Wyoming

Last-modified: 2024-01-31 (水) 12:13:41

ワイオミング級戦艦 ワイオミング

Screenshot_20210607-232024_Warships Blitz.jpg

性能諸元

編集時 ver4.2

基本性能

アップグレード済み、装備、迷彩、エリートなし

Tier4
生存性継戦能力28896
抗堪性・防郭防御10%
・火災浸水耐性12%
・装甲防御12%
・魚雷防御12%
平均装甲厚・艦首19mm
・艦尾19mm
・甲板50mm
・舷側279mm
主砲射程10.81km
副砲射程4.95km
機動性最大速力17.51ノット[kt]
最大出力への到着時間20.50秒
転舵速度4.80度/秒
転舵所要時間12.30秒
隠蔽性10.50km



・派生艦船

派生元South Carolina
派生先New York



・兵装

主兵装口径,搭載基数×門数装填時間最大ダメージ(火災率)(防郭率)砲塔旋回速度
305mm L/50 Mk7, 6基×2門21秒HE弾 784(9%)
AP弾 1210(250%)
4.50度/秒


副兵装口径,搭載基数×門数装填時間最大ダメージ(火災率)砲塔旋回速度
127mm L/50 MK7, 16基×1門6秒HE弾 280(2%)12度/秒


対空砲種類平均ダメージ射程
大口径813km

ゲーム内説明

ワイオミングは305mm2連装砲塔6基搭載している。そのため、火力は同世代のどの戦艦にも全く引けを取らない

解説

アメリカのTier4戦艦

・主砲
305mm砲を連装で6基、計12門搭載。砲配置は艦首に2基、艦橋後部に2基、艦尾に2基という分散配置。AP弾ダメージは1210と英戦に次いで強力。HE弾ダメージは784と仏戦と同程度の威力で発火率も控えめである。砲口径は前級と同じだが、砲身長が45口径から50口径に延長されており、威力が増大している。さらに艦中央付近に2基4門が追加されており、火力が増強された。ただし、砲配置的に前方射角が悪く、斉射するためには敵に側面を晒すか、引き撃ちに移行する必要がある。また、砲の特性である装填が遅く 射程も長くは無いという点は変わらない。

・副砲
127mm単装砲を片舷に8基、両舷で16基搭載。前級よりも口径が大きくなりHE弾ダメージが280とそれなりの値となった。射程が平均的なのが難点であるが、装填時間が6秒と短いので接近戦の際の補助武器としてはそれなりに有効である。接近戦がメインになるblitzでは良いダメージソースになるだろう。

・対空
素の対空値81は平均以上といった所。大口径対空砲のダメージ81は同格トップクラスであるものの、総合的な対空値は独戦に劣っている(この時代の米戦の対空能力はたかが知れている)。ある程度の防空能力を持ってはいるが、後述する速力・機動力の問題もあって格上空母の艦載機からすると狙いやすい相手となり標的にされやすい。くれぐれも孤立しないようにしよう。

・装甲
装甲12%はツリー艦としては最も重装甲である。防郭防御10%は平均的だが、火災浸水耐性12%と対水雷防御12%はこれまた同格トップで高い耐性を誇る。1対1の砲戦であれば格上戦艦とも互角の防御力を持っていることになる(ただし、過信は禁物)。複数の敵艦からの攻撃を同時に凌げる程の優位性は持っていないので突出し過ぎて集中砲火を浴びないように。味方艦としっかりと連携を心がけよう。

・機動性
最高速度は前級と同じく約18ノットで、同格戦艦内でもとりわけ遅い。他の艦は余裕で20ノットを超え、マッチングする格上戦だと30ノット近く出る高速な戦艦とも対峙することになる。前級よりも加速が鈍くなっており、舵の効きも悪くなっているため敵の砲撃や魚雷を回避するのは苦手である。本艦は装甲に優れる艦であるが、側面等に廻りこまれるとその優位を失ってしまうので機動力のある敵と戦う際には特に注意して欲しい。

・隠蔽性
被発見距離は10.5kmである。戦艦という艦種に隠蔽を求めるのは酷だが、自身の被発見距離くらいは覚えてくと、敵がその距離まで進出して来た事がすぐに判るので活用しよう。

