聖女メリル

Last-modified: 2023-11-02 (木) 00:05:28

情報

名前メリル
読み方めりる
性別
年齢享年???歳
住んでる国オルシオ電磁国
職業聖女
住所メリルシティ
種族聖女

説明

オルシオ電磁国、2代目の聖女。
レネオルシオ機関国の"少女税"による奴隷として働かされていた施設で同じく奴隷となっており、レネが周囲の人々をまとめ上げて反乱を起こした際には渉外・会計・説得など裏方方面で縦横無尽の活躍をして政権打倒に大きく貢献する。
当然ながらその活躍はレネが聖女に就任した後も続き、法律の制定・農工業奨励などといった内政面で欠かせない役割を担当した。
初代聖女レネが突如として退任した後の後任として満場一致で指名され*1ると、2代目にありがちな旧政権の反乱を防ぐために更なる国家の地盤固めを爆速で進め、建国数十年でありながら当時のオルシオ電磁国を世界有数の国家に押し上げた。
また他にも『電磁歴*2』を制定したり、女性が持つようになった『電波』という不思議な力に着目して有効活用法を模索・現在まで繋がる体制の雛形を作るなどといった行動もしている。
彼女は90歳を超えても尚政務に就いていたが、『島の魔女』体制の案を出したところで限界を迎え、階段から落ちて死亡した。晩年にはエリクシル公国との海戦で大敗するなどしたが、軍事は彼女の専門外だったようである。
聖女メリルの功績は、通貨『メリル』として現在まで伝わっている。

セリフ

「なんでもはできませんよー。……でも、できることなら、なんでも」
「うん、楽しかったよ?今もそうだけど……あの人の下にいるくらいが、私には合ってたのかも」
「コロルちゃーん!新しい体制を考えたから付き合って欲しいな!題して、『島の魔女』。……ダサい?……んー、私の脳味噌も錆び付いたかなぁ……」

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*1 当時は電波の大きさ・質があまり気にされていなかったようではあるが、レネから指名されていたこと、ゆかりの品からある程度強い残留電波を検知できたことから、その意味でも聖女たる資格はあったようである
*2 レネの聖女就任を0年とする