- 経験値取得良好Lv
- Nor:Lv12~Lv18
A2Q1 Radament's Lair (ラダメントの地下道)
達成条件 :なし
報酬・特典:スキルポイント+1。Lut Gholeinでのアイテムが通常価格で買えるようになる。
ストーリー:進行上不要
参考クリアレベル:Nor LV15~ Vit48~
攻略:Sewers(下水溝:Lv2にWP有)内のRadament(ラダメント)を倒すクエスト。
Lut Gholein内に入り口が2ヶ所有り、どちらからでも進入できる。
かなりのテンポでアンデットを蘇生するため、死体の除去手段があるとラク。
特にHellではFI・CI・LIがそれぞれいるため、それらの完封は難しい。
Radamentを倒すとBook of Skillをドロップする。
きちんと人数分落ちるので、焦ってケンカしないように。
引率のポイント:Radamentを倒すときに、未完キャラがそばに同伴する。
もし死んでしまっても、Escを押さなければ、そこにいるとみなされることも覚えておこう。
- 近くの宝箱からHoradric Scrollを入手できるが、特に重要なものではない。
A2Q2 The Horadric Staff (ホラドリムの杖)
達成条件 :なし
報酬・特典:(クエストをこなしていく過程で)Horadric Cube(ホラドリムのキューブ)を入手。Tal Rasha's Chamber(タル・ラシャの墓室)に入れるようになる
ストーリー:進行上必須
参考クリアレベル:Nor LV20~ Vit63~
攻略:独立した明確な依頼と報酬があるクエストではなくメインストーリーをなぞる形式のクエストである。これに限らずAct2は殆どがこの形式のものであるが、特にこのクエストは話の中核に位置し息が長い。
- NMやHellなどですでにHoradric Cubeを持っている場合は、Act2に入った段階でクエストログにこのクエストが表示される。巻物は現れるし拾えるものの、進行上の意味はすでに失っている。
Horadric Scroll(ホラドリムの巻物)
前クエストで打倒するRadament(ラダメント)近くに光る宝箱があり、そこから巻物を入手する。クエスト自体はそれをCain(ケイン)に見せるところから始まるが、実はこの巻物は取り忘れても問題ない。
巻物とケインの話
Tal Rasha's Chamber(タル・ラシャの墓室)に入るためにHoradric Staff(ホラドリムの杖)が必要であり、それは現在Staff of Kings(王者の杖)とAmulet of the Viper(毒蛇の護符)に分割されている。さらにそれらを結合させる為にHoradric Cube(ホラドリムのキューブ)が必要であり、とにかく全てを入手すべし。
Horadric Cube(ホラドリムのキューブ)
Dry Hills(乾きの丘)にあるHalls of the Dead(亡者の回廊)地下3階で入手する。Cube自体は別の方法でも入手できるが、Normalの1stキャラでソロ進行の場合は、ここで手に入れないと話が進まないので必ず行こう。
- 途中地下2階にはWPがある。
- ここや終盤のTombに大量出現するGreater MummyはUndeadモンスターを次々に蘇生させ、自身もUnholy Boltや持続時間の長い毒攻撃*1を仕掛けてくるAct2屈指の強敵。可能な限り早い段階で潰そう。
- Cubeの入った宝箱周辺にはスーパーユニークモンスターであるBloodwitch the Wild(猛々しきブラッドウィッチ)が存在するので注意。
- Cubeは一度手に入れたら難易度をまたいでも消えないため、Nightmare以降ここには来る必要がない。
Staff of Kings(王者の杖)
Far Oasis(はるかなるオアシス)にあるMaggot Lair(蛆虫の巣窟)の同じく地下3階に眠っている。
ここは他のダンジョンに比べても特殊な作りで非常に狭いトンネルと幾つかの小部屋で構成されている。さらにその中をSand Maggot(サンド・マゴット)やScarab(スカラベ)類がひしめきあっておりビルドによってはかなり苦戦する。後者はダメージを与えるとCharged Boltを撒き散らすため、雷レジストが低い序盤ではかなり危険度が高い。
- Maggot Lair内は入り口から右手沿いに進むと出口(地下への階段)が早く見つかる。