・生存性
HPは29000に届かない程度であり高くは無い。ティア帯を考慮すると装甲や耐性は破格であり、同格戦や格下戦においては無類の生存性を誇る。しかし、格上戦においてはHPが低く装甲は互角、機動力が大幅に劣るというハンデ戦になってしまうため慎重な操船を求められる。この点に関してはこれ以降の米戦でも変わらない「お約束」なので相手を見極めたうえで慎重かつ大胆に立ち回る米戦乗りの立ち回りを今のうちから意識しておきたい。

・消耗品
「改良型ディーゼルエンジン」「高級船員食糧」「予備整備パック」の戦艦基本セットを推奨。

・装備
兵装は「主砲改良Ⅰ」で遅い砲旋回速度を補いたい。防御は「操舵装置改良Ⅰ」がオススメであるが、戦い方によっては「ダメージコントロールシステムⅠ」等を搭載し受けて耐えるという方向性も考えられる。適正についても戦い方に応じて選択して欲しい。

・装備
 ・兵装 主砲改良Ⅰ
 ・防御 操舵装置改良Ⅰ or 推力改良Ⅰ
 ・適正 魚雷防御Ⅰ or 操舵装置改良Ⅱ or

・エリート特性
 ・船体強化 HP+4%
 ・防雷網 魚雷防御+7%
 ・功績 EXPアップ+10%

・総論
前級の特徴をさらに推し進め、特徴的な鈍足・重厚な装甲・数多くの主砲副砲を搭載、とさらに要塞じみた性格を強化した艦となっている。純粋に砲戦を楽しみたい艦長にお勧めの艦であるのは間違いないのであるが、ティアの向上に伴い単純に砲を撃っているだけでは勝てない事も多くなってきただろう。本艦においては特に格上戦で厳しい環境に放り込まれるため、今まで以上に慎重な読みや行動を心がけたい。それらとあわせて防御姿勢と砲撃姿勢の使い分けや、魚雷の回避方法等をマスターすればより活躍できる筈だ。

戦闘名誉章

レベル12
報酬艦艇exp500
シルバー25k
艦艇exp1500
シルバー25k
ミッション内容5戦する5勝する

史実

はアメリカ海軍の戦艦。ワイオミング級戦艦のネームシップ。艦名はアメリカ合衆国44番目の州にちなみ、この名を与えられた艦としては3隻目である。

ワイオミングはペンシルベニア州フィラデルフィアのウィリアム・クランプ・アンド・サンズ社で1910年2月9日に起工する。1911年5月25日に前ワイオミング州最高裁判所長官ジェシー・ナイトの娘、ドロシー・ユーニス・ナイトによって進水し、1912年9月25日にフィラデルフィア海軍工廠で初代艦長フレデリック・L・シャピン大佐の指揮下就役した。

ワイオミングは10月6日にペンシルベニア州フィラデルフィアを出発し、ニューヨーク州ブルックリンのニューヨーク海軍工廠で艤装が完了すると、1912年12月30日にタイドウォーター・エリアに到着、大西洋艦隊司令官チャールズ・J・バジャー少将の旗艦となる。その後バージニア州ハンプトン・ローズで艦隊に加わる。1913年1月6日に出航しパナマ運河を通過、キューバ沖で演習を行った後3月4日にチェサピーク湾に帰還した。

バージニア岬で砲撃演習を行った後、4月18日から5月7日までかけてニューヨーク海軍工廠で修理及び変更を行う。その後5月7日から24日までブロック・アイランド沖で対抗演習に参加。その間の9日から19日までロードアイランド州ニューポートで機械類の故障を修理している。その後1898年2月15日に爆沈したメイン (USS Maine, ACR-1) の慰霊碑完成記念式典に参加するため5月28日から31日までニューヨークを訪れた。

ワイオミングは6月4日にメリーランド州アナポリスへ向かい、アメリカ海軍兵学校の士官候補生達を乗せてヨーロッパへの巡航を行った。巡航はニューイングランドの沖合で8月後半まで続いた。その後8月24日、25日にアナポリスで「セーラー服」達を降ろすとワイオミングはハンプトン・ローズで水雷、砲撃訓練を行い、続いて9月16日から10月2日までニューヨークで修理のためドック入りした。修理が完了すると最大出力で公試を行いノーフォークへ向かい演習を再開し、10月26日にヨーロッパに出航した。

