Phoenix

種属
生息年代

アイコン

基礎値と成長率

• テイム時のレベルが高いほどステータスは上昇します。(移動速度以外)
• 個体ごとにステータスにばらつきがあります。
  • Torpor以外のステータスはレベルの数だけランダムで振り分けられます。(7種にランダム、飛行生物は移動速度除く6種にランダム)
  • Torporは他のステータスと違い、レベルが上がると必ず上昇します。(手動レベルアップ以外)
• [*]この基礎値に実際のゲーム内で表記されている倍率をかけたものが与ダメージとなります。(基礎攻撃力は変動しない)
• [**]テイム直後の能力値を基準として増加します。
  
  

■移動速度

• これらは移動速度100％時の基礎速度です。
  • ()内に記載されているのは人間(サバイバー)のデフォルトの移動速度です。
     
    ◼️コマンド
    admincheat summon Phoenix_Character_BP_C

特性

■行動

■生態

■テイム

■ コマンド

補足

現実では

「不死鳥」「火の鳥」とも呼ばれる伝説の生物。
自身の寿命が近づくと炎に飛び込むことで雛鳥として復活するといわれている。
古来から多くの神話や創作で言及されており、近世でも手塚治虫の漫画「火の鳥」、「ハリー・ポッター」シリーズや近鉄名阪特急「ひのとり」などに多くの影響を与えている。

ゲーム内では

マップ「Scorched Earth」のみに出現する。ユニコーンのようにマップ上に1匹のみ出現する制限があるかと思うほどレアだがそういった制限はない。ASAでは個体数が増えたと思われ、更に遺伝子スキャナが追加されたことにより見つけやすくなった。スーパーヒート中のみ鳥の姿で飛んでいる。スーパーヒートが終了すると同時に真下の地面に灰となり落ちる。

この灰は数秒で消失し、再びスーパーヒートが始まるまで目視で発見することは不可能になる。ただし、パラサウロロフスのレーダーには反応するようで存在が確認できる。またスーパーヒート中にTEK双眼鏡でマークすることでスーパーヒート終了後に埋まっている位置を確認できる。

次のスーパーヒート開始時に灰が落ちた地点から鳥の姿になり再度飛び始める。
そのため、灰を囲って施設を作ることで閉じ込めることが可能。
フェニックスは中空に生成されるので壁にして4つ程の高さの施設を推奨する。
野生個体はなんとドラゴンの火炎ブレスと同等の炎上デバフを与えてくる。何もしなければ敵対されないが、レアフラワー等使って誘導する際はあっという間に焼き殺されかねない。細心の注意を払おう。

テイムが特殊で、火矢・火炎放射器・油壷の燃焼・松明・ファイアワイバーンのブレスを当てることでテイムが進む。効率はワイバーンが最も高く、火矢は低い。攻撃や反撃は一切してこないので、前述の施設を作ることが出来れば(レベル次第では大量に用意が必要になるが)火炎放射器でも安全にテイムできる。テイム中、最後に炎を当ててから約10秒ほど何もしないでいると、そこから猛烈な勢いでテイムボーナスが下がっていく。途切れさせることなく燃やしていれば100％のボーナスを維持できるため、できるかぎり炎を当て続けよう。

射程、コスト面からワイバーンが最有力。ただしスタミナ消費が激しいため2体以上必須。スタミナが切れたらもう1体に乗り換えて炎を当て続けよう。

ワイバーンを持っていない場合の有力な手段は火炎放射器だが、射程が短い上に弾と耐久の双方を消費する。特にテイムボーナスも考慮すると、弾の消費は尋常ではなくなる。原始的な火炎放射器によるテイムはフェニックスのレベルが低くともそれなりの消耗を覚悟したほうが良いと思われる。消耗を最小限に抑えたければ、火炎放射器の攻撃力と品質が重要。
フェニックスを固定出来るなら油壺を割り火をつけてやれば、後は何もせずともテイムが完了する。

テイム後は非常に有能な飛行恐竜となる。サドルはない。
特殊能力として、肉類や金属鉱石をインベントリに入れておくとそれぞれこんがり肉やインゴットにする能力がある。金属鉱石の変換速度は工業炉には及ばないものの肉を焼くことが出来るので差別化を図れるほか、移動も容易なため大いに役立つことだろう。※木を入れても木炭に変換できない点には注意。重量はそこそこあるが、軽減はない。加えて糞として真珠15個をドロップする。たまに黒真珠1個になる。
エサは硫黄のみ。硫黄のないマップに持ち込む場合は注意。硫黄を生産するオアシサウルスなどで対策する必要がある。
　

• 騎乗中の行動
  • ASAでは着陸モーションが追加された。なお相変わらずスタミナは空中で静止中でも回復可能。
  • 左クリック・R2でくちばしで攻撃。当たった相手は燃焼する。右クリック・L2でブレス。着弾点に炎が残り燃焼する。ASE時代とは異なり、普通に敵対される。
  • C・R3で足で攻撃。これにより鉱石などを採取可能。この攻撃は相手を燃焼させない。
  • スペース・○ボタンを長押しで加速→高速飛行。旋回が悪くなる代わりにかなりの高速で飛行可能。ジェット機の様に推進し続け、その状態で前進キー（W）を押し続ける事によって照準に向かって緩やかに向きを矯正する。この状態で生物に対しかすめるように触れると燃焼させる。ただし地形に触れるとその時点で中断される。
  • くちばしと突進の燃焼は割合ダメージで、最大100ダメージの天井あり。また、ファイアワイバーンどころか溶岩をものともしないロックエレメンタルすら容赦なく燃やす。

余談だがフェニックスは常に燃えているが近くにいるからといってやけど状態にはならない。逆に言うと寒い地帯での暖炉の役割も果たすことはできない。しかし火のエフェクトのおかげで周りを照らすことが出来るので夜や洞窟で(気持ち)助かる。
ちなみに炎攻撃を当てると威力に応じて体力が回復する。テイム時に有効だった炎攻撃は勿論、パイロメインのフレイムリープなどでも回復する。αワイバーンならブレスに被弾すれば回復を狙えるため、単騎で倒せる。
　
特定マップにのみ生息する生物のため、たとえコンソールコマンドを用いてもScorched Earth以外で野生個体を出現させることはできない。gmsummon等のテイム済み召喚コマンドは可。

ASAからの変更点

大きな変更点として、着地可能になった。なお滞空中にスタミナが回復する仕様はそのままの模様。
また炎の色が変更可能になっており、場合によっては青や紫などの炎の個体も存在する。
炎のカラーを含めて厳選する要素が増えたともいえる。

また2025年7/3のアップデートで交配ができるようになった。

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