DCO/村役場からのお知らせです

Last-modified: 2024-03-30 (土) 11:02:36
個体名村役場からのお知らせです記録日196●年●月●日
クラスデンジャラス
記録者法曹博士使用職員●人
記録個体名 村役場からのお知らせです は、●●●●国波風村で起こる村内放送です。一ヶ月に一回、17日の17時に流れ、おくやみを読み上げます。
当DCOの異常性は、存在しない放送であり、この放送で読み上げられた村民は死ぬというものです。
村役場からの放送室は警備がされていて*1、鍵を持っていないと入れないはずですが、必ず一ヶ月に一回放送が流れます。また、この放送で読み上げられた村民は翌日の朝5時に心臓発作で死亡します。このとき、読み上げられる人数はランダムで法則性はありません。
また、職員が村に潜入したところ、真っ先に名前が読み上げられることも判明しました。つまり我々に敵対意識を向けているということで、範囲の拡大などが起こった場合機関の破滅は避けられません。
危険性が非常に高く、読み上げを避ける方法が移住以外ないということからクラスはデンジャラスです。

実験実験日●年●月●日
実験者法曹博士使用職員0人
実験内容
防災無線の取り壊し
実験記録
防災無線を全て取り壊したところ、村民が持っていたラジオやテレビで放送があった。また、範囲が少し広がってしまい、隣町も放送対象になってしまった。このまま範囲が広がり続けるのはまずいので防災無線はもとに戻したところ、次の放送からは範囲が波風村だけに戻った。


追加情報が更新されました。















個体名村役場からのお知らせです記録日198●年●月●日
クラスソー
記録者枚句博士使用職員●人
記録個体名 村役場からのお知らせです は、●●●●国波風村で起こる村内放送です。一ヶ月に一回、17日の17時に流れ、おくやみを読み上げます。
当DCOの異常性は、存在しない放送であり、村民以外の人間が放送時にいた場合、名前を読み上げられ死亡するというものです。
村役場からの放送室は警備がされていて*2、鍵を持っていないと入れないはずですが、必ず一ヶ月に一回放送が流れます。また、放送時に旅行に来た人などの村民以外の人間がいた場合積極的に読み上げられ、読み上げられた場合翌日の朝5時に心臓発作で死亡します。かつては読み上げられた村民も死亡していたのですが、今は読み上げられても死ぬことはなくなりました。
1977年ごろから読み上げられても死なない村民が増え、198●年には全ての村民が耐性を得ていました。なぜそのようなことになったのかは現在調査中です。
無力化されたというわけでもないのでクラスはソーにします。17日に旅行しないような呼びかけが課題です。

関連情報があります。


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Tag: DCO


*1 いたずらなどを防ぐためだという
*2 いたずらなどを防ぐためだという