Johan de Witte

ヨハン・デ・ウィット級巡洋艦　ヨハン・デ・ウィット

性能諸元

基本性能

※アップグレード済み、装備、迷彩、エリートなし

・派生艦船

・兵装

・HE爆弾空襲

・艦艇スキル

ゲーム内説明

ヨハン・デ・ウィットは1047計画型巡洋戦艦の小型版であり、主砲として240 mm砲を搭載していた。

解説

・主砲
240mmと格上のアンリに並ぶ口径を持ち、ドイツ製(?)の主砲ということもあり一見主砲貫通力が高そうに見えるが残念ながらAP弾の貫通力は203mmのローンにすら劣る。重巡では伊吹に次ぎブービー賞となってしまっている。HE弾に関しては威力こそそこまでではあるが、発火率が9%と優秀なこともあり、頻繁に火災を起こしてくれる。が、射程は大巡としては残念な長さで、前級から300mほどしか伸びていない。遠距離主体の戦いが多くなるTier10戦場では、射程外から大口径砲を叩き込まれて沈む、ということも少なくない。しかし隠蔽がこの手の巡洋艦としては優秀なため、ここぞという時に主砲を使っていくべき。

・空襲
各機の投弾数が6発から8発へと増え、全弾命中時には38496と、サブウェポンとして十分な威力を誇る。しかし中隊機数が据え置きであるため、高対空の戦艦には投弾前にかなり落とされてしまう。射程はようやく9km台へ突入し、比較的飛ばしやすくなったと言えるが、残念ながら中央占領などでは全く届かない。装甲も良いわけではないので島裏に引きこもって空襲中隊をお見舞いしてやるのが一番。同郷に同じく空襲が使えるフローニンゲンが存在するが、あちらはストック数ではヨハンが上回り、威力ではヨハンが劣るといったところ。

・対空
非常に高い…はずなのだが、化け物のようなTier10空母相手には苦労する。それでも対空値自体はなんと米のシアトル、アラスカ、タルサをおさえTier9巡洋艦堂々のトップである。
問題は船体のデカさで、上手い空母乗りはうまく盾を使いながら普通に魚雷を当ててくる。対空警戒スキルの使用タイミングには十分気をつけよう。

・装甲
舷側装甲は225mmとジーク、アラスカに次ぎ優秀であるが甲板装甲などは薄めであるため、勿論慢心は禁物である。

・機動性
加速は遅く、他の大巡と比べても劣る。ただ転舵は他の大巡よりは良い。

・隠蔽性
素の状態でも9km未満と優秀。隠蔽空襲のメリットを活かすため、隠蔽を取るのも考えても良いかもしれない。

・生存性
対空の高さと隠蔽の高さから生存性は高いと言えるが、空襲は敵戦艦からしたら目の敵のような存在なのでヘイトが高いことには注意。

・消耗品

・艦艇スキル/艦長スキル
駆逐艦などの自衛に最適なソナーを装備している他、対空警戒スキルを使用可能。艦長スキルで増やすと良い。

・装備
　・兵装 主砲の性能を上げるものが良い。精度か主砲旋回がいいだろう。
　・防御 甲板もしくは対空、舵のいずれか
　・適正 隠蔽がおすすめ。

・エリート特性
　・新型機関　最高速度+5%、加速度+10%
　・エリート砲術員　主砲装填速度-3%、主砲旋回速度+7%
　・功績　EXPアップ+10%

・総論
前級では一気に重巡になったことにより悩まされたプレイヤーも多いことだろう。しかし今回は大巡となり更に難しくなっている。高ティアでの立ち回りは非常に難しいので、この船で学び、終着点のハウデンまで頑張っていただきたい。

戦闘名誉章

史実

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