仕様
重量: 約26トン
寸法: 全長8.16m、幅3.27m、高さ3.31m
最高速度: 約72km/h(浮航時約13km/h)
エンジン: 4ストロークV型8気筒液冷ターボチャージド・ディーゼル
武装: 40mm自動グレネード弾発射器×1、ブローニングM2重機関銃×1(場合によってはさらにM240機関銃×1)
乗員数: 3+25人
概要
AAV7水陸両用車は陸上自衛隊が運用する装軌式の装甲車。
アメリカから輸入された車両で、在日アメリカ海兵隊でも運用されている。水陸両用の名の通り海上も陸上も走破可能。
武装はグレネード弾を連射できる40mm自動グレネード弾発射器と12.7㎜重機関銃で、車内から安全に射撃できるのでゾンビの大群を一掃する際に使えるかと思われる。
また、後部兵員室には25人の乗員、もしくは4.5トンもの物資を乗せられるほど広いスペースがあるため物資輸送にも大活躍が期待できるだろう。もし入手できたのなら、ゾンビ災害下では多方面での活躍が期待できる。
欠点としては、この車両は日本版海兵隊こと水陸機動団に集中配備されているため、長崎県の相浦、大分県の玖珠、茨城県の土浦の駐屯地にしか配備されていないことだろう。このため入手が難しくなっている。
操縦には3人必要。
※出典:陸上自衛隊ホームページ (https://www.mod.go.jp/gsdf/equipment/index.html )