絶望の騎士

Last-modified: 2022-07-09 (土) 00:59:23

情報

名前絶望の騎士
読み方ぜつぼうのきし
容姿TheKnightofDespairPortrait.webpAb73-0.webp
リスクレベルWAW
収容放置

説明

黒い森調査時に丘で黄昏れていたところを発見された幻想体(アブノーマリティ)
大きなレイピアを持ち、常に悲しげな表情と緊張,慈悲の空気感を漂わせる。
特に害がないため放置されている。むしろ幻想体(アブノーマリティ)脱走時には戦ってくれることもある。
ときおり、彼女は何かを思い、深く悲しんでいる様子が見られる。後述の文献内容と関係があると思われる。
一度だけ地上に出した事があり、その時星を見るときだけ、彼女の緊張が緩んでいた。


何故か職員たちで彼女を守る親衛隊*1が形成されている*2
しかし騎士は特に何も言わない、でも...そんな彼らを見るとき、どこか笑っているような.....?

管理方法

そもそも施設内で放置されている上に今の所害もないため、特に記載することはない。

Lobotomy Corporationなどによる文献

伝承

ほとんど残っていない文献の中で唯一きれいに残されていた文章。
以下本文。




彼女は王国、そして人々を守る騎士だった。


正義のために戦っていたはずの紛争のあと、振り返ると...


そこには人々の信頼など無く、邪悪さだけが残っている事実に気がついた。


そしてこの事実は彼女の意志を崩壊させてしまい、次第に正義から悪の存在に変わっていった。


そして、他の正義を願って闇に散った英雄たちのように、
邪悪に包まれ、飲まれ、消えていった...


最後の意志で、他者を救うことで自分を取り戻そうとしたが...


最終的に自分が守った人々の心から忘れ去られてしまった...




現在は、この 英雄たち の調査を急いでいる。

物語

ほとんど破けて残っていないが、裏切り絶望過去、などのネガティブな単語が残っている。
特に強調されて書かれているのは、

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Tag: 幻想体 アブノーマリティ


*1 彼らいわく近衛兵団
*2 彼女にはどこかカリスマ性を秘めているのか?