびとと同じ重さだったが、SPではかなり軽くなり、投げバやスピンのめくり、シールドキャンセルがなくなったため前作ほどの待ち性能はなくなった。
前作のキャラランクトップ3の彼らに比べるとソニックは大分落ち着いた性能になってしまった。
とは言え依然としてバネは優秀であり、forで強かった分が取り上げられた代わりにNBのホーミングアタックがかなり強くなり、ソニックは相変わらず普通に強いキャラとなる。
短リーチで飛び道具が無いのは今作のシステム的にきついが、それをうまくスピードとスピンでカバーしていきたい。
SEGA一カッコいい彼の速さに自信がある人はこのページを読んで立派なソニック使いになろう(ただし、それだけに反射神経は徹底的に鍛えておくこと)!!
 


サブキャラとしての評価


 


炎獄握受け身失敗から確定する技


 


ステージ選択について


①終点
・長所

・短所

②戦場
・長所

・短所

③プププランド

④カロスポケモンリーグ

⑤すま村

⑥村と街

⑦ポケスタ2

 


技&用途解説


  • 弱攻撃(P→PP→PPK 発生3F)
    ジャブ→ジャブ→キックので3段出し切り型の弱攻撃。長押しするの1段目のジャブを出し続けることが可能。3Fと十分早い発生で、他キャラの弱攻撃同様、暴れや後隙なんかの誤魔化しに最適……とここまで聞けば普通の弱攻撃なのだが、ソニックの場合は凄まじい地上機動力ゆえにダッシュやステップからの弱攻撃も強力な差し込み択として機能する。1段止めなら比較的ガードされてもローリスク。主にダッシュつかみを警戒してのその場回避狩りなどに用いられる。
     
  • 横強攻撃(馬キック 発生6F)
    めっちゃダサい名前の通り、馬のような体勢で蹴る。馬の背面蹴りをイメージするとわかりやすい。
    発生が早く、何気に2段攻撃なので持続も長い。リーチもソニックの技の中では長く、先端当てならローリスク。高%なら崖端で撃墜も可能であり、その場上がり読みなどで用いられる。ただ、蹴る際には喰らい判定も前に出るので、実質的な判定は弱い。

 

  • 上強攻撃(ダブルエアキック 発生6F)
    真上に向かって回し蹴りを2発。対地では密着していないと当たらないので、対空的な使い方がメイン。これとコンボもなく、ソニック側もあまり積極的に振る技ではない。ただ当たると、ソニックお得意の着地狩りやお手玉展開にされるのであまり喰らいたくはない技。何気に超高%の寿命撃墜の手段にもなる。
     
  • 下強攻撃(レッグヒッター 発生6F)
    下段への足払い攻撃。回転率に優れる。リーチは短め。当たると良い感じに浮かされるので、空前や横強などが繋がる、ローリスクなコンボ始動技。
  • ダッシュ攻撃(スピンダッシュキック 発生5F)
    ダッシュからの飛び込みキック。対ソニックにおいて警戒するべき技の1つ。 「5Fという早い発生」・「伸びや加速が良い」・「ガードされてもガンガンめくる」とDAのお手本のような性能。この性能のDAがソニックの物凄いダッシュ速度から、しかも5Fで飛んでくるのだから、もはや脅威という他ない。ソニックが実質的な飛び道具と言われる所以の技の1つ。確定コンボなどはないが、当たるとソニックお得意の着地狩り展開になる。撃墜択として実質機能してないのが救いか。
    用途としては着地狩りや差し込み、差し返し、受け身・ダウン展開の追撃etc…と基本なんでも使える。特に差し返し能力は全キャラトップクラスであり、まず他キャラでは間に合わないような場面でも余裕で差し返せることも多々。要は後隙の大きい攻撃が多く、足が遅くて着地の弱いおじさんにはブッ刺さる。
    反面、外した際の後隙はそれなりに大きいので、ギリギリの距離で引きステでスカし、反撃を叩き込むのがベストだろう。
     
