【そのプライドをへし折れ】

Last-modified: 2020-04-13 (月) 00:28:19

DQ11

過ぎ去りし時を求めた後に【ドゥルダ郷】の修行僧から受けることができるクエスト。
なんでも修行の成果を認められ、ドゥルダ郷の尊い人達の身辺の守りを任されているらしい。
この人自体は異変後の世界から姿を見せており、魔王によって荒廃し【ニマ大師】を失ったこの時期では「いざとなればこの体を盾にして尊い方達を守り抜く覚悟です」と謙虚な姿勢を見せていた。
それなのに何故かクエスト受注時には自信過剰気味になっており、自らの肉体の硬さを【はぐれメタル】にすら勝ると豪語し、この体を貫ける武器を用意できるかと主人公に勝負を挑んでくる。
そしてこの鍛え抜いた肉体を貫けるのは【エンパイアブレード】+3くらいだろうと言うのだが、「(エンパイアブレードのレシピは)あなたに手に入れられるとは思えませぬ!」「まあ絶対にムリでしょうがな!はっはっは!」と物凄く失礼な物言い。
ということで、実際にエンパイアブレード+3を装備して話しかければクリアとなる。
 
難易度の高いクエストの一つ。
まずこの男が教えてくれる通り、エンパイアブレードのレシピは【連武討魔行】最終試練初回クリアのごほうびであり、入手に相当の実力が必要である。
レシピを入手しても貴重な素材を使う上に鍛冶の難度も高く、なんとか最終試練を突破した程度のレベルだと成功しないこともある。
 
報酬は【スキルのたね】10個。
クリア後は自らの言動を反省し、今回の出来事での振る舞いを尊い人達に告白したところ、主人公達に感謝してこれまで以上に修行と役目に励むように言われたようだ。