11月8日にマルタ島のバレッタに到着した後、ワイオミングは地中海を巡航し途中イタリアのナポリ、フランスのヴィレフランシュを訪問した。ワイオミングはフランスの水域を11月末に離れ、12月25日にニューヨークに到着した。

その後は年末までニューヨーク海軍工廠で修理を行い、翌1914年1月6日に出航、翌日ハンプトン・ローズに到着するとカリブ海の演習に向けての給炭作業に三日を費やした。

ワイオミングはグアンタナモ湾およびグアカナヤボ湾で1月26日から3月15日まで演習を行い、その後バージニア州のヘンリー岬に向かった。バージニア岬沖の南部演習海域からタンジール湾で砲術訓練及び演習を行い、そのまま4月3日まで規定の活動を行った後、ニューヨーク海軍工廠で修理を行った。

修理は4月4日から5月9日まで続き、それが完了すると士官候補生を乗艦させ艦隊に合流、その後5月13日にハンプトン・ローズを離れメキシコ水域に向かった。5月18日にベラクルスに到着、およそ一ヶ月後に水兵及び海兵隊員がメキシコ港を占領した。

ワイオミングはベラクルスに一ヶ月ほど留まり、1914年の晩秋に帰還した。途中バージニア岬で訓練を行い、ニューヨーク海軍工廠に10月6日に到着、1915年1月17日まで修理、改修を受けた。

改修が完了するとワイオミングはハンプトン・ローズを1月21日に出航し、キューバ水域及びカリブ海で毎年恒例の演習を行った。4月7日にタイドウォーター・エリアへ戻り、東部海岸に沿ってブロック・アイランド沖および南部演習海域で戦術訓練及び演習を行った。その後はニューヨーク海軍工廠でオーバーホールを受けた。

1915年12月20日から1916年1月6日までオーバーホールを行った後、ワイオミングは南部演習海域で演習を行った。1月16日にプエルトリコのクレブラ島に到着、1月27日にハイチのポルトープランスに到着した。1月28日にグアンタナモ湾に入り、グアンタナモ湾、グアカナヤボ湾、マンサニヨ港からキューバ水域で4月10日まで作戦活動を行い、その後ニューヨークに向かった。

ワイオミングは4月16日から6月26日までニューヨーク海軍工廠で修理を受け、修理が完了すると1916年の残りはニューイングランド沖、ニューポート、バージニア岬沖で活動した。ニューヨークを1917年1月9日に出航しグアンタナモ湾で定時演習を3月半ばまで行った。3月27日にカリブ海を離れ、バージニア州ヨークタウンに向かう。アメリカ合衆国が第一次世界大戦に参戦したのは1917年4月6日のことであった。

ワイオミングは1917年11月13日までエンジニアリング船としてチェサピーク湾に留まった。同日第9戦艦部隊の指揮官ヒュー・ロッドマン少将はニューヨーク (USS New York, BB-34) を旗艦と定め、司令官旗を掲揚した。ワイオミング、ニューヨーク、デラウェア (USS Delaware, BB-28) 、フロリダ (USS Florida, BB-30) は11月25日にイギリスに向けて出航し、12月7日にオークニー諸島のスカパ・フローに到着した。4隻の弩級戦艦はイギリス海域に到着後、イギリス海軍艦隊の第6戦闘部隊となった。

ワイオミングは1918年2月6日までイギリス海軍艦隊の一部として戦術訓練及び演習を行った。同日、ノルウェーのスタヴァンゲルに向かう輸送艦隊を護衛するため第6戦闘部隊の他の艦および8隻のイギリス軍駆逐艦とともに出航した。途中ワイオミングは魚雷攻撃を受けるがこれを回避し、2月8日には無事スカパ・フローに帰還した。続く数ヶ月にわたってワイオミングは以前強力なドイツ高速艦隊の脅威に対抗してイギリス周辺のパトロールを行った。

1918年6月30日から7月2日にかけてワイオミングは第6戦闘部隊およびイギリス駆逐艦部隊と共に、北海に機雷を敷設する連合軍の機雷敷設艦を護衛した。その後ワイオミングはフォース湾に戻り、他の艦と共にジョージ5世の閲艦を受けた。