- NM、Hellでのテレポ装備の無い召喚ネクなどは日が暮れても終わらない勢い*2なので苦手な場合は他キャラで掃除するなりパーティーで進むなりして対策すること。
- 宝箱周辺にはスーパーユニークモンスターのColdwarm the Burrower(地に潜みしコールドワーム)が、護衛とともに鎮座ましましており乱戦となる。このボスは下半身が埋まっていて動くことはないので、ある程度護衛が片付いたら宝箱からStaff of Kings(王者の杖)のみさっさと入手してスルーすることも可能。死に際に撒き散らす毒のスリップダメージはかなり強烈。浴びてしまったら素早くTPを出し街のヒーラーまで。
Amulet of the Viper(毒蛇の護符)
Headpieceは、Valley of the Snakes(蛇の谷)内のClaw Viper Temple(クロウ・ヴァイパーの寺院)地下二階の、Tainted Sun Altar(汚された太陽の祭壇)を破壊すると出現する。
- この時点で次クエストもクリアになる。
- 例によってFangskin(ファングスキン)というモンスターが配置されているが、祭壇周辺と他のエリアを敵がまたがって移動することはできないので祭壇までたどり着いてしまえば、後はタウンポータルで脱出できる。ただし稀に祭壇周辺に敵が初期配置されている場合もあるので貧弱なソサあたりで不用意に飛び込むのはやめておこう。
以上の三つはどれから入手してもよい、とにかく揃ったらCubeで合成すればHoradric Staff(ホラドリムの杖)が復活する。そしてこれをTal Rasha's Tomb(タル・ラシャの墓所)内のOrifice(台座)に差すことによって長かったクエストも完結する。
A2Q3 Tainted Sun (汚された太陽)
達成条件 :なし
報酬・特典:Harem(ハーレム)~Arcane Sanctuary(秘密の聖域)への進入制限が解除される。*3空が明るくなる。
ストーリー:進行上必須
参考クリアレベル:Nor LV18~ Vit57~
攻略:Lost City(失われた街)に入って暫くすると突然、暗闇に覆われる。Lut Gholein(ラット・ゴーレイン)で話を聞くとClaw Viper(クロウ・ヴァイパー)達の邪悪な儀式によるものと判明し、それを打破するためにValley of the Snakes(蛇の谷)内のClaw Viper Temple(クロウ・ヴァイパーの寺院)地下二階、Tainted Sun Altar(汚された太陽の祭壇)を破壊しに向かう。そして達成すればクエストは完了…と、このクエストを完了しないと前クエストのThe Horadric Staff (ホラドリムの杖)を完了できない。よって祭壇を破壊しに行く注意点なども前クエストを参考されたし。
- TempleにひしめくClaw ViperたちはChargeで突撃してくる。ブロックの成否を問わず後方に跳ね飛ばされるため、ヒットリカバリ速度が遅いと群れに囲まれ連続攻撃でハメ殺されることもある。厳しいと感じたらFHR付き装備で対策を。
- 付け加えておくとHellでは冷気無効の敵がひしめきあうダンジョンとなる。鰤ソサなどはRespecでビルド転向するか、連続テレポによるひたすら逃げの一手で祭壇を目指すべし。中途半端に相手をしようとすると敵がノックバック効果を持つこともありフルボッコにされて乙、という事態を招きやすい。
- 地下二階のスーパーユニークFangskinはLightning Enchanted標準装備で、ダメージを与えると漏れなくCharged Boltを反射してくる。雷レジストが低いキャラクターは要注意。
A2Q4 The Arcane Sanctuary (秘密の聖域)
達成条件 :The Tainted Sun(汚された太陽)を達成
報酬・特典:クリア後、正解のTombのシンボルがQuest6のログに表示される。
ストーリー:進行上必須
参考クリアレベル:Nor LV19~ Vit60~
攻略:Tainted Sun (汚された太陽)をクリア後Drognan(ドログナン)に話しかけると開始される。Palace(宮殿)内への通行が許可されるのでHarem(ハーレム)~Palace Cellar(宮殿の貯蔵庫)と潜り、目的地のArcane Sanctuary(秘密の聖域)を目指そう。この区間は階段が二つあるがどちらを選んでも行き止まりになることはない。
