Necromancer

Last-modified: 2025-06-06 (金) 06:40:23
All who oppose me, beware!

日本名:ネクロマンサー 略称:Nec, ネク, 根黒
 

フレーバーテキスト

ラズマの使徒~生と死の理を操る者
 魔術の信奉者は遠く離れて他の人々や魔道士一派との交流を断っているため、絶えず警戒心を抱かれている。
 しかし、死者を蘇らせたり、様々なクリーチャーを召喚して操る「ネクロマンサー」達ほど悪意をもって誤解されている者はいないだろう。
 陰気な霊廟にこもって研鑽を続けた結果、彼らの肌は青白く屍のようになり、体型は骸骨のようになった。その特異な外見とやり方ゆえに多くの人々から忌避されるが、その力を疑う者はいない。
 ネクロマンサー達は始祖の名を冠した「ラズマ教団」に所属しており、「ラズマの使徒」とも呼ばれている。
 東の果てにあるジャングルの奥深くにある広大な地下都市にて研究を重ね、独自の秘術を追求してきた。
 始祖ラズマが世界龍トラン=オウルより授かった知識、それは「大いなる輪廻」と呼ばれる万物のバランスに関するものであった。
 そして研究の結果生と死の理を理解し、その境界線を捻じ曲げることができるようになった。地獄の悪魔の中にもこの力を持つ者はいたが、人間において死者を生き返らせ操る知識はネクロマンサーだけが独占している。
 また、未知なるもの「死」に対する唯一無二の知識により死を単に人生の一部とみなし、その到来を否定しようとはしない。よって死を恐れることなく立ち向かうことができるし、古代の魔道士一族を悩ませた悪魔の誘惑とそれがもたらす堕落に負けることもなかった。
 そして「大いなる輪廻とその均衡を守りたい」という願望が、ネクロマンサー達を人里離れた故郷から表舞台へと立たせる決め手となった。三大悪と地獄の悪魔達がサンクチュアリにいるだけで均衡が崩れるため、彼らをサンクチュアリから完全に排除することで正そうとしている。
 なお、ネクロマンサー達は悪魔だけでなく天使もまた敵視している。天使も悪魔同様に「サンクチュアリの人間を『大いなる闘争』の駒として扱う」そぶりが見られるからだ。ただし、大天使ティラエルに代表される、サンクチュアリの秩序を守ろうとする存在・勢力との同盟は厭わないようだ。

特徴

 ネクロマンサーとは「死霊術士」のこと。「死体」「毒」「骨」を用いたスキルを習得する。
 敵の死体を触媒として手下を召喚したり、敵を弱体化させる呪いを得意としている。それらにスキルポイントをつぎ込めば、敵を思い通りに操りつつ、さらに大量に召喚した手下が敵を囲んでボコボコにするので、安全性は一番高いかもしれない。
 Poison and Bone Spellsの攻撃スキルはそこそこの攻撃力しか無い(特化すれば別だが…)。ただしCorpse Explosionは威力がSLvに依存せず、さらに物理+火の複合属性のため完全無効化する敵がほとんどいない、という本作屈指の強スキル。「最初の死体を如何に作るか」だけ考えておけば後はこのスキルでたいてい何とかなるため、どのビルドでも習得が推奨される。逆に死体を使えないActBossとの戦いはどうしても時間がかかってしまう。
 残念ながら近接戦闘にはあまり向いていない。Poison Daggerなどのスキルもあるにはあるが、極めるのは修羅の道。
 

基本能力

Life&Mana上昇率
LifeManaStaminaStrengthDexterityVitalityEnergy
Default45257915251525
UP/Lv1.521----
UP/Pts221----
各種ブレイクポイント
攻撃手段評価
 ※スキルポイントや装備をそれ用に注ぎ込んだ場合の評価とする。
PhysicalFireLightningColdPoisonMagic
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
 ★1…殆ど無い。
 ★3…無理すれば。
 ★5…メインダメージ源たりえる存在。

スキル

Summoning Spells

Poison and Bone Spells

Curses

Tips

スキル使用速度 (動作フレーム数)
NPC Introduction
街のNPCには特定のクラスに異なる応対をしてくれる人がいる。
Act入り後初の会話(Talk→Introduction)がクラス専用となるNPCの対応表は以下の通り。
Act1Act2Act3Act4Act5
GheedElzixAlkor-Nihlathak

その他

Resurrected情報


主だった変更点
  • Parch2.4の変更点
    • 複数のスキルに対し様々な調整が行われた。