《竜帝》リン

《竜帝》リン

攻略報酬

なし

ボス攻略

基本性能

• 開幕《ピリオドリミット》使用
• 《神竜暴想》使用までは確率で2回行動（現在HPが低いと確率増加）
• HPが減少すると2ターンごとに最速で《キャンセルショット》を1回使用
   

ターン終了時に下記の行動を行う

• 一定確率で《自己強化》使用
• 2回ダメージを受けなかったターン終了時、《ドラゴニックオーラ》使用
• HP30%以下になると《神竜暴想》使用（1回のみ）
• HPが減少すると3nターン毎に《クラルテプロチェッソ》使用
  （HPが減っていくたびに1ターンでの使用回数増加。最大3回）
• HPが減少すると確率で《乾坤一擲》使用
   

使用スキル(開幕)

使用スキル(HP減少＆偶数ターン毎に最速発動)

使用スキル(ターン終了時)

使用スキル(HP100％～80％)

使用スキル(HP79％～40％)

使用スキル(HP39％～0％)

攻略雑感

リンをベースに三界竜のフィアーズドラゴンとルーセントドラゴンを混ぜてノイズを足したような性能を持つ。
偶数ターンでリンの弓スキルのような攻撃スキルを用い、奇数ターンで剣スキルのような攻撃スキルを用いる。
剣と弓にそれぞれ特徴があり、剣はほぼ全ての攻撃が神属性となり、弓はほぼ全ての攻撃にDEF弱体効果がある。
弓によるDEF弱体付与は+1と1つの効果量は少ないが5Tと長く、また奥義やマルチプル等で複数攻撃で集中されるとあっという間に弱体+5までいく。
そこから神属性かつ攻撃回数が多かったり、《ペルランクーペ》による特攻を持つ剣スキルを使われればダメージが馬鹿にならない。
というか弓スキルは弓スキルで《マルチプルショット》や奥義、《デルタシュート》などの連撃系も多いため、DEF弱体自体がかなり痛い。
可能であればステータス弱体耐性や、ステータス弱体を解除する手段・相手にATKデバフを与える手段を持ち込んだほうが良いかもしれない。
開幕《ピリオドリミット》による一定ライン以下のHPのキャラをターン終了時に即死させる永続効果を付与するため、
耐久力が高いPTまたは回復による高い戦線維持力が高いPTで、かつ火力による速攻性の高いキャラが他のエネミー以上に求められている。

《竜帝》リンが《キャンセルショット》を使用するまではダメージを2回与えることを絶対にしつつ、ダメージを与えていくだけで問題はない。
もしダメージを与えられない場合、《ドラゴニックオーラ》の効果によりHPを1万回復され、2回ダメージを受けるまで超軽減と火力バフが付く。
この《ドラゴニックオーラ》を何度も使われれば当然ながらジリ貧になり、ターン数も嵩み《ピリオドリミット》の即死ラインが上がっていく。
この時点では2回行動を行う確率がそこまで高くなく、《自己強化》によるバフもスルーしてもなんとかなるレベル。
しかし後半になればなるほど《自己強化》で付与されるATK強化がきつくなるため、《ディスペル》等の強化解除手段が欲しい。
ここは《マルチプルショット》や《ピリオドリミット》のことも考え、火力を集中させて素早く突破したほうがいい。
また、《神竜暴想》から攻撃が異次元のように激しくなっていくため、ヒールミストやラストエリクサーはそこまで極力温存していきたい。
代わりに《神竜暴想》の使用からはほぼ全ての状態異常が無効にされるため、この時点から[暗闇][毒]以外の状態異常はある程度切り始めても問題ない。

偶数ターンで使用する《キャンセルショット》及び3nターン終了時に使用する《クラルテプロチェッソ》が解禁されてからが実質のスタート地点。
2回行動の確率も高くなっていき、奥義の強化や《オーバーウェルム》といった強力な範囲攻撃も解禁されるため、《竜帝》リンの攻撃が苛烈になっていく。

• 《キャンセルショット》について
  《キャンセルショット》は最速で発動する単体攻撃＆耐性無視のスタンであるため、使われるターンは4人で動く必要が出てくる。
  実はこの攻撃、原則はPTの1番目→2番目→...→最後→1番目と隊列順に攻撃を行う法則があり、ある程度予測して対象を決められる。
  例外としてはこのターン使用する《キャンセルショット》の対象が戦闘不能になっている場合、このターンは《キャンセルショット》を使用しない。
  もし不安だった場合はリンの《武器変形》のようなリソース消費の少ない即時行動を使って、先に《キャンセルショット》を打たせるのも手。
  また物理攻撃であり絶対命中でない攻撃のため、普通に回避することもある。
• 《クラルテプロチェッソ》について
  3nターン終了時に使用する行動。三界竜のルーセントドラゴンが使用してくる試練のようなもの。
  「ランダム2体の消費AP+1(1T)」、「通常攻撃/2回行動封印(2T)」、
  「次ターン《竜帝》リンが3回ダメージを受けてないと確定全滅(以下[3回ダメ試練]と呼ぶ)」、「ランダム1体のHP半減」、「ランダム2体のTP-40」
  といった内容からランダムに抽選されて使用する。これら単品であればHP半減効果以外はそこまで驚異ではないのだが、
  この《クラルテプロチェッソ》は《竜帝》リンのHPが減っていくと1ターンで使用する回数が増加して、最終的には3回連続で使用してくる。
  組み合わされるととんでもなく厄介であり、「3回ダメ試練」と「通常攻撃/2回行動封印」でオプションによる攻撃回数稼ぎができなくなったり、
  回復役と攻撃役に「消費AP+1」を付与されつつ「3回ダメ試練」が来ると状況次第では捨て身覚悟の行動をしないといけなくなったりする。
  また、「3回ダメ試練」以外は1ターンで何回も使用する可能性もあり、例えば「TP-20」を連打されてTPがリセットされたりする。

