情報
説明
黒い森調査時に丘で黄昏れていたところを発見された幻想体。
大きなレイピアを持ち、常に悲しげな表情と緊張,慈悲の空気感を漂わせる。
特に害がないため放置されている。むしろ幻想体脱走時には戦ってくれることもある。
ときおり、彼女は何かを思い、深く悲しんでいる様子が見られる。後述の文献内容と関係があると思われる。
一度だけ地上に出した事があり、その時星を見るときだけ、彼女の緊張が緩んでいた。
何故か職員たちで彼女を守る親衛隊*1が形成されている*2。
しかし騎士は特に何も言わない、でも...そんな彼らを見るとき、どこか笑っているような.....?
管理方法
そもそも施設内で放置されている上に今の所害もないため、特に記載することはない。
Lobotomy Corporationなどによる文献
伝承
ほとんど残っていない文献の中で唯一きれいに残されていた文章。
以下本文。
彼女は王国、そして人々を守る騎士だった。
正義のために戦っていたはずの紛争のあと、振り返ると...
そこには人々の信頼など無く、邪悪さだけが残っている事実に気がついた。
そしてこの事実は彼女の意志を崩壊させてしまい、次第に正義から悪の存在に変わっていった。
そして、他の正義を願って闇に散った英雄たちのように、
邪悪に包まれ、飲まれ、消えていった...
最後の意志で、他者を救うことで自分を取り戻そうとしたが...
最終的に自分が守った人々の心から忘れ去られてしまった...
現在は、この 英雄たち の調査を急いでいる。
物語
ほとんど破けて残っていないが、裏切り、絶望、過去、などのネガティブな単語が残っている。
特に強調されて書かれているのは、涙。
コメント
来訪者
今日 | ? |
昨日 | ? |
合計 | ? |