仕様
口径 7.62mm
銃身長 610mm
ライフリング 4条右転
使用弾薬 .30-06スプリングフィールド弾(7.62x63mm) 7.62x51mm NATO弾
装弾数 8発
作動方式 ガス圧利用(ロングストロークピストン式)、ターンロックボルト
全長 1,108mm
重量 4,300g
銃口初速 848m/秒
有効射程 1,500m
概要
M1ガーランド(7.62mm小銃M1)は、アメリカが第二次大戦前に開発した半自動小銃。第二次世界大戦時にアメリカ軍が主力軍用小銃として用い、戦後日本にも警察予備隊および陸上自衛隊に供与され主力小銃として用いられた。64式7.62mm小銃に更新される形で順次退役したものの、少数が儀仗用としてその後も使用。一部は後継の儀じょう銃に更新されたものの、神奈川県横須賀市にある防衛大学校と陸上自衛隊高等工科学校では現在も儀仗用に使われている。
観閲式にてM1を持った自衛官ら (※2)
※1 出典:ウィキメディア・コモンズ パブリックドメイン (https://ja.wikipedia.org/wiki/ファイル:M1_Garand_rifle_-_USA_-_30-06_-_Armémuseum.jpg )
※2 出典:陸上自衛隊ホームページ (https://www.mod.go.jp/gsdf/equipment/index.html )