《修羅》リヴィス

《修羅》リヴィス

攻略報酬

なし

ボス攻略

基本性能

• 《ライトニングスピア》以外の全攻撃耐性無視
• 反撃含む全攻撃[ATK/MATK/DEF/MDEF弱体+1[4T]]
• 低確率で防御無視
• DEF または MDEFを低下させる効果で《回避カウンター》以外のカウンター停止
   

使用スキル(HP100％～70％)

使用スキル(HP69％～30％)

使用スキル(HP29％～0％)

攻略雑感

《修羅》リヴィスの攻略にあたってまず対策すべき要素は「物理/魔法/回復に対するカウンター」と「回避率80％」。
回避反撃以外のカウンターはDEF/MDEFを低下させるあらゆる効果で停止。回避率は[絶対命中]か[暗闇]かイーリス(斧)の《ロックオン》が有効。
DEF/MDEF低下はシャムスの《青炎》、ナルの《威嚇》、キャロの《ヘルサイズ》など。ただし、ミサキの《蒼淵の領域》にあるDEF低下パッシブは対象外。
注意すべきは攻撃の追加効果でDEFを下げようとしても、その攻撃自体にカウンターが発動してしまう。ナルの《威嚇》は安全でフリースキルでも可。
回避率に関してはイーリス(斧)の《ロックオン》が最適。回避率-100％をAGI補正+5000の持続6Tと修羅リヴィスの回避を無力化できる。
ただし、修羅リヴィスには最低保証回避が3％あり、多くのスキルが稀に外すリスクを負う。確実に当てたければ[絶対命中]かこちらの命中を上げるしかない。
修羅リヴィス戦は斧イーリスの《ロックオン》で回避を下げ、DEF低下させて反撃を無効化することが前提となる。
弱体のターン数を常に管理する必要があり、操作ミス1つで全滅の危機に陥る。余裕があればターンが残っていてもかけ直すことを推奨。

• なお、[防御]コマンドは厳禁。《ディフェンスキラー》で貫通特攻ダメージを与え、レクサールだろうが確実に狙い撃ちで落とされる。
  AP0行動がしたい場合、後述のEX魔装《スローアクション》を自身にかけて「何もしない」方が結果的にダメージが少ない。

ここからようやく攻略開始。まず回避低下→DEF低下→攻撃の行動順でないとカウンターが飛んでくるため注意。[必中]でない回避低下スキル《アヴォイドブレイク》は反撃で危険。
一度付与してしまえばあとは弱体をかけ直しながらダメージを重ねていくだけ。この時点でアタッカー枠が攻撃できないならパーティを見直す必要がある。
とにかく火力と手数が出せないとまったく削り切れない。1回目の《トップスピード》までとにかく攻撃を叩き込む。
[麻痺]を付与すれば猶予は生まれるものの、累積耐性がありHP減少で攻撃が激しくなるタイプなので半分削るまでは温存したい。
ファイターロアであれば累積耐性のないTP減少《バスターブレイク》が使用可能。[暗闇]対策をしっかりして当てたいところ。
ただし、TP-40をフルに生かすなら奥義発動ターンの、その次のターンに敵TPが溜まってからが望ましい。
奥義《トップスピード》が発動すると、「全属性耐性+99％・行動回数+1」の効果が発揮される。これを解除するには【指定した回数の攻撃をヒットさせる】必要がある。
さらに、発動がAGI補正-2000とかなり遅いため通常では即解除は不可。EX魔装《スローアクション》で[最遅行動]を付与すれば発動ターンに解除も可能。
初期は5回ヒットで解除なので、[最遅行動]したキャロの《ウィンドインパクト》で5回攻撃ヒットすれば即解除される。
この《トップスピード》の厄介な点は解除しない限り修羅リヴィスは4回行動で動き続ける上に、次の奥義までに解除できなければ《トップスピード》をかけ直すこと。
そうなった場合、属性耐性99％(敵は80％上限なし)でまともにダメージも通らず、すぐに次の《トップスピード》でまた同じことの繰り返し…で永遠にダメージが通らない。
後々のことを考えるとオプション【2回攻撃】で奥義の次ターンには即解除できるようにしたい。攻撃回数依存なのでダメージが低くてもヒットさえすればOK。
解除さえすればまた攻撃のチャンスがやってくる。弱体に気をつけながら《バスターブレイク》でTPを削り次の《トップスピード》に備える。ここまでが第一形態。

