個体名 | だいばーくはつ | 記録日 | 195●年●月●日 | |
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クラス | デンジャラス | |||
記録者 | 冷水博士 | 使用職員 | ●人 | |
記録 | 個体名 だいばーくはつ は、●●●●国のなみかぜ海水浴場で起こる現象です。 当DCOの異常性は、海水浴客(以外対象)が自分の身長より深い海中に顔がついた瞬間*1に確率で発現します。発現すると、対象の体が膨らんでいき、最終的には爆発四散します。これは潜るのをやめて海面に出たとしても止まることはありません。一度発現してしまったら爆発は止めることができません。この性質で被害を受けやすいのは子供です。 いつからこのDCOが存在していたのかはわかりませんが、発覚したのは195●年8月●日に行われた「なみかぜ海水浴場一斉飛び込み大会」です。この大会で●●人死亡し大騒ぎとなりました。大会を目撃したほとんどの人には記憶改竄処理を施しましたが、抜けがある可能性は高いです。 そして防ぐことも大変困難で、完全な対策は不可能ですが、機関エージェントの働きにより近隣の小中学校で「潜るのは大変危険」と指導させ、海水浴場でもダイブ禁止を徹底します。また、職員が監視し、事前に止めたり事後処理を行ってください。 危険性も神出鬼没性も高いためクラスはデンジャラスです。 |
個体名 | だいばーくはつ | 記録日 | 197●年●月●日 | |
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クラス | なし*2 | |||
記録者 | 熱海博士 | 使用職員 | ●人 | |
記録 | 個体名 だいばーくはつ は、195●年8月●日から1970年代前半までに見られた●●●●国のなみかぜ海水浴場で起こる現象です。 当DCOの異常性は、海水浴客(以外対象)が自分の身長より深い海中に顔がついた瞬間*3に確率で発現します。発現すると、対象の体が膨らんでいき、最終的には爆発四散するというものでしたが、現在ではこの現象は発現しません。 最後に当DCOの発現が見られたのは1973年8月●日の事案-162で、22歳の男性が不注意で深く潜りすぎてしまい爆発したという事案でした。この事案の関係者にももちろん記憶改竄処理を施しています。 次の事案-163は1974年●月●日に起こった地元の不良が起こしたものです。これは深夜の●時、職員がいない時間帯に不良が度胸試しとして飛び込みを行ったのですが、誰一人として当DCOは発現しませんでした。 その後、事案が起こることはありませんでした。これは条件に達しても爆発が起きなかったということで、職員を用いた実験でも爆発は起こりませんでした。 このことから当DCOの異常性は無力化されたと見ます。念の為職員の定期監視は行ってください。 |
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