《キャンセルショット》の関係上、[暗闇]はこの段階から切り始めるといい。[暗闇]には回避低下もあるので「3回ダメ試練」発生中の回避事故もある程度抑えられる。
「3回ダメ試練」中の《キャンセルショット》は特に注意したい。また《ドラゴニックオーラ》を使われてしまった場合の弱体解除や軽減バフも気をつけること。
基本ダメージが一桁の場合、《ドラゴニックオーラ》による超軽減で0ダメージになってしまい、
命中しても《ドラゴニックオーラ》だけでなく「3回ダメ試練」もカウントされない。

• ダメージ例(Lv90のシャニーが、《ドラゴニックオーラ》持続中の《竜帝》リンに通常攻撃を行う場合)
  シャニーのATKは287であり、《竜帝》リンのDEFが850。通常攻撃の倍率は1。
  このゲームのダメージ計算式は「攻撃値 * 倍率 - 防御」のため、この例の場合は「287*1-850」となり結果はマイナス。
  この時点での最低保障は1なので1ダメージとなる。
  しかしそこから耐性及び軽減が発生するので、《ドラゴニックオーラ》90％軽減をされると0.1。端数は切り捨てられるため0ダメージとなる。

ターン終了時に《神竜暴想》を使い始めてからが本番。
物理/魔法両方の耐性が20％増加し、HPリジェネ1000がつき、2回行動が確定となり、毒以外の基本的な状態異常は無効化される。
PTの火力や耐性無視持ち等次第ではあるが、ざっくり見て軽減とリジェネで実質的にHPが4万近く増えたと思っていいかもしれない。
この耐性20％が厄介で、先述したダメージ0化の仕様により「3回ダメ試練」が実質的に強化。
これまでは《ドラゴニックオーラ》を使われなければ後衛も通常攻撃してカウントを稼ぐという手段ができたが、《神竜暴想》からはそれができなくなる。
耐性20％を超えて1ダメージ以上与えられる手段が必要になっていく。
《デルタシュート》《アカシックプラネット》《クラルテワイエ》による強化解除が解禁されるため、強化は最低限に留めて置きたい。
ここまで来ると耐久すること自体が事故の要因なので、押し切れるなら火力で押し切りたいところ。
幸い[毒]は有効で、1700ダメージを与えられリジェネを上回ってかつ耐性もマイナスのようなので積極的に入れてダメージを稼いでいきたい。
たちが悪いことに《神竜暴想》からは《フドルトゥール》や《クラルテワイエ》といった高倍率の雷属性魔法を使い始める。
《クラルテワイエ》は単体なのでなんとかなることも多いが、《フドルトゥール》は全体かつ倍率3と打たれると壊滅する勢いの奥義。
また《サンダーガード》も使用できないため、ロアの《ガードフォース》やレクサールの《絶対防御》、装備による雷耐性でなければ軽減できない。
何も対策せずに《フドルトゥール》を喰らえば6000前後のダメージが全体に撒かれる。
もう1つの行動や《ピリオドリミット》次第では、全滅した…というデスコンもありえる。
確率で使用してくる《自己強化》がATK強化だけなので、《フドルトゥール》や《クラルテワイエ》の火力が増えないことは幸いか…。

当然の如く《キャンセルショット》や《クラルテプロチェッソ》は健在。後者は複数連続発動になっていく。
「TP-20」が重なるとまともに奥義の使用もできなくなるので、ここからは奥義を使わない地力による火力も必要になる。
《神竜暴想》使用から少しすれば《乾坤一擲》も解禁され、偶数ターン終了時に確率発動。そこでも攻撃回数を求められることになる。
この《乾坤一擲》は奥義や《キャンセルショット》には乗らないものの、倍率+1という破格の火力バフであり、実質ATK2倍による攻撃を行ってくる。
つまり回数をこなした《マルチプルショット》が2倍撃の連続攻撃になったり、《オーバーウェルム》が倍率2.15の全体攻撃となる。
放置しておくのはあまりにも無謀なので、《竜帝》リンが偶数ターンの通常行動を行うまでの間に攻撃を行い解除をしていきたいところ。
また《デルタシュート》による毒＆裂傷で《ピリオドリミット》込みで即死…という状況もありえるため、このためだけに毒耐性は有効。

様々な対応を求めてくるエネミーであり、最後まで詰みや事故も起こりかねない状況が発生するため、気を抜かずに撃破まで持ち込もう。

相性のいい装備

相性のいいキャラ

• オススメ装飾
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  • SR装飾
  • SSR装飾