第二形態。HP70％を切ると奥義《トップスピード》に自身の弱体解除が追加され、回避低下やDEF弱体が解除されてしまう。
そのため、[最遅行動]からの攻撃をすると反撃が飛んでくる罠。HPが70％切ったら次の対処に移行する必要がある。
EX魔装《スローアクション》の対象を回避低下役とDEF低下役の2人にかけて再度修羅リヴィスに付与すれば次ターンから《トップスピード》を剥がせる。
ただし、解除にひつような攻撃回数も6回に増加しているため通常のスキルでは1回で解除不可。
オプション【2回攻撃】をつけたメンバーが3人以上いればそのターンで解除可能。外すリスクも考えて4人態勢なら盤石。
キャロであればさらに《ヘルサイズ》の2回攻撃でDEF低下をかけ直すこともできるため第二形態以降もしっかり仕事ができる。
3％[石化]攻撃か30％の[暗闇]攻撃が追加されるため状態異常には注意すること。危険ならこちら側が[暗闇][麻痺][恐怖]のいずれかの手札を切ってもいい。
《ディレイピアース》のTP減少も40になるため奥義発動や《二回行動》が困難になる。TP溜めができるタイミングでしっかり通常攻撃を当てていきたい。

第三形態。HP30％を切ると、《トップスピード》の効果がさらに凶悪になる。
発動時に自身の弱体解除に加え、敵全体に命中-100%[3T/状態異常＆ST異常解除可]を付与する。
この命中低下効果はST異常や弱体無効では防げない。つまり「解除：状態異常」か「解除：ステータス異常」で解除するしかない。
ここで対処に手間取ればさらに攻撃が激しくなったリヴィスを止められなくなる。《トップスピード》は次のターンには確実に解除したい。
対処法は[最遅行動]を付与された回避低下またはDEF低下をかけ直すキャラが、さらに《二回行動》で弱体解除を行えばいい。
TP30の確保とAP管理がかなり厳しくなるが、ファイターロアの《エンチャントフォースLv3》には消費AP-1の効果がある。
これによって合計AP5で[最遅行動]から《二回行動》《威嚇》《クリアオール》で突破可能。あとは回避低下役が通常通り付与すれば第二形態と同じ。
第三形態から追加される《ライトニングスピア》はランダム10回攻撃だが、このスキルだけ属性耐性が有効なのでCT3を計算して軽減しておきたい。保険としてセナの《ディフレクト》も有効。
《ディレイピアース》もさらに強化され、TP40低下のあとTP60以上(つまりTP100の対象)だった場合、強制的にTP0にしてしまう。
0にされるくらいなら奥義を吐くなりTP消費をしておいた方がいい。あるいはここで[スタン]を切って行動不能にすればキャンセルできる。
[暗闇][麻痺][恐怖]もここが切り時なので累積耐性が溜まっていない状態異常は適宜付与しておくと安全に倒しきれる。
最後まで自分の操作ミスとの闘いとなるため、焦らず攻略方法を詰めていけばしっかり勝てる相手になっている。

相性のいい装備

• オプション【2回攻撃】
  相性がいいというか必須。
  第二形態以降(HP70%～)のトップスピード剥がしにAP1で2回攻撃できるのはこれだけ。
  通常攻撃のTP獲得量が20から10に下がるためTP管理が難しくなる。2回攻撃スキル持ちでTPを溜めたいキャラは不要。
   
• オプション【必中攻撃】
  2回攻撃が必須なので微妙ではあるが、1人くらいは持ってていいかもしれない。
   
• EX魔装《スローアクション》
  使うなら2人以上は必須。持たせるEX魔装の候補がなければ、とりあえずで持っておくべきEX魔装。
  対象をターンの最後に行動させる[最遅行動]を付与する。奥義《トップスピード》に合わせることで対策できる。
  形態変化にも対応できる強力な対策装備であり、実質[防御]が封印された中での貴重なAP0行動でもある。
  自身に付与すれば「AP0で何もしない」状態ができる。
   
• EX魔装《ディレイヒール》
  フィールドエネミーのアンリミテッドの撃破報酬。2ターン後に全体を回復するスキル。
  これがないとHP管理が厳しくなるためCTを忘れずに毎回使っておこう。
  誰でも使えるため手が空きやすい回避低下役に持たせると良い。1つしか手に入らないので注意。
  AP0行動がしたい場合、アイテム「ヤドカリ」で誤魔化したいため拠点にいるやどりからたくさんもらっておこう。
   
