キハ10形の改良型として1987年に登場。単軸台車は乗り心地の面で不利であったことから、通常のボギー台車とし、併せて車体の延長も図られている。しかしながら基本構造はキハ10形と同様でバス部品を多用している。 (車両博物館より)