  • 横スマッシュ攻撃(ぐるぐるパンチ 発生18F)
     シンプルなパンチ。後隙自体は普通にある(ガード硬直差-19F)が、踏み込んだ攻撃の後にすぐ体が引っ込むため意外と戻りは狩り辛かったりする。
     思いの外リーチも長いが、しっかりとガードすればつかみで反撃は取れるので
     余りネガティブにならずにしっかり反確を取っていこう。
     下シフトで甘い上B崖掴みも狩れるので注意。
     遠距離ならDA、近距離なら下スマも狙える(ただし最速)
  • 上スマッシュ攻撃(ショートスピンアタック 発生14F)
      上方向に短くスピンアタック。アップデートにより発生・バースト力が強化されたので、ガーキャン撃墜択としても一応機能するようになった。
     この技を崖際でホールドしてるから道連れおいしいですwwwしようとすると星になる。...まあ今作は道連れを狙うシチュエーションが激減したが
     攻撃判定が断続的に出て持続が長いため炎獄にすごく合わせやすいのと、ちょっと跳ねるために非常に掴みにくい。
     ついでに出だしに無敵有。なんで?
     これを崖際でホールドしてたら素直に崖を掴むこと。
     よほどタイミングを熟知していないと、終わり際に攻撃を合わせることも難しい。
    後隙は大きいので、反撃はしっかりと。
  • 下スマッシュ攻撃(スプリットキック 発生12F)
     両足を開く蹴り ソニックの攻撃にしては後隙が大きいがベクトルが鬼。
     おじさんでは中%でも崖際で喰らうと致命傷。5~60%もあればほぼ帰れなくなる。
     コロコロしてると刺さりやすいので、ガノンダンスはほどほどに。
     ただスマッシュの中では一番対応しやすいので、崖際で撃墜や追撃を狙って出してくる所をおいしく頂きましょう。
  • 通常空中攻撃(エアスピン 発生6F)
    丸まりながらスピン攻撃。範囲は思いの外狭い。
    コンボ始動として優秀で、持続に当たると、空前・空上・空後などが確定する。特に持続裏当てからの空後コンボは崖側なら普通に殺される。
    判定はそこまで強くないので、魔王の脚で蹴り潰せる。
     
  • 前空中攻撃(ソニックターン 発生5F)
    回転しながらの体当たり。発生が早く、持続も長い上に、どうぞ復帰阻止に使ってくださいと言わんばかりのベクトル。要するにおじさんは崖外で当たった瞬間にほぼ死が確定する。ソニックは復帰距離も長いため、崖外のかなり深いところまで追いつつ、空前で追撃(復帰阻止)を行い、早期撃墜を狙うのが王道パターンである。
    コンボ〆としても使われる。下Bからベク変をミスると確定し、崖側で下Bに当たろうものならこれまた110%くらいから撃墜される。
    持続の長さから、ジャンプ狩りとしても有用。空対空技としても使えるが、判定は弱い。魔王の健脚で潰すことが可能である。読めればそのまま蹴り飛ばしてやろう。加えて後隙・着地隙も相応に大きいので、着地暴れ等には不向き。無論、ガードできたり、スカせた時は反撃も十分に叩き込める。
     
  • 後空中攻撃(バックスピンキック 発生13F)
     バースト力が高めでシンプルに扱いやすい。ジャンプ読みで置いてきたりする。
     ソニックの地上技でバースト力が高いのは発生が遅めのスマッシュだけであり、むやみに飛んでしまってこれで落とされるよりも
     地上で大人しくしておいた方が生存率は高くなる。
     
