DQ11
かつて勇者【ローシュ】と共に戦った屈強な【戦士】。DQ3の戦士と似たようなピンク鎧に身を包む。
【バンデルフォン王国】の建国者であり、王国の地下には【ネルセンの迷宮】という修行場が存在する。
【ネルセンの宿屋】の名前の由来にもなっている。
英語版での名前はDrustan。
DQ11SでのCVは三宅健太が担当(ソードの【試練の騎士】と【アークデーモン】、2020年版ダイの大冒険の【ロカ】役)。
いにしえの時代
【ローシュ】、【セニカ】、【ウラノス】と共に邪神討伐を行った。
ウラノスの裏切りで討伐が失敗すると、セニカ・【イゴルタプ】と共に【邪神ニズゼルファ】を上空に打ち上げる。
その後バンデルフォン王国を建国。国は大いに栄え、それが故英雄王と呼ばれるようになった。
存命当時のエピソードとして、【海底王国ムウレア】を訪れたり、デルカダール王国の兵士に【デルカダールの盾】を与えるといったものが【本棚】の書物に残されている。また、戦士でありながら鍛冶にも精通していたらしい。
死の間際、バンデルフォン地下から繋がる異空間に【ネルセンの迷宮】を作り、後世の勇者のためにローシュ一行ゆかりの強力な武具を残した。
「遥か昔世界を救うために戦った戦士」「デザインの元ネタがDQ3の戦士」という点でイルルカに登場した戦士【アモン】と共通点がある。
現代
現在は魂だけの存在となり、当代の勇者とその仲間たちに試練を与えるため迷宮の奥で待ち受けている。
バンデルフォンが滅びたことを知っているかどうかは定かではない。
試練を規定のターン以内に倒すと、複数の願い事の中から一つを選ぶことができる(選ばないことも可能)。
迷宮で入手できる装備品の【英雄王の剣】【英雄王の盾】【英雄王のよろい】【英雄王のかぶと】は彼の装備品である。
【デルカダール城】・【サマディー城】・【岬のほら穴】・【古代図書館】には【無心こうげき】の奥義が記された「ネルセンの秘伝書」が残っている。
また、レシピブックの執筆数は【ネルセン武具全集】【英雄戦記・上巻】【英雄戦記・中巻】【英雄戦記・下巻】と最多。
神の民曰く、「感情を表に出すのが苦手な方」。
彼が叶える願い事の3/5は女性関係という紳士でもある。(頼む主人公も主人公だが)
【ロウ】の愛読書であるