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添付概要 
FAUの裏側に存在する異次元空間。略称は「UAF」。FAUのアウトバースの下はマグマであり、そのマグマの下に存在する空間となる。マグマの下の魔法陣に突っ込めばいいのだが、CODE-HUMANにはそれができない。テレポートで来ようにもSave-Pointが存在せず、短距離でも行けない。マグマの深さ約37km地点の魔法陣に飛び込める奴でも呼んでこなければ侵入できない。しかしこの空間のコードを知っているCODE-HUMANだけはどこにいようともその空間に来れる。
この空間は丸刃 郡旗の能力の影響で、あらゆる現実改変能力が無意味になっている。
空間は真っ白なノートと鉛筆で書かれた様な真っ黒い木々以外に何もないが、地面から湧き出る不可視のエネルギー物質により、CODE-HUMANはそれを取り込んで生きる事ができる。
その広さは不明だが、少なくとも月の直径以上はあるらしい。
この空間は彩唐ショクが造った「アウトバース」と似たような構造のラボ兼保管庫がある。ショクはそれを「インバース」と呼んでいる。
サエラへの復讐を目的として動いているが、サエラに勝てる力を得るためにあらゆる世界を旅する者が多い。
技術
FAUで作られているものと同じ物が山のようにある。
ここではオリジナル技術を記載しておく。
- Anti-Save-Point
量子で輝く正十二面体。別次元を認識できる存在のみが見ることができ、長距離テレポートの際にこれが浮いている場所の付近へテレポートできるスポット。どれだけ場所が離れていてもこのスポットがある場所に次元を超えてひとっとびできる。CODE-HUMANはこれを精神統一により創造する事ができる。諸事情でアポートとアスポートはUAF内の物にとどめてある。 - A-DISK-READER & ALTER-DISK
アルターディスクと呼ばれるディスク状の物にコードを写し、ディスクリーダーでそれを読み込むと、ディスクリーダーの使用者はそのコードを持ったオブジェクトを生成する事ができるというもの。ディスクリーダーの形状は遊戯王の初期型デュエルディスクの様な形状からカード置く部分を取り除いた様な形をしている。あそこのデッキ入れる様な丸い部分からフタを開けてディスクを挿入する。しかし再現する際の消費量は使用者の魔力から頂く上に、消費量がオリジナルより少し高めであり、性能はオリジナルの3/4程である。しかし…？ - Ultra-Ground
インバースに存在するAlter-Groundと機能が同じ物。ぶっちゃけ言えば利用時間が無制限かつ滅茶苦茶頑丈な精神と時の部屋。次元物理学とかいうご都合主義でできてる。気温・空気・重力の調節は外部端末による制御で可能。 - Interface-Guard
器に組み込むシステム。思考を滅茶苦茶複雑なコードの羅列にすることで見聞色の覇気を含む読心能力を無力化する。その思考は電子生命体でも無ければ読み取れない。 - Memory-Eraser
記憶消去装置。 - CODE-DATABASE
兵器
大方兵器のアイデアはローイが提示している。
- 悪魔の実(UAF)
能力者を製造できる果実。現状未完成。
ローイのアイデア上では悪魔に備わっている遺伝子と血液を情報の羅列にして果実にぶち込み食す事により、その力を使える様になる…予定だったが失敗に終わっている。尚、注入したら分かりやすく模様が通常の果実では起こりえないような感じになる仕様の再現には成功している。 - 斬魄刀(UAF)
死神をも圧倒する成仏の刀。現状未完成。
複数の死神の魂を重ねて刀に納めるという工程を経て誕生するが、そのままでは何の力も持たない刀(浅打)である。普通の刀としての用途の他に、幽霊族の罪を浄化し成仏させる事ができる…らしい。
ローイは冥界へアクセスして死神の魂を集める事を提案した。しかし準備を整えてから行くつもり。 - パワードスーツ「CODE-GEARS」
人体に装着する転送型パワードスーツ。ローイはわざと名前を寄せた。
この空間の住民
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