  • 上空中攻撃(エアシザース 発生5F)
    空中で逆さになり、足を開いてからハサミのように閉じる2段攻撃。着地狩り・コンボパーツとしての運用が主。低%だと、ベク変を間違えると上投げから確定する。低空でヒットさせると、各種空中攻撃が繋がる。ヒット後にすぐ着地出来ればさらにもう1~2発繋がり、お手玉される。台があるとさらに火力が伸びるので、実質フォックスの「宴」のようなものが始まる。リーチ・判定は弱いものの、回転率が高いので下手に暴れたり、回避を切ろうとせず、素直に崖に逃げるのが吉である。
    バーストも狙え、上Bで上昇しつつ、上空でヒットさせてバーストラインに押し込むのも単純ながら強力なソニックの戦法の一つ。
    着地隙自体は大きいが、2段目を出しきれば着地隙が出なくなるためガードされても不利にならない仕様がある。そのため、台上への差し込み
    にも向く。
     
  • 下空中攻撃(流星キック 発生17F)
    やや斜め下に向けて急降下キック。着地暴れとして使われるのが殆どだが、着地隙はガードしたり、目の前でスカせたらやや大きめの反撃が出来るくらいにはある。逆に中途半端な距離からこれを咎めようとすると間に合わないことも多いので注意。
    出始めにメテオ判定があるので、半分道連れのように復帰阻止で狙ってくることもある。悠長に下から復帰しようとしてると、いきなり脳天をキックされてそのままお陀仏となる。とはいえ、ソニックからしてもリスキーな行動なのでやられることは少ない。
     
  • 掴み(その場7F ダッシュ10F 振り向き11F)
     足の速いキャラ全てに言えることだが掴みが危険。
     こちらが崖を背負っていてもダッシュ→前回避→掴み→後ろ投げと言う動きをしてくる。
     ネスより速く緊急回避の性能も良いため見切りにくい。
     後ろ投げのベクトルはネスより横に寄ってるので中%でもおじさんには致命打となり得る。
     低%でも後述の技と合わせると非常に危険。
     D掴みに関しては急ブレーキがかかり掴む距離が短い上に、後隙が非常に長いので
     つかみを多用する相手には無慈悲な制裁を加えると良いだろう。
  • 通常必殺ワザ(ホーミングアタック 発生15F)
     ちょっと上にはねて相手に突撃する技。
     ガードできても反撃は困難。
     とにかくサーチ性能が高くかなりの中距離から一気に突進してくる。ボタン長押しで溜めることもできるので、いつ突進してくるかなどは相手依存の不利な読み合いになる。
     回避すると長めの隙を晒してくれるのだが特にオンラインなどだとこれを見てから反応するのは至難の技。
     張り合おうとせず引きジャンプしながら空Nを置いたり、後ろ回避で下がったりする方が無難。
  • 横必殺ワザ(スピンダッシュ 発生17F)
     下記の下B同様の高速移動攻撃。
     中距離(DAがギリギリ当たるくらい)ならDAを振って損はないが、距離が離れてると普通に見ら
     れて反確なので注意。
     下Bとの見分け方はチュイーーーーンって音を出しながら青白黄のエフェクトが付いてる物が横B
     上記にもあるが横Bと下Bではスピンからの選択肢が違うのでしっかりと見分ける事は重要。
    突進時に無敵がつくので、タイミングを合わされると一方的にこちらが負ける。また、広い%でNBが確定して火力を取られる。
  • 上必殺ワザ(スプリングジャンプ)
     使った後に尻もち落下にならないため上方向に吹っ飛ばされた場合コレ+空上で星を狙ってくることが多い。
     ロックマンの上Bみたいにジャンプ台のバネが落ちるのだが、このバネ、当たった時の飛ばす方向がかなりエグイ。
     復帰阻止にこのバネを使われるとソニック側はノーリスクでおじさん側に多大なリスクを負わせることが出来る。
     どうしても回避出来ない!当たると撃墜される!と言う場合は相殺させる為に空上を振ろう。
     たまにだがどうにかなる事がある。
     そもそもだが、バネが狙われる様な低空での復帰を余儀なくされるのは、恐らく下スマ被弾からであり、
     バネ確定被弾する場面になると絶望になる事から前提となる下スマを被弾しない事を心がけよう。 
  • 下必殺ワザ(スピンチャージ 発生13F)
     対ソニックにおいて警戒するべき技の1つ。
    ソニックが遠くで攻めてこない場合は、これか横Bを使って釣りや攻めを試みてくる。当たると多段ヒットで運ばれ、NBや空中攻撃が確定するので単純に痛い。というか崖側高%ならそのまま空前かなんかで撃墜も可能と危険極まりない技。
     でも突進してきた場合、発生が間に合えば下強とかDAで普通につぶせる(こちらは突進時に無敵はつかない)。
     無理だよバカ!って人はガードも良いが空中に逃げるのも手の一つ。ただ合わされると厳しいので択の1つとして。
     突進後ジャンプしてきたらガードして着地を狩るか、下に潜り込んで空上、ソニックの正面に向かって攻撃の選択肢もある。
     しかしソニックの背面にだけは無理して近づかない事。空後のリーチと判定に悲しみを背負うことになる。
     横Bとの見分け方はチュイチュイチュイチュイって音を出して青白→紫ピンクになってるのが下B。
     また横Bと下Bではスピンからの選択肢が違うのでしっかりと見分ける事は重要。
     

