Tier 5 中国 中戦車
スペック
車体装甲厚(mm) | 45/45/40 | 本体価格(シルバー) | 430,000 | |||
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最高速度(km/h) | 前進 | 55.0 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 5~7 | ||
後退 | 20.0 | 派生元車輌 | M5A1 Stuart | |||
発見可能範囲(m) | 静止時 | 345.07 | ||||
移動時 | 369.95 |
パッケージ
初期 | Lv.1 | Lv.2 | Lv.3 | Lv.4 | Lv.5 | Lv.6 | Lv.7 | |||||
Type T-34 E:16,000 S:430,000 | ━ | 砲塔 E:1,650 S:10,000 | 無線 E:700 S:24,240 | 履帯 E:2,450 S:9,800 | エンジン E:1,750 S:27,860 | 主砲 E:4,650 S:48,000 | ━ | 戦車 Type 58 E:31,000 S:920,000 | ━ | 戦車 59-16 E:16,500 S:900,000 |
E:必要経験値
S:購入シルバー
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
初期 Type T-34 | V-2 | 76 mm F-34 | Type T-34 | Type T-34 | 575 | 9R | |
480 | 40 / [32.00] | 52/52/45 | 325 | ||||
16.71 | 1.2/1.5/2.3 | 46 | 320 | ||||
Lv.1 砲塔 | V-2 | 76 mm F-34 | Type T-34 | Type T-34M | 635 | 9R | |
480 | 40 / [31.79] | 52/52/45 | 325 | ||||
16.60 | 1.2/1.5/2.3 | 48 | 350 | ||||
Lv.2 無線 | V-2 | 76 mm F-34 | Type T-34 | Type T-34M | 635 | 9RM | |
480 | 40 / [31.77] | 52/52/45 | 525 | ||||
16.59 | 1.2/1.5/2.3 | 48 | 350 | ||||
Lv.3 履帯 | V-2 | 76 mm F-34 | Type T-34M | Type T-34M | 635 | 9RM | |
480 | 42 / [35.28] | 52/52/45 | 525 | ||||
16.59 | 1.1/1.3/2.1 | 48 | 350 | ||||
Lv.4 エンジン | V-2-34 | 76 mm F-34 | Type T-34M | Type T-34M | 635 | 9RM | |
500 | 42 / [36.75] | 52/52/45 | 525 | ||||
17.28 | 1.1/1.3/2.1 | 48 | 350 | ||||
Lv.5 主砲 | V-2-34 | 57 mm 55-57FG | Type T-34M | Type T-34M | 635 | 9RM | |
500 | 42 / [36.86] | 52/52/45 | 525 | ||||
17.33 | 1.1/1.3/2.1 | 48 | 350 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
砲性能
主砲性能 | ||||||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 攻撃半径 | 砲弾速度 | 砲弾射程 | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
76 mm F-34 | AP APCR HE | 56 6G 56 | 86 102 38 | 110 110 156 | --- --- 1.09 | 640 800 640 | 720 720 720 | 15.79 | 1,737 | 2.30 | 0.46 | 100 | +25 -5 | |
15.79 | 1,737 | 2.30 | 0.46 | 100 | ||||||||||
57 mm 55-57FG | AP APCR HE | 56 7G 28 | 112 189 29 | 85 85 95 | --- --- 0.66 | 990 1,238 990 | 720 720 720 | 26.09 | 2,218 | 2.30 | 0.34 | 100 | +25 -5 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
※緑字:改良砲塔
解説
- 概要
Tier 5中国中戦車。
原型車輌であるソ連製T-34と形状もあまり変わらないように見えるが、細かいところが少しずつ違っている。 - 火力
仰角+25度/俯角-5度、ソ連オリジナルT-34と比べ、俯角が-3度弱体化されている。- 76 mm F-34
初期砲。
単発火力110ダメージ。
貫通力は、通常弾(AP)86mm・砲弾速度640m/s、課金弾(APCR)102mm・砲弾速度800m/s。
発射速度や分間ダメージは十分だが、金弾でも貫通力が102mmしかなく、同格以上の重装甲の車輌と正面から戦わざるを得ない状況では厳しい。
また、弱点を狙うにしても、肝心の精度が0.46と劣悪なため遠距離狙撃には向かない。
また、両砲の共に総弾数が100発まで拡充されている。
このため、通常弾と金弾の配分に気を使うことも、残弾を気にすることも無く戦闘に専念できるだろう。 - 57 mm 55-57FG
最終砲。
単発火力85ダメージ。