• EX魔装《ソーンバインド》
  回避率-70%[3T]の弱体効果。有効ではあるのだが、回避率10％残ってしまうリスクもある。
  誰でも使えるスキルではあるのでイーリス(斧)を組み込まないパーティなら必須。
  リーファがいればソーンバインド込みで最低保証まで下げることができる。
   
• EX魔装《マインドウィーク》
  一応DEF/MDEF低下できる[必中]の弱体効果。ただしCT3の持続3Tなのでかけ直しのタイミングで隙ができてしまう。
  複数人でかけ直し続ける必要はあるがギミック対処に有効なEX魔装。
   
• EX魔装《ライトニング》
  [麻痺]を付与するEX魔装。70％ではあるが1回目ならそのままの確率で通る。
  《スローアクション》は2人持っていればいいため、それ以外のメンバー(ヒーラーや優李)に持たせておくと便利。
  奥義《トップスピード》の発動を遅らせるほどリヴィス戦は楽になる。
   
• EX魔装《雷光三段突》
  [スタン]10%付きの3回攻撃。AP2で使えるため《トップスピード》剥がしに有効。
  ただしうっかり[スタン]を付与すると累積耐性がもったいなく、AGI補正もないため有効に使えるキャラは限られる。
   
   

相性のいいキャラ

• ロア(ファイター)
  推奨フリースキルは《威嚇》《クリアオール》。
  フリーパッシブに《オーヴァード》を入れればTPリジェネで《二回行動》が使いやすくなる。
  《エンチャントフォースLv3》になれば消費AP-1で上記のフリースキルも低APで使えるようになる。
  奥義《トップスピード》に対しても《バスターブレイク》でTP減少すれば発動周期を遅らせることもできる。
  第三形態に対して《二回行動》《威嚇》《クリアオール》が有効に働く。《青炎》はAP2だが外すリスクがある。
  ギミック対処役としてこれ以上無い程適正のあるクラス。耐久もかなりあるため無茶もできる。
   
• イーリス(斧)
  《ロックオン》で回避-100%できる回避殺し。単体で修羅リヴィスの回避率を最低保証まで下げる。
  これ以外で回避率を下げる方法は限られるためほとんど必須級の性能をしている。アタッカーとしては微妙。
  あくまでサポートに徹するなら通常攻撃でTPを溜めて《極限》やEX魔装《ディレイヒール》を回していく役が合ってる。
  また、[スタン]も付与できるため第三形態の《ディレイピアース》をキャンセルする役割もある。
   
• キャロ
  第一形態(HP100%～70％)の《トップスピード》を剥がす役割と、《ヘルサイズ》で2回攻撃＆DEF/MDEF低下が可能。
  さらに《時殺し》からアイテム3連使用などの曲芸も可能。《死神の威圧》で[恐怖]を付与することもできる。
  リヴィスは行動回数が多いため[恐怖]の行動不能判定に引っかかりやすい傾向がある。地味に単体完全回復もありがたい。
   
• 引戸
  メインアタッカー枠としての安定性が高い。自己強化で[暗闇]も[命中-100%]も完全に無視して攻撃できる。
  対物理の前衛として十分な性能を持っている。自己強化で回避率が高くオート状態異常解除でリヴィスの猛攻を捌き切るメイドはすごい。
  さらに[絶対命中]の自己強化や奥義でDEF低下、単体回復(状態異常解除)と対リヴィス向きの性能をしている。
   
• リン
  自前の耐久の高さに《挑発》による引き寄せ、奥義でさらに強固な耐久を得る。
  弓を持てば[スタン]も2回攻撃も可能。奥義の威力も上げやすくメインアタッカー枠として優秀。
  《バッドガード》によってST異常や状態異常を防ぐ役割も可能となるが、火力が不足するため程々に。
   
• 優李
  [絶対命中]によって攻撃を外さない。常時[暗闇]も[命中-100%]も完全に無視して攻撃できる。
  クリティカルのブレはあるがダメージが伸びやすくメインアタッカー枠にオススメ。
  TPが溜まりやすく低確率の自動復活もあり、事故に強い性能をしている。
   
• シャムス
  奥義が全体回復でもあり、DEF低下、列回復、攻撃役とできることが多い。
  手番消費をかけることなく状況にあわせて動ける柔軟性はリヴィス戦において非常に重要。
   
• ナル
  [ST異常]無効。《威嚇》によるDEF/MDEF低下は[必中]であり、回避率と反撃を無視して付与できる。
  [絶対命中]の攻撃持ちでもあり、リヴィスのギミックを一人で対処できる。AP消費が重いのが難点。
   
