セクターデータ
名称 | 不毛の水辺 / Barren Shores |
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初期派閥 | 漂泊の諸州 |
資源 | シリコン / 鉱石 |
日光 | 83% |
初期重要施設 | 交易所(BOR) |
ゲーム内説明
かつての交易入植地としてにぎわった「不毛の水辺」は、鉱石の一大産出地として名を馳せていた。この星系の輸出品は惑星間共同体の中でも最遠部まで送られることになっていた。何の障害もなく、合理化された交易が極めて重要であったため、科学者たちは利便性の悪い小惑星地帯からジャンプゲートを移送させる計画を立て、実行に移した。これは航行に要する時間を最適化するために実施されたもので、ボロンが創意工夫の才能、そして科学緑をその発展のみならず、ネットワークを使う者たちにとって可能な限り助けになるよう発揮していることの好例だろう。
だが住民にとっては不幸なことに、この星系はネットワークが遮断されたことで大きな損害を被った。鉱石の産出量は豊富だが、経済活動を維持するにはそれ以外の材料が不足したのである。やがて年月が経つにつれて鉱石は枯渇していった。打開策を打ち出さなくては不毛の星系と化すだろう。この星系に命名した者には、なにか予知能力めいたものがあったのだろうかと霊感にすぐれた住民たちはいう。
今では大勢のボロンがこの星系を捨てて比較的快適な周辺の惑星、メネフネに移住している。漂泊の諸州の政府は、落日の憂き目に遭っている経済を支えようと、惑星で産出される資源を軌道に載せて輸送しようと試みたが、そのような比較的些末な作業にさえ投入できるインフラと人員が不足していたことが露呈しただけだった。星間移住を諦めたボロンが増えるにつれて、惑星外への資源輸送はますます見込みのない計画になりつつある。過去には科学的創造性によってジャンプゲートを移送するような偉業を成し遂げてきたボロンが、今では日常生活の維持にすら苦慮しているとは、長年誰もが想像しなかったことである。
解説
情報はありません。
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