アメリカ戦艦はドイツの戦艦と交戦することはなかったが、共に巡航することとなった。第一次世界大戦が休戦となった10日後の1918年11月21日、戦闘の停止と共にフォース湾へ抑留されるドイツ高速艦隊を護衛するため、ワイオミング、ニューヨーク、テキサス (USS Texas, BB-35) 、アーカンソー (USS Arkansas, BB-33) は壮大な艦隊を構成した。

その後ワイオミングは第9戦艦部隊の指揮官ウィリアム・S・シムス少将の旗艦として1918年12月12日にイギリスのポートランドを出航してフランスに向かった。翌朝、ワイオミングと僚艦はブレスト沖で、パリ和平会談に出席するウッドロウ・ウィルソン大統領の乗ったジョージ・ワシントン (SS George Washington) と合流した。

大統領とその一行の護衛任務を終えるとワイオミングは、シムス提督と新任の英国大使を乗せてプリマスに帰還した。12月14日に乗客を降ろし、ワイオミングは381個の荷物と手紙を積み込むと数時間後帰国の途に就いた。1918年のクリスマスにニューヨークに到着し、ワイオミングは1919年1月まで同地に留まった。1月18日に第3戦隊第7戦艦部隊の旗艦となり、ロバート・E・クーンツ少将が座乗した。

ワイオミングは2月1日にニューヨークを出航し、キューバ海域での冬期艦隊演習を行った後、4月14日にニューヨークに帰還した。しかしながら、間もなく再び出航し5月12日にはニューファンドランドのトレパシー湾からヨーロッパに向かって飛び立った海軍のカーチスNC飛行艇の航路ガイド役を果たした。飛行艇の警戒所および測候所任務が完了すると、ワイオミングは5月末にハンプトン・ローズに帰還した。

海軍兵学校生を乗艦させチェサピーク湾から太平洋にかけての巡航を行った後、ワイオミングは7月1日にノーフォーク海軍造船所に入渠、同日新たに創設された太平洋艦隊、第6戦艦部隊第4戦隊の旗艦となる。7月19日の朝に艦隊は旗艦のニューメキシコ (USS New Mexico, BB-40) に率いられて太平洋に出航し、8月6日にカリフォルニア州サンディエゴに到着した。

3日後サンペドロへ移動し、ワイオミングは秋まで同地を拠点として活動した。1919年9月15日から1920年4月19日までワシントン州ブレマートンのピュージェット・サウンド海軍工廠でオーバーホールを行った後、ワイオミングは母港のサンペドロに5月4日に帰還する。続く数ヶ月間、ワイオミングは南カリフォルニア沖で訓練に従事する。この間の1920年7月17日にワイオミングは「戦艦32番」から「BB-32」へ艦番号が変更された。

1941年11月にワイオミングは砲術訓練艦として新たな経歴を開始した。11月25日にノーフォークを出航、ロードアイランド州ニューポートで砲術訓練を始める。日本海軍が真珠湾攻撃を行った1941年12月8日にはプラッツ堆にあった。

1942年1月28日にノーフォークに帰還、2月5日にチェサピーク湾に向かったワイオミングは、太平洋戦争の開始により同海域で無数の砲術訓練を行うこととなった。「チェサピークの襲撃者 Chesapeake Raider」の愛称で親しまれることとなったワイオミングの雄姿はよく知られるようになった。大西洋艦隊の訓練艦として指定された元弩級戦艦は何千名もの兵士に50口径機銃から5インチ砲までの砲撃訓練の場を提供した。

1944年1月12日から4月3日の間にノーフォークで改修を受けたワイオミングは、以前と異なる姿となっていた。12インチ主砲塔は撤去され、連装5インチ砲が取り付けられた。また、新型の射撃管制レーダーが装備されていた。ワイオミングはチェサピーク湾に戻り、4月10日から再び砲術訓練を再開した。ワイオミングが行った砲術訓練を例として挙げると、1944年11月には133名の士官と1,329名の兵士に対して対空砲撃の訓練を実施している。その月に3,033発の5インチ砲弾と849発の3インチ砲弾、10,076発の40mm弾、32,231発の20mm弾、66,270発の30口径弾、360発の1.1インチ弾が発射された。ワイオミングは異なる7種類の砲に対応するおよそ35,000名の射手を訓練した。

