セクター/サルークの最期III

Last-modified: 2023-12-06 (水) 10:39:53

セクターデータ

名称サルークの最期III / Thuruk's Demise III
初期派閥自由部族連合
資源なし
日光100%
初期重要施設なし

セクターのゲーム内説明

 伝説的な族長の顔髭に由来し、「サルークの髭」と呼ばれる星系。かつては悪名高い大規模な奴隷植民地の本拠地があった。惑星に囲まれたこの植民地は、統一されたスプリット帝国支配時代に、サルーク自身によって創設された。だがその重要性が増したのはチン・トゥーグ族長の支配下においてである。前哨基地の繁栄はスプリットに充分な労働緑と原材料の提供を可能にし、軍事力に大きな影響を与えた。ジャンプゲートが遮断され、ロンカール総族長の支配制度が崩壊すると、この星系は時を置かずしてスプリットの古い支配体制から逃れようとしていた自由部族たちの避難所となった。トゥクル族はこの星系を支配することで力を蓄えた。
 ザイアース族長連合と自由部族連合の緊張が高まり、開戦に至る直後、爆発によって惑星は破壊され、植民地は壊滅、前哨基地での製造は完全に停止した。責任の所在や正確な原因はいまだに不明である。一般的には、武器製造施設が爆発を引き起こしたと言われている。保守作業員の過失や奴隷の反乱によって制御不能になった、反体制派による破壊工作、あるいは成層圏外からの発射実験によるものなど、諸説さまざまである。

解説

情報はありません。

 
 

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