Rarity

Last-modified: 2012-09-15 (土) 20:26:05

レアリティー、つまり希少さ(出易さ)の度合いを表す数値である。
同一ベースに複数のUnique Item及びSet Itemが設定されている場合に、その内のどれになるのか、確率を数値で表している。

例題

たとえば、Unique Ringは全部で9種類在り、Rarityは以下の通り。

すべてのUnique Ringに設定されたRarityを合計し、その上で各Unique Ringに設定されたRarityと照らし合わせることでどれだけ稀少かを判断できる。
「全Unique Ringが落ちる可能性がある」エリアで拾ったUnique RingRaven Frostである確率は

10/(15+15+1+10+10+1+3+3+1)=10/59

つまり59分の10であると言える。

ただし各Itemはそのqlvlより低いLvlの敵・オブジェクトからはドロップしない。
上の例は、そのUnique Ringが全種類のUnique Ringになる条件を満たしている場合での話であり、ドロップしたItemがどのUnique Itemになるのかは、それを落とした敵のmlvlおよびオブジェクトのある場所のArea lvlにも左右されることを忘れてはいけない。

Tips

qlvl=mlvlを使ったRarity操作

注目したいのは、Ringの実用価値とRarityはかなり相関性が高いのに、実用価値とqlvlとの相関性は意外に低いこと。
そこに着目し、mlvlを意識して狩り場を定めればThe Stone of Jordanが落ちる可能性をより高くすることができる。
すなわち SOJqlvlmlvl)<Dwarf Star, Raven Frost となるようなエリアを重点的に攻略すると良い。
具体的な狙い目はmlvl:40, 49と条件にピタリ合致するNormal DiabloおよびNightmare Andariel。

1/(15+15+1)=1/31

と、Wisp Projectorまでが落ちるエリアの2倍近くにまでSOJの入手確率を高めることができる(それでも相当低いが)。

勿論エリアレベルやqlvlを駆使すれば、SOJ以外のRingにも同じ手法が適用可能。
中級品ドロップ早見表や、エリアレベル一覧表も参照のこと。