クアトラ

クアトラ

（こてんと首をかしげる）
（こくりと頷く）
「わたし、クアトラ、ます」

ウィーアの塔で召喚された英雄候補のひとり。無知で無学で無感情で無表情。

火と光線の魔術が使えるおんなのこ。木の枝ぶんぶん杖使い。
幼少から、その力で石製の武器では貫けない魔物の外皮を破る道具として"使われ"て育つ。
成長しクアトラ自身も戦いを続けるうちに世界中の人が魔物によって死に、生き残りが二人だけとなった時に神に拾われた。
『人々を救う力が足りないのは人々が神への信仰を失ったからだ』と言われ、過去に飛び、古代からやり直す事になる。
生き残りの元聖職者の山賊を相方に、時代を渡りながら人々に干渉し続けたが同じ結末になってしまう。
再び古代に行けるのは一人だけとなり、山賊のおっさんから橙のローブを形見に託され、たった一人の時間の旅が始まった。
はずなのだが、途中でこの世界に連れてこられた。

道具としての生活と戦い以外何もない荒れ地で育ち、人としての教育を全く受けていない。
時代を渡る合間に言葉(山賊言葉)だけは習い続けて来たが、正しく使う機会が少なく話し方はカタコト。
主張したい時には熱心でお喋り。だが語彙力はないのでぶつ切れの単語を話すか熱く見つめるか首をかしげるのが精一杯である。

その戦闘力は魔物から逃げて生き延びるためにある。
火の魔術で足を焼き、光線の術で視界を奪い、魔物の追跡を困難にさせてきた。
振り回す木の枝は主に受け流しや防御用で、折れたらその辺から拾ってくる。最近折れてない。

• 特徴
  • 弱体効果に特化した魔術使い。相手の能力を削ぐことに長けている。
  • 奥義は問答無用で全ステータスを4割弱体化させる。自身の弱体と重複させると攻撃がほとんど痛くなくなる。
  • 二回行動のAP-1や防御時AP+1など、まさに縁の下の力持ちな活躍ができる。
     

ステータス

目安ランク

ステータス実数値

追加能力

属性耐性

弱体耐性

• その他

  [SR]海獣の装衣【鯨】	×

   

スキル

性能雑感

オールダウンは敵奥義にあわせることで持続型でも凌ぎきることができる。EX魔装で状態異常をかけると1ターンお得。

プロフィール

名前	クアトラ
親御	Kowarekake(@Kowarekake_AN)
年齢	100↑(今の肉体は12歳)
身長	150cm(~155cm)
好き	きらきら 新しい経験
嫌い	（？）
苦手	(この世界に来る前の食事)

備考

・自分用のローブを着てる時だけはお祈り魔法が使える。食事も出るし体もきれいになるしぐっすり眠れる。
　でも違う世界に来たからお祈りは神に届かない。

・琴線に触れる事があるとその心は日の沈むまで……一晩中……三日三晩……一週間……一ヶ月……一年…………
　周囲からの干渉がない限り止まらないかもしれない。

「……きらきら……きれい……………………