途中Palace Cellar(宮殿の貯蔵庫)Level 1にはWP2-7、Level 3にはArcane Sanctuary(秘密の聖域)へのポータルがある。位置は比較的ズレやすいが、それぞれの周辺にはスーパーユニークモンスターのFire Eye(ファイア・アイ)が居る。
- Palace Cellar内は鉄格子が多く、射程の長い武器や遠距離攻撃があれば一方的に攻撃を仕掛けられる。
しかしそれは敵も同じ。ホラー・アーチャーの群れが詰まっていることもあるため、近接ビルドの場合はさっさと通り抜けてしまおう。
Arcane Sanctuary(秘密の聖域)は、すぐにWP2-8があり、道が四つに分かれている。ここからHorazon's Jourral(ホラゾンの日誌)がある正解ルートを捜すが、正誤を示すものは無いうえにゲーム毎に変わるので、一つ一つ奥まで探るしかない。中間の渡り廊下は無視していいし、1周する必要もない。ルートによっては途中にLightningを放つ尖塔があり、雷レジが足りてない場合かなり痛い。クエストには関係ないのでさっさと通り抜けるか、速やかに攻撃して潰そう。
Horazon's Journal(ホラゾンの日誌)を探り当てた場合もすぐ近くにSummoner(召喚術師)が居るので注意。
このSummoner(召喚術師)については次クエストを参考のこと。
日誌をクリックすると赤ポータルが現れ、くぐると最後のエリアマップCanyon of the Magi(魔道師の渓谷)に到達し、クエスト終了となる。
A2Q5 The Summoner (召喚術師)
達成条件 :The Tainted Sun(汚された太陽)を達成
報酬・特典:Canyon of the Magi(魔道師の渓谷)、Tal Rasha's Tomb(タル・ラシャの墓所)、Tal Rasha's Chamber(タル・ラシャの墓室)への進入制限が解除される。
ストーリー:進行上必須
参考クリアレベル:Nor LV19~ Vit60~
攻略:Summoner(召喚術師)と遭遇すると始まり、Summoner(召喚術師)を倒すことで完了。
- 一行で終わってしまったが本当にこれだけの内容である。Act2は無理にクエストに仕立てたようなものが多いがその中でも別格、鰤が穴埋めとしてねじ込んだのではないかと疑ってしまう程。一応このクエスト用のNPC達の台詞も用意されている*4ので、いつも瞬殺していて完了後の話しか聞いたことがないという人はチェックしてみるのもいいだろう。
さてクエストの意義はともかく、Summoner(召喚術師)自身は侮れない力を持っている。Glacial Spike, Fire Ball, Fire Wallのいずれも育成途中のプレイヤーには危険で、特にRush中で被引率キャラが近付く際には慎重さを要する*5。とはいえ魔道師の悲しさ、本体は脆いので、近距離物理ビルドならば取り巻きは無視してとにかく距離をつめて一撃を叩き込むべし。他にWeakenも使用してくるが…まあこちらは気にしなくてよいだろう。
- Hellでは周囲にPIゴーストがみっちりと詰まっている場合もあるので注意。逆にSummoner(召喚術師)自身はゲーム難度が上がるにつれ相対的な警戒度は低下していくだろう。そこら辺、同じ鍵キャラのNihlathak(ニーラサック)とは対照的である。
A2Q6 The Seven Tombs (七つの墓所)
達成条件 :The Horadric Staff(ホラドリムの杖)、The Summoner(召喚術師)を達成
報酬・特典:Kurast Docks(クラストの港)に行けるようになる。
ストーリー:進行上必須
参考クリアレベル:Nor LV20~ Vit63~
攻略:他のActにもあるActボスを倒して次のエリアに行くための最終クエストである。ただし他Actと異なりクエストがかなり早いタイミングで発生し、ボスであるDuriel(ドゥリエル)の存在も明示されない。
まずA2Q1 Radament's Lair (ラダメントの地下道)クリア後に、Atma(アトマ)から「Jerhyn(ジェリン)が呼んでいる」と言われ、話を聞くと発生する。内容は、Lut Gholein(ラット・ゴーレイン)を最近訪れた黒衣の放浪者はディアブロであり、彼は弟であるバールをタル・ラシャの肉体から解放しようとしている。それを阻止する為にTal Rasha's Tomb(タル・ラシャの墓所)を探り当ててくれというもの。Jerhynが語るとおり、達成には時間がかかる。
A2Q5 The Summonerをクリアしたところから解説する。