1945年6月30日にワイオミングはニューヨーク海軍工廠に向かい、「チェサピークの襲撃者」としての経歴を完了した。1945年7月13日に工廠を出航しカスコ湾に入り、第69混成任務群の司令官ウィリス・A・リー中将の指揮下に入る。日本軍の特攻機に対処する戦法を研究するための特別部隊の1隻として、標的機や無線操縦機を操作した。第69混成任務群は1945年8月31日に作戦開発群と改称した。リー提督が心臓発作で死去すると、R・P・ブリスコー少将がその任を引き継いだ。

新型射撃管制装置の使用実験をカバーするため部隊の使用艦艇は増加したが、ワイオミングは1946年まで部隊の中核として使用された。1947年7月11日にワイオミングはノーフォーク海軍造船所に入る。1947年8月1日に解役され、艦の乗員と資料はミシシッピ (USS Mississippi, AG-128) に移動した。

ワイオミングは1947年9月16日に除籍され、1947年10月30日にスクラップとして売却された。船体は12月5日に購入者であるニューヨークのリプセット有限会社に届けられた。

小ネタ

残念な主砲精度

 本級では主砲に前級までの12インチ45口径砲から、砲身長を伸ばした12インチ50口径砲を採用している。これは主砲貫通力向上と砲精度の向上を狙ったものであるが…実はことごとく裏目に出ている。確かに初速は向上したが、その割に威力の向上は微妙で「散布界や集弾性の大幅な悪化」という副作用の方が大きかったのである。このため本艦の砲は第一次大戦時に「戦艦主砲では砲撃精度が最悪」と評されている。

遅い合衆国戦艦

 この艦も含めてしばらくの間、合衆国戦艦は同Tier帯の他国戦艦群に比して亀も呆れるくらいの低速度です。これはもちろん低い機関出力に起因するものなのですが、そのような主機を採用するに至った経緯は何かといえば「納税者が許してくれなかったから」です。
 水の抵抗は体積に比例するので、雑な話をするならば、同じ艦形で速度を2倍にしたければ抵抗に打ち勝つために2の3乗で8倍の機関出力が必要になるのです。機関出力の大きいフネは速くなるけれども、当然のことながらその分燃費が悪くなり維持管理のコストが跳ね上がります。また高出力の機関は値段も張るので建造費の高騰に繋がります。
 外征するつもりのない合衆国の納税者は、合衆国の権益の範囲内である新大陸を守ることができれば十分であろうと考え、高価な玩具を海軍に与えることは希望せず、結果として合衆国海軍の戦艦群は最大速力20ノット内外という数字を甘んじて受けることとなりました。
 その後、第二次世界大戦で緒戦において日本海軍の戦艦群の跳梁を許すこととなりましたが、海軍休日終了後に設計起工されたノースカロライナ級以降は高出力機関を得て、高速戦艦へとシフトして行くことになります。(PC版wikiより)

編集用コメント

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  • 性能諸元とゲーム内説明を追加 -- Raba Neko? 2018-05-15 (火) 15:42:33

