艦船/建造艦船/キューシュー

Last-modified: 2024-05-01 (水) 19:09:15
バージョンDLC6.00Cradle of Humanity
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名称キューシュー / Kyushu
艦船タイプ特大型建築船
製造者セガリス開拓団 / テラン保護府
船体強度 (MJ)115,000
メインシールド特大型搭載数2
製造元ランク充電遅延
(秒)
再充電
(MW)
最大シールド
(MJ)
合計耐久値*1
(MJ)
TERMk10.001,088271,910386,910
Mk20.001,684323,976438,976
武器特大型/大型0
タレット大型0
中型8
ミサイル搭載量40
レーダー範囲 (km)40
最大搭載人員220
保管庫容量 (m3)コンテナ50
ドック中型1
小型1
機体搭載量中型10
小型40
ドローン搭載量100
配備可能物搭載量450
防衛装備搭載量40
エンジン特大型搭載数2
製造元タイプランク巡航速度
(m/s)
加速
(m/s2)
ブースト
(m/s)
トラベル
(m/s)
TER万能型Mk173211462,416
長距離Mk170201392,441

エンジンの種族別性能差について

エンジンの製造元によって速度などの数値は変動する。
巡航速度とこの表の各項目の比率を掛ける事で、各種族製別の巡航速度がおおよそ算出できる。
ただし1~2程度の誤差が生じる可能性があるので注意。

ver
5.10
ARGPARTELSPLTER
ARG11.030.971.350.85
PAR0.9710.941.310.83
TEL1.031.0611.390.88
SPL0.740.760.7210.63
TER1.181.211.141.591
スラスター特大型反応性1.465
タイプランクヨー
(°/s)
ピッチ
(°/s)
ロール
(°/s)
平行移動
(m/s)
平行加速
(m/s2)
万能型Mk11.81.31.42.81.5
Mk22.01.41.53.11.6
Mk32.11.51.63.31.8
設備用シールド中型
対象設備搭載数グループ製造元ランク平均シールド
(MJ)
エンジン11TERMk15,405
Mk26,439
Mk39,199
タレット44TERMk15,405
Mk26,439
Mk39,199
シャーシの平均基本価格 (Cr)21,146,490
製造方法:テラン
必要資源 要求数量体積小計 (m3)
エネルギーセル2,3032,303
コンピュートロニック基材50025,000
マイクロラティス1,0491,049
必要資源の体積合計 (m3)28,352
シャーシの推定価格 (Cr)25,375,788

※価格は派閥評価や相場によって変動するので、価格データは参考程度のもの。

特記事項

  • ステーションの建築が可能。
  • 建築用ドローンが必要。
  • 大型以上のサイズの艦船はステーションとのウェアの取引に貨物用ドローンが必要。

解説

テランの建築船。

テラン製ウェアで建造できる点と、テラン補正で値段が非常に高い事以外はマンモス級を始めとした共同体のものと何ら変わりはない。性能自体はヴァンガードモデルが元になっている。
ならばこの艦に利点は無いのかと言うと、そうではなく、先ほど挙げた2点こそがそのまま最大の利点である。
テラン製ウェアで建造できるヴァンガードモデル基準の性能を持った建築船というのは、それだけでもありがたみのある艦船と言えるが、加えてテラン製ウェアは高価ではあるが数量をあまり要求されない。
キューシューのシャーシに要求されるウェアの総体積はマンモス ヴァンガードと比べて4分の1程度にまで抑えられている。なのに単価は2倍以上こちらが高い。
"買い物"としては微妙だが、"売り物"としてはなかなか魅力的な船と言えるだろう。

特大型艦船の自前での造船ができるようになった暁には、この艦船を作って派閥に直接売りつければ、大きな利益が期待できる。
あるいは、テラン保護府セガリス開拓団が運用しているこの艦船を奪い取って売りさばくのも手の一つ。
いずれにしろ、少なくとも1隻あたり2,000万Cr以上で売れる。

検証

検証
この艦船の造船に関して、もう少し掘り下げてみる。
キューシューをテラン保護府の造船所で、マンモス ヴァンガードをアルゴン連邦の造船所で高級プリセットで注文した場合の、要求されるウェアの数量その他情報を比較する。

キューシュー
ウェア名数量
Eセル18,503
C基材2,621
Mラティス11,908
炭化ケイ素1,859
総数量34,891
総体積198,641
推定費用25,221,954

設備メニュー

  • TER 特大型 長距離航行用エンジン Mk1 x 2
  • 特大型 万能型スラスター Mk3 x 1
  • TER 特大型 シールドジェネレーター Mk2 x 2
  • TER 中型 シールドジェネレーター Mk3 x 5
  • TER 中型 ビームタレット Mk1 x 8
マンモス ヴァンガード
ウェア名数量ウェア名数量
Eセル3,212Fコイル239
船体部品8,545S部品185
反物質C6,890高度電子40
E部品2,602T部品168
総数量21,881
総体積223,677
推定費用4,969,593

設備メニュー

  • ARG 特大型 長距離航行用エンジン Mk1 x 2
  • 特大型 万能型スラスター Mk3 x 1
  • ARG 特大型 シールドジェネレーター Mk1 x 2
  • ARG 中型 シールドジェネレーター Mk2 x 5
  • ARG 中型 フラックタレット Mk1 x 8

このようになった。
単純数量と価格ではキューシューがマンモスを上回ったが、ウェアの総体積ではマンモスがキューシューより多くなっている。
また、キューシューを保護府の造船所にて高級プリセットで注文すると、特大型シールドがMk2に、中型シールドがMk3になる
両方ともテラン特製の他には無い高性能シールドであり、要求されるウェア数量も1ランク下と比べて跳ね上がるので対等な条件では無い。
それにもかかわらず体積的にはキューシューの方が軽くて済んでいる。
なぜ数量的には多いのに体積では軽いのかというと、総数量の大部分(約87%)を占めるのは軽いウェアのエネルギーセルとマイクロラティスであるためである。*2
一方でマンモスは、軽いと言えるウェアはエネルギーセルのみで、こちらの占める割合は少ない(約15%)。これが体積における数値の逆転の理由である。
保管庫の容量は体積で計算されるため、要求される材料の体積の少ない生産物は、それだけ省コストで生産できる物と言える。
よって、キューシューは資源コスト的には建築船の中で最も安いと結論付けてもいいだろう。

兵装例

◆基本考察
★ここに基本的な兵装の考察

★ここに兵装名

武器----
タレット----
ミサイル----

★ここに解説

 
 

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コメント

  • 詳しい解説のせいで新たなる銀河のおやつ候補と化した九州 -- 2021-12-15 (水) 19:31:13
  • ここの記述のお陰で九州狩りの美味しさを実感しました。売り飛ばした値段もさることながら、移譲の際に大人数突っ込めることで海兵の良い訓練になります。 -- 2023-02-13 (月) 00:26:31
  • 追尾式ミサイルランチャーのEMPミサイルガン積み個体を発見 -- 2023-04-04 (火) 18:19:55
  • 画像のみ更新 -- 2023-04-15 (土) 18:40:22
  • 耐久とエンジン速度が変わった?間違いなければ耐久153kJの長距離TER型で1332m/sの模様。他ピッチ角も。間違いなければ修正したいかも。 -- 2024-04-06 (土) 18:14:46

*1 最大シールドと船体強度を合わせた値
*2 両方とも体積は"1"