機動国家ギアデウス

Last-modified: 2024-02-22 (木) 14:51:51

亡国

名称機動国家ギアデウス
読み方きどうこっかギアデウス
言語日本語
住んでいる人種機械兵

ニュース

亡国

概要

稲又石目が保有する国家。彼の一存で文化や歴史さえも変化する。
機動国家の名の通り反重力で浮いている要塞のような国家。分かり易く言えばラュタと類似した形をしているが、より近未来的な外見をしている。
上は球体ドーム状のバリアが張られており、全高約6km、全長・全幅は約4.5km。宇宙にも行けるので宇宙船としても機能する。普段は地上から約5~10km以上浮いている。
バリバリの科学技術国家であり、外部からのエネルギー供給を必要としない永久機関を持っている。
街並みは正しくSFのようなロボットの近未来そのものと言っても差し支えない。稲又が利用する為の反重力ボードやリニア、新世代型電子機器はこの国家の代表物と称しても過言ではない。中央本部塔外の住民が全員コンピューター及びロボットである為である。
科学に全振りしているので魔法に弱い点があるが、稲又の魔法知識の習得と共に魔法への対抗札を用意している。
特筆すべきは大気中に存在するエーテルと呼ばれるエネルギー物質を扱う「エーテル工学」と呼ばれる新しいエネルギーを使った生産体制を取っている事。
なろう系転生者CCIIIにより破壊されて亡国と化した。

政治体制

マザーコンピューター絶対王政。機械兵達はマザーコンピューターという核を中心に動いている。そしてそのコンピューターは稲又とリンクしているので、稲又はこれらを操って兵器等を生産している。なので実質稲又絶対王政が展開されている。
基本的に機械兵はマザーコンピューターの命令に逆らう事はできない。もし何らかの影響で逆らった場合、稲又の一存で機能停止か自壊させる事ができる。自壊の際には塵一つ残らず爆散するのでこれを爆弾としても使える。

区画

  • 地上
    ビル街の様に見えるがこれら全て工場となっている。
  • 中央本部塔
    中央にそびえ立つシンボルのような塔。ギアズシステム開発施設を始めとする様々なシステムの中枢が存在する。その為セキュリティが厳重であり、指定されたIDを持つ者以外入ることすらできない。ここに彼専用の一室がある。
  • 地下
    コアの部分を筆頭に様々な兵器や装置が多々存在する。尚、セキュリティー強化の為に中央本部塔からしか地下に行けず、その職員の中でも特定の情報を持つ職員しか入れない。

産業

基本的に機動兵器を量産する事に特化している工場が多い。兵器産業とは言っているが、最早産業として成り立っているかどうかすら怪しい。
真空下を人工的に生み出し精錬した特殊合金バイラリティ装甲を採用した多脚歩行戦車を製造したのが全ての始まりであり、実践段階の運用が可能となった時から様々なタイプが誕生。
一方で機械兵以外の人口は存在しないので学者の娯楽や農園などと言った産業は無く、食文化においては栄養バランスのとれたインスタント食の極みへと進んでいる。

技術

  • ギアデウス永久機関
    エーテルを発見した事により生まれた全く新しい永久機関。構造は非常にシンプル。エネルギーを放出すればそのエネルギーからエーテルが生まれるので、それを連続利用するとかいうチート機関。
  • 反重力エンジン
    要塞を浮遊させるためのエンジン。
  • 高角速射光線近接防御砲
    外壁に装備されているパルスレーザー砲。
  • 対空ミサイル
    圧倒的な破壊力を持つ。
  • 誘導ミサイル
    破格の追尾性能を誇る。
  • 陽電子衝撃砲
    陽電子砲の一種。かなり高エネルギーかつ高威力。
  • 次元波動振幅防御壁
    一種のエネルギーフィールド。物理面は無論の事、稲又の魔法知識により殆どの攻撃を防げるまで至ったらしい。
  • 重力アンカー
    空間に要塞を固定する為のシステム。
  • ワープ航法装置
    こんな要塞がワープ航法なんてヤヴァイ事になるんじゃないの?と思うが割と大丈夫。
  • 電子コンソール
    中に浮く電子コンソール。稲又はどこでも出せる。
  • 生体コネクターID
    普段生活する際は何ら影響はないが、稲又の肉体には生体電気を利用したナノサイズICチップが複数個存在しており、それを認識するシステムと高度なハッキング対策と相まって都市内部の犯罪抑止力に大いに貢献している。
  • 多足歩行戦車
    軍事用兵器。また二足歩行人型ロボットの前身となるもの。
    多脚歩行による汎用性と戦車以上の速度を確立した代物。
  • バイラリティ装甲
    異常性の塊の装甲。無重力真空下での装甲の精錬にエーテルを使った事により軽量かつ安定した運用を可能とし、しかも相転移性を持った装甲を精錬可能なので、殆どの物理攻撃を無力化し、その装甲はビームライフル並の出力を持った光学兵器でも無い限りは貫けない。
    相転移性に関しては重さと大きさに比例するが、機動性が犠牲となる。100mもある重量級ともなればいよいよ陽電子砲並の火力を持った光学兵器がいる。
  • エーテルシフト
    一種のビームシールド。魔法や光学兵器全般を無力化する為のシールドであり、上記の装甲と合わせて無敵の様な防御性能を持つ…が、奇襲を受けた際の反応パターンへの対応という課題が未クリアとなっており、AIの想定パターンに入っていない行動に対して対応が遅れてしまうと言ったどうしようもない問題が発生したままなのもまた事実である。
  • エーテルレーザーブレード
    レールガンを発展させた兵器。エーテルの高熱排出をエーテルシフトに沿って光の刃を展開するビームサーベルの一種。
  • 学者専用装備

軍備

国交

  • 貿易
  • 同盟

住民

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