Canyon of the Magi(魔道師の渓谷)に出ると外部から隔絶された砂漠に出る。ここには話通り7つの墓所が並び、真のTal Rasha's Tombは一つである。墓所の前にはそれぞれシンボルが掲げられ、毎回ランダムのクエストログに書かれている正しいシンボルの墓所に入る必要がある。他の6つの墓所は経験値稼ぎにしかならない。なお各墓所のシンボルと場所は固定なので、覚えておけば目当ての墓所に直行可能。真左から時計回りに円形、半月、正方形、鍵十字、逆三角形x2、三角形、円+半月の順で並んでいる。WP2-9を取り囲んでいる表示は全く関係ないので惑わされないように。
- RUSHの仕方、され方のWhat Symbol?も参考にされたし。
- ちなみにクエストクリア後にトレハン等でDuriel(ドゥリエル)を倒したい場合、クエストログは刷新されるので正しい墓所を見つける参考にはならない。そのようなときはHorazon's Journal(ホラゾンの日誌)があるフロアArcane Sanctuary (WP2-8)まで再び行き、空中に浮いているシンボルから判断するといい(Summonerを倒さなくてよい)。シンボルは計6つ浮いておりそれら全てが誤ったシンボルである。つまり消去法で正しいシンボルが判明するというわけだ。とはいえ他のActボスに比べると手間が多い感は否めず、Key of Hate(憎悪の鍵)目当てでThe Summoner(召喚術師)を狩るついででなければあまり利用する人はいないだろう…*6。
さてTal Rasha's Tomb(タル・ラシャの墓所)内は単層ながら広大な作りで特に法則性も無いので、目当てのOrifice(台座)がある部屋を探し出すまでかなり移動させられる場合もある。敵も多いのでテレポが使えないキャラは焦らずじっくりと行こう。Orifice(台座)を発見したらクリック、アイテム選択のウィンドウにHoradric Staff(ホラドリムの杖)を置き(他の物は置けない)ボタンをクリック、ビームがあたって出来た亀裂の先がTal Rasha's Chamber(タル・ラシャの墓室)だ。いよいよActボス戦なので、一旦装備を整えておこう。
Boss - Duriel
http://classic.battle.net/diablo2exp/monsters/act2-duriel.shtml
散々ディアブロやバールと戦うと言われてはいたが実際に待ち構えているのは足止め役のDuriel(ドゥリエル)である。この敵はActボスの中で唯一遠距離攻撃を持たないが代わりに常にHoly Freezeを展開し、狭い密室で戦うことも相まって逃げながら攻撃を加える戦法は取りづらい。結果として冷気効果による行動鈍化に耐えつつひたすら殴りあうという戦いになることが多いだろう。装備が整っていればそれほど強敵ではないが、1stキャラで近距離戦が苦手な場合などでは苦戦させられる。傭兵もここでは頼りにならないのでタウンポータルで出入りを繰り返し回復しながら根気よく行くしかない。攻略法は質問集/ゲーム全般/ノーマルアクト2のボスが倒せないも参照。
Duriel(ドゥリエル)を倒すと画面左上の壁が崩れかつてタル・ラシャが封印されていたフロアに進める。そこには大天使Tyrael(ティラエル)がおり、「すでにディアブロとバールは最後の魔王である長兄メフィストを解放しに向かった*7」と告げられ、東の帝国Kurast(クラスト)へと追いかけるよう促される。
Tyrael(ティラエル)が出す赤ポータルでLut Gholein(ラット・ゴーレイン)に帰還し、Jerhyn(ジェリン)、Meshif(メシフ)と話を聞いたところでこのクエストは完了である。
舞台は、Meshif(メシフ)の船で海を渡った先にあるKurast(クラスト)へと移る。
その他
この町にいるDrognanのところで、いくつかのルーンワード発動用のアイテムを買うことができます。
町の出入り口がすぐ右にあれば、町から出入りして素早く品揃えを変える事ができるので、買い物に適した場所と言えるでしょう。
- ルーンワードの例
- RW Leaf 発動用の Short Staff/Long Staff/Gnarled Staff/Battle Staff
- RW White 発動用の Bone Wand
- RW Lawbringer 発動用の Grand Scepter
※穴が空いていても、青物ではルーンワードを発動できないので注意してください。