The Island

Last-modified: 2024-05-02 (木) 17:45:59
 

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概要

ARKで最初のマップであり、多くのプレイヤーにとってサバイバルの原点となるマップ。
大きな一つの島と周囲を囲む海で形成されていて、多種多様な環境と生物が織りなす独自の生態系が築かれている。また、環境と生態系も場所によってガラリと変わる。
全てのマップに通ずる基礎が詰め込まれており、初めてARKをプレイするならこのマップから始めるべきだろう。また、一部の難易度の高い要素も他のマップのアイテムや生物を利用すれば難易度がグッと下がる。
注意点として低温ポッド(旧クライオポッド)が未実装の状態でリリースされると公式がアナウンスしているため、リメイク前の『ARK:Survival Evolved』の攻略情報では参考にならないことも多い。

冒険する上で重要になるのが、マップ全域に散りばめられたExplorer Note(エクスプローラーノート)。ARKのメインストーリーはここから始まり、続編となる5つのマップに物語が引き継がれていく。
ヘレナ・ウォーカー(公式イラストでよく見るショートボブの女性)、メイ・イン、エドモンド・ロックウェル卿などの重要人物が初登場するのもIslandから。
ストーリーはマップの各所にある箱や壺から断片的にしか読めないため、すべてを集めるのは全生物をテイムする以上に難易度が高い。とりあえず、生物学者であるヘレナが残した各生物のスケッチを集めていくだけでも十分に楽しめるだろう。

ARKの世界観を理解する上でぜひ見てほしいのが、火山の火口にある謎の門。辿り着くために払う犠牲は計り知れないが、その場所に到達するのがIslandでの目標になっている。
やることが明確で、そのための準備も分かりやすいのが本マップの良いところ。

 

バイオームの配置・特徴

マップ

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  • 全体的な特徴
    マップ端や南部は安全だが資源が少なく、海岸や平原が広がっている。マップ中央や北部は危険だが資源が多く、気候や高低差が厳しくなってくる。
    かなりはっきりと場所によって別れているので、目的やプレイスタイルに合わせて様々な拠点を選べる。
  • 海岸
    マップ南や西に広がる沿岸部。砂浜付近は基本的に危険度が低い環境で、出現する生物も比較的弱い。初めたてはここでサバイバルを学ぶことになる。しかし、鉱産資源が少ないため、いずれは遠出することになるだろう。
    ドードーやカルボネミス、パラサウロロフスなどテイム難易度が低い生物が多いが、ラプトルやカルノタウルスなど厄介な肉食生物が出現することもあるので油断は禁物。また、河口付近の水場にはワニなどの危険な水棲生物が入り込んでいることもあるので要注意。
    低温ポッドが未実装なため、天然のいけすのようになっている入江は海の生物を飼う上で最適といえる。
  • 沼地
    マップを横切る巨大な沼地。カプロスクスやメガピラニア、ヒルなど厄介で危険な生物が多く、鬱蒼と茂る木と濁った水で見通しも悪い。
    レアフラワーやレアマッシュルーム、ヒルの血といった貴重な資源を得るのに有効なほか、プラントXの種が入手できる。
  • レッドウッド(赤杉林)
    マップ中央に広がる巨大な赤杉林が特徴的な森と山のエリア。普通の森林に比べると視界はそれなりに開けているが、非常に危険なため不用意に近づくのは避けたほうが良い。特に飛行中だからと油断していると命取り。
    レッドウッドの大木は道具で伐採して資源を得ることが出来ない代わりに、ツリープラットフォームを設置して拠点にすることができる。また樹液の蛇口を設置して樹液?を採取することが可能。場所によってはイキオオミツバチが蜂の巣を作っていることも。
    危険な場所だが、アルゲンタヴィスやアンキロサウルス、ドェディクルスなどの資源を確保するのに役立つ生物やダイアベアやティラコレオ、メガテリウムなどの強力な生物が生息している。中央の山には金属資源もある。
  • 平野部
    所々に広がる開けた場所では、巨大なブロントサウルスやトリケラトプス等の草食恐竜が豊富で、それを狙いにティラノサウルス等の肉食恐竜も現れる。
    運が良ければエクウスや羊といった珍しい生物も目にすることができる。
  • 川・池
    内陸部の淡水の水場。ほとんどは魚だが、カワウソやヘスペロルニスといった有用な生物や、スピノサウルスのような強力な恐竜もこの環境に生息している。特定の地点ではカストロイデスがダムを作っている。
    不用意に泳ぐとピラニアの群れに襲われる場所もある他、たった1匹のバリオニクスに全てを奪われることもある。
  • 森林
    マップのあちらこちらを覆う見通しの悪い森。日差しも遮るので常に薄暗く、不意打ちの危険が伴う上にペットとはぐれやすい。
    出現する生物はトロオドンやペゴマスタクス、ラプトルやトリケラトプスのような中小型の恐竜が中心。
  • 山地
    マップに点在する高い山。ほとんどの場所は鉱物資源が豊富だが、アロサウルスの群れなど大型の肉食恐竜が多く危険な地域でもある。
    アイランド最大の脅威ともいえるギガノトサウルスの目撃情報があるのもこの地域。エサを求めて山を降りてくることもあるので、付近に拠点を建てる場合は万全の防衛対策が望ましい。
  • 雪原
    中央から北西にかけて雪原や雪山が広がる。マンモスやダイアウルフ、ユウティラヌスなどそれまでとは違う生物が出現し、有機ポリマーが採れるカイルクペンギンや、原油などの希少な資源もある。
    気温が非常に低く、対策無しでは瞬く間に凍死してしまうが、美しい雪と氷の世界に魅了される者も少なくはない。

  • 島を取り巻く海。敵対生物で埋め尽くされており、探索は危険が伴う。主な資源は真珠と原油。海底にある小さな洞窟にはクレートと呼ばれる特殊な宝箱や、黒真珠などの貴重品が眠っている。
    この殺意に満ちた海にはある役目があり、そのヒントは探索者の記録にある。水中なので見通しも悪く、専用の装備や恐竜が望ましい。まずは沿岸部で足がかりとなる生物をテイムしよう。
  • 洞窟
    洞窟ごとに環境が違うが、共通するのは「基本的には飛行禁止」「内部には危険な生物がいる」「入り口が狭く生身か、比較的小型のペットで攻略する必要がある」「希少な鉱産資源や、強力な装備品・サドルがある」「奥にアーティファクト?と呼ばれる特殊なアイテムがある」ということ。詳細は洞窟ページ?にて。
  • 草食島
    南東にある離島。名前の通り草食生物(とプテラノドン)が生息しており、こちらを襲ってくる生物がいないため安全で、多量の金属鉱石がある。
    しかし、そのままでは木材が枯渇し、周囲の海には危険な生物がいるため渡る際に襲われないよう注意。特にイカダで移動している時は細心の注意を払おう。
  • 肉食島
    北東にある離島。名前の通り肉食生物のみが生息している。昼夜の寒暖差が激しい上に、島にいる全ての生物が襲ってくる。
    ここには洞窟があるほか、ちびペットのレベル上げの目的にアルファ生物を狩るのにも適している。

生物

出現する生物はこちら→生物(The Island)

コメント

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詳しくはガイドラインを参照。

  • 狩人の洞窟はカルノで入れました -- 2023-11-15 (水) 13:10:08
  • 狩人はカリコがテイムは面倒くさいですが最適任だと思います。 -- 2024-05-02 (木) 17:45:59

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