貫通力は、通常弾(AP)112mm・砲弾速度990m/s、課金弾(APCR)189mm・砲弾速度1,238m/s。
貫通力・精度・発射速度・分間ダメージとどれも高く、地形にさえ気を配れば間違いない活躍が出来るだろう。
弾速も初期砲に比べて速く、高精度と相まって遠距離でも偏差射撃を命中させやすい。
例えば、隙のない正面装甲をもつO-I・Sherman Jumboでも近距離から垂直に当てれば貫通できるだろう。
ただし、ハルダウンしたT29、豚飯したBlack Princeなどはさすがに貫通不可能なので、側面に回れない状況では大人しくそこから撤退して、他の敵を撃つ方が得策と言える。
- 76 mm F-34
- 装甲
ソ連T-34と同一。
車体正面は角度をつければ同格以下の攻撃をある程度防いでくれる。
ただし、改良砲塔正面の大部分は実質50~70mm程度しかなく、ここを撃たれたらあっさり抜かれてしまうことにも注意したい。- 車体
履帯の部分を除き傾斜装甲が採用されているため、スペック以上の防御力がある。
しかし、同格の最終砲全般や格下駆逐戦車でも通常弾の貫通力が100mmを越えているものが多いため、角度をつけないと割と簡単に抜かれてしまうだろう。
また、単純な装甲厚が薄い分、榴弾による非貫通ダメージは大きく、着弾角度に関係なくダメージを受けることも頭に入れておこう。
特に同Tier 帯は10榴はじめ、榴弾砲を装備した車輌が多いため、できるだけ被弾しない立ち回りが求められる。
正面上部、下部ともに45mmで60度傾斜しているため実質90mmある。
正面の機銃口とハッチは周囲と同様45mm判定となっている。
ただし、機銃口は傾斜が約17~27度しかないため、実質47~51mmと貫通されやすい。
上部と下部の中間に上下範囲は非常に狭いが、25度傾斜した80mm、実効88mmの部分がある。
側面上部は40度傾斜の40mmで実質52mm、履帯裏は垂直の45mm、履帯は20mm判定となっている。 - 砲塔
- 初期砲塔
防盾の厚さは52mmあるが、中央部は垂直に近く、裏に装甲もないため、ほぼスペック通りの厚さしかない。
上下の部分は裏の装甲の傾斜がきついため格上の攻撃も防げることもあるが、範囲はかなり狭いためあてにならない。
運よくここに当たって防いでくれたらラッキーだと考えよう。
防盾脇の丸みを帯びた部分は52mmあるが、中央に近い部分は角度が垂直に近いため貫通力60~70mm程度でも抜かれやすい。
一番外側の部分は30度の80mm傾斜で実効92mmある。
しかし、砲塔付け根の部分は垂直の52mmしかなく、上下範囲は狭いがかなり危うい。しかも、ここを抜かれると、砲塔旋回装置が破損または大破してしまうこともある。 - 改良砲塔
防盾と周囲の丸みを帯びた部分は初期砲塔と同じだが、外側の部分が52mm、実効60mmと薄くなっている。
しかし初期砲塔では最終砲を使えないので交換せざるを得ない。
キューポラは垂直の52mmで特に弱点ではない。
というか他の部分でも難なく抜けるのでわざわざキューポラを撃つ必要性が薄い。
- 初期砲塔
- 車体
- 機動性
ソ連のT-34から車体の総重量が微増した関係で出力重量比がすこし下がっている。
しかし、車体砲塔共に旋回性能が向上しており、全体的な機動力については向上したといって良いだろう。
小回りが利くので、重戦車等へのNDKなどはしやすいだろう。 - 偵察性能
ソ連のT-34と視界範囲は変わらないものの、発見可能範囲が大きく下がっている。
T-34と同じ感覚で偵察しているとすぐに見つかってしまうので気をつけよう。 - 総論
ソ連製T-34のチャイナコピーということで悪いイメージが先行しそうではあるが、いざ蓋を開けてみれば意外と使いやすい戦車に収まっている。
うまく動けばそれなりに弾き、撃てば良く貫通させられるので、器用貧乏にならないように活躍していこう。
- 火力比較
基本的な性能に差は無いが、仰俯角に差異が見られる。中国Type T-34は仰角が広く、ソ連T-34は俯角が広い。
砲名称
[パッケージ]弾種 弾代 貫通 ダメージ 発射速度 AP弾
分間ダメージ照準時間 精度 総弾数 最高角
最伏角Type T-34 57 mm 55-57FG
[Type T-34M]AP
APCR
HE56
7G
28112
189
2985
85
9526.09 2,218 2.30 0.34 100 +25
-5T-34 57 mm ZiS-4
[T-34-57]AP
APCR
HE56
7G
28112
189
2985
85
9526.09 2,218 2.30 0.34 77 +20
-8
また、弾はType T-34の方が多く持てる。 - 装甲比較
装甲面、耐久面で差は無い。
戦車名
[パッケージ名]HP 前面/側面/背面 車体装甲(mm) 砲塔装甲(mm) Type T-34
[Type T-34M]450 45/40/40 52/52/45 T-34
[T-34-57]450 45/40/40 52/52/45 - 機動力・偵察性能比較
エンジン出力は同じだが、総重量の差でType T-34の方が少し遅い。
戦車名
[パッケージ名]エンジン出力 出力重量比 地形抵抗 最高速度 旋回速度 視認範囲 通信範囲 隠蔽率 車体 砲塔 静止時 移動時 Type T-34
[Type T-34M]500 17.33 1.1/1.3/2.1 55 36.86 48 350 525 0.253 0.190 T-34
[T-34-57]500 17.40 1.1/1.3/2.3 56 34.28 40 350 525 0.288 0.216
その代わり履帯性能はType T-34の方が優れている。
砲塔の旋回性能もType T-34の方が速いので近距離での格闘戦はType T-34に軍配が上がる。
視認範囲は同じだが、隠蔽に大きな差があり、T-34の方が優れている。
史実
1950年代初頭に、数百両のT-34-76戦車がソ連から中国に輸出された。
その後、新型エンジンや近代化されたサスペンションなど、中国での設計改良により実用性の向上が図られた。