• ルイン
  [ST異常]無効。《ディレイピアース》のようなTP低下に強く自力でTPチャージと行動回数増加が可能。
  奥義中であれば複数回行動で《トップスピード》を剥がしやすく、続けざまに攻撃を入れることができる。
  また、常時耐性無視攻撃の為《トップスピード》中でもダメージを与えることができるのもあり、
  AP消費の少ない火力のあるアタッカーとしてダメージソースになれる。
   
• やどり
  AP余りで通常攻撃の火力をあげられるオプション【2回攻撃】との相性が良い。
  さらに奥義使用後の貫通効果で《トップスピード》の上からでもダメージを与えられる。
  AGI補正があってかつAPの消費がない単体回復を持ち、[麻痺]と[暗闇]付与のスキルを持ってる。
   
• リヴィス
  実は相性が悪くないリヴィス。
  攻撃回数が多いため反撃のチャンスが多く、自身の《トップスピード》で修羅リヴィスの《トップスピード》を剥がしやすい。
  長期戦になることは避けられないため《風を斬る刃》の倍率上昇も機能しやすい。
   
• シャニー
  全体回復が可能な純ヒーラー。《エリアキュア》をしているだけでもダメージ管理が圧倒的に楽になる。
  ロアの代わりに列弱体解除も可能で、《パワーフォース》による火力強化も有効。
  ピンチ時には《ホーリーライト》で[暗闇]にすればほとんどの攻撃をかわすことができる。
  問題点はシャニー単体に回復依存しやすく手番消費とAP管理が非常に難しくなる。あとはHPが心もとない。
  場合によってはイーリスの《極限》でAP消費を下げたり、自身の奥義《豊穣の加護》で誤魔化す必要がある。
   
• テュイ
  《フィールドバリア》によるステータス異常無効、《リカバリー》の全体状態異常解除で味方が動きやすくなる。
  奥義《フルアクセラレイト》を発動すればAP消費を緩和しながら、第三形態以降の《トップスピード》対処を楽にできる。
  物理回避30％で回避しやすくはあるが、当たる時は当たるので耐久には注意したい。
   
   

状態異常対策

前列：[睡眠]95％以上・[凍結][ST異常]から選択。
後列：[ST異常][毒][スタン]から選択。[スタン]耐性なしだと奥義をキャンセルされる危険あり。

• 理由について
  状態異常対策は前列に[睡眠]対策必須。前列限定はほかに[凍結]もあるが弱体解除に任せてもいい。
  [重圧][恐怖]もDEF低下さえしていればカウンター以外で使ってこないため無視してもいい。
  [ST異常][毒][暗闇][スタン]のいずれか2つ以上、可能であればすべて耐性をつけておきたい。
  優先度は常時付与の[ST異常]＞[暗闇]＞[毒]＞[スタン]。ヒーラーに[暗闇]耐性は必要ない。
  いずれも優先度関係なく危険だが、最も危険なシーンは攻撃役が[暗闇]か[睡眠]状態で《トップスピード》を発動されること。
  装備以外で対策する方法をとるなら、《トップスピード》発動ターンに最遅行動でまとめて弱体解除させること。
  あるいは[絶対命中]にまかせて命中低下を無視すること。これなら[暗闇]は対策不要。
  ただし、[暗闇]によるミスで回避反撃が飛んでくるため結局耐性があるに越したことはない。
  以上の理由から推奨される装備を載せている。他に方法があれば追記お願いします。

• オススメ装飾
  • R装飾
    • 凍結+睡眠：[R]もふもふコート
    • 毒+ST異常：[R]白のベルト
    • 暗闇+凍結：[R]ユニフォーム
    • 睡眠+毒：[R]冒険者の服
    • スタン+毒：[R]彩りの花冠
    • 凍結+ST異常：[R]凍り豆腐
  • SR装飾
    • 暗闇+ST異常：[SR]スナイプゴーグル
    • 凍結+スタン：[SR]人語を理解するバット
    • 凍結+毒：[SR]海獣の装衣【鯨】
    • 暗闇+毒：[SR]浴衣
  • SSR装飾
    • スタン+毒+石化：[SSR]鍋の蓋
    • 毒+ST異常：[SSR]障壁展開アンテナ
    • 暗闇+凍結+ST異常：[SSR]頭の中の聖剣
    • 睡眠+凍結：[SSR]霊獣の衣、[SSR]メイドセット