コメント欄

  • いつモデル変わったんだ?数ヶ月前見た時は籠マストバルジ無しの結構早期の状態のだったんだけど…もしかして、サムネの近代化改装された姿が古いスキンなのか -- 2019-08-13 (火) 12:49:37
  • 駆逐艦の餌 相変わらずこれに乗るアホが多いのに驚かされる -- 2021-02-16 (火) 01:06:53
    • 初心者が多いティア帯だし仕方ないね。遅い&デカいので肉薄の目標にされやすい。扱いに慣れてる人なら12門のHEと副砲群で返り討ちにできるだろうけど...。 -- 2021-02-16 (火) 02:20:28
  • アメリカツリー進めるために乗りましたがまぁ個人的には良い船だと思います(足は激遅)大口径取れました(ティア4だからかな?初心者..ではない)頑張れば大口径取れます。装甲固いし主砲は制度悪い言ってもこのティアは接近戦が多いのであまり気にならない -- ソビエト? 2021-03-17 (水) 16:06:43
  • 主砲が接近戦をしないと当たらないので魚雷の餌食 -- 2021-04-11 (日) 18:57:55
  • こいつで76000ダメだした。さてはこいつかなり強いな? -- 2021-12-21 (火) 15:22:22
    • 別にダメージ出すだけなら誰でもできる。大事なのはどれだけ味方に貢献できるか。こいつは足が遅いから味方に合流するのが遅れる→合流するまで味方は数的不利の状況下に置かれる→合流するまでに味方がやられる、もしくは瀕死に→味方がやられるから合流した際に更に味方がやられる、or自分が集中砲火を受ける→負ける。ダメージ出せても味方犠牲にしちゃ基本勝てないですからね。交戦距離がより長い格上マッチだとより顕著にこのデメリットが出てきます。正直自分は足が遅いってだけで弱いなーって感じしますね。 -- 2023-10-16 (月) 16:34:13
  • ティア4ワイオミング使いづらいような気がする、特に中央の主砲が。でも門数の暴力だから与ダメ与えられるのでヨシっ! -- WoWS blitz始めた初心者? 2022-04-03 (日) 11:17:34
  • 足が遅い、旋回速度遅い、転舵遅い、3、4番砲塔の射角悪い、散布界悪い。装甲硬くて砲門数も多いけど全然勝てない。戦闘開始直後の陣取り間違えると全く貢献出来ずに終わることが多い。正直きつい。 -- 2022-05-23 (月) 14:32:31
  • これは趣味の船 初心者は乗ってはいけない 学習してね -- 2022-08-29 (月) 00:48:10
    • tier4なんてほぼ初心者しかいないはずなんですが -- 2022-08-29 (月) 12:32:28
    • そもそも4のツリーなんてどこもどっこいどっこいで性能に致命的な差はないし。 日、独第二が快速ってくらいかな。 初心者多いティアだし、ゲーム性分かればいいんでない -- 2022-08-29 (月) 13:03:21
    • なにを学習するかって、ゲームの初心者たちが、戦艦の乗り方や各国の戦艦の違いを学習するティアでしょ。誰に対して何のアドバイスしているのでしょうか。 -- 2022-08-29 (月) 13:27:10
    • 普通にtier4のツリー艦だけど?まぁ俺は石鎚あるから売却しちゃったけどね。 -- 2023-07-11 (火) 22:29:00
  • 今月はワイオミングが無料配布艦だったので、数年振りに出撃してみたが今でも港に置いてあるオライオンやカイザーの方が自分には合っていたの事に気づいた。ワイオミングは器用貧乏というか、尖った面が無い。昔はこの船で戦えていたんだなぁ、今は各国ツリー艦やらOP艦もTIER4~5には出てきてしまい、今更乗るには、ちとしんどいです。 -- 2023-07-11 (火) 17:12:31
  • 強い -- 2023-07-12 (水) 17:29:35
  • 配布され一戦も乗らないで売却したけど、米戦ツリーやりたくなったので買い戻した。ちょっと微妙、石鎚の方が使い易くて強いかな?と、負けても戦闘の星は取れてるからもう一押しなんだよなぁ。 -- 2023-08-28 (月) 22:12:40
  • こいつに乗ったら勝利下がりまくった、ボトムマッチばっかりだし味方は1万ダメも出さずに沈むやつばっかり。無双できるならまだしも、こいつで無双は無理ゲーでしょう。石鎚とは雲泥の差だったが、ニューヨークは良い意味で期待を裏切ってくれた。 -- 2023-08-29 (火) 22:13:42
  • こいつ石鎚よりヤベェよ、何も良いとこ無し。 -- 2023-08-31 (木) 01:04:32
  • 装備をダメコンと魚雷防御、エリート特性を防雷網にして初めてニューヨーク並みの防御力を手に入れた様な気がします。加速や速度、舵は最初から諦めて防御全振りにした方がワイオミングの長所を活かした砲撃戦を展開できるのかなと。 -- 2023-09-15 (金) 00:23:19
    • 防雷網じゃなくて船体強化のほうがいいよ -- 2023-09-15 (金) 08:24:34
      • やはりそうですよね、戻しました。防御全振りにしたら少しは化けるか?と思いきや、本当に動き回れず単なる駆逐艦の的に化ました。火力も全てを投入できる機会少なく、機動性も微妙、装甲を活かすにしても正直どう戦えば良いのか分からなくなります、味方に紛れ込んで中から艦縦若しくは引き撃ちでちまちまやるしかないですね。鈍足でもニューヨークみたいなタンク型の戦い方したらあっという間沈みます。売却したいですが、せめて6割くらいにして売却したいのでニューメキシコの傍ら修行ですよ。 -- 木主? 2023-09-15 (金) 22:46:14
  • 足が遅いので弱い -- 2023-10-16 (月) 16:21:47

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