対ソニック


躍起になって無理に攻め込むと超速度でもって差し返される。適当な技置きや差し込みはNGと心得よう。

ソニックの立ち回りの要である横B・下Bの対策がまずは第一。判定が弱いので、判定の強い技を取り揃える魔王なら、タイミングが噛み合えば技置きでほぼ一方的にこちらが勝てるのでそれがベスト。
ガードしてしまった場合は無理にガーキャン反撃を狙おうとしてはならない。というか、ガードされてもお構いなしにNBを入れ込まれてると基本的にそれに当たる。その場・移動回避をしてると結構避けれるので入れ込みを多用する相手なら試してみても良い。NBはスカせれば大量の後隙が生まれるので、しっかり反撃が出来る。こちらがスピンをガード後にNBを撃ってこない場合は、その後のソニックの行動(≒相手の癖)を見つつ有利展開を作るよう努めると良い。

ソニックの弱点はバースト難民である点である。ステージ中央からバーストを狙える択は限られており、中央ならば投げバーストも無い。よって、出来る限りステージ中央を維持しつつ、ガードを多めにしておけばソニック側としてはかなり困る事態になる。そうなると焦った相手は甘い技振りが増え、そこからダメ稼ぎ・バーストを狙えるチャンスが自ずと増えていく。火力とバースト力の差を見せつけてやろう。

ソニックの復帰阻止は非常に強いので、こちらの復帰は慎重に。どのキャラにも言えることだが、ジャンプは安易に切ってはならない。空前に当たるとほぼ確実に死にます。安直な下から復帰は上Bバネ落としや空前の格好の餌食なので、復帰ルートやタイミングをズラすなど工夫を。ただベクトル的にどう足掻いても詰む場面はあるので、その時は切り替えていこう。

 


コメント

  • ソニック使いですが、NBのHAをよく魔王様が置かれた空Nに潰されます。自分のようにNGをよく振る癖がある相手に対しては有効やもしれません。 -- 2021-11-09 (火) 14:59:01

*1 Wiiで展開された絵本シリーズではこの一面がよく現れており、スマブラでも「灯火の星」のOPでピカチュウをキーラの攻撃から助けようとしている描写がなされている。
*2 ソニックXのソニックはゲーム本編よりもコミカルに描かれており、ゲームだと中々見られない描写も多い。
*3 これに限らず、本作のBGMは当時のUFOキャッチャーでもよく使用されていた。
*4 上Bのスプリングに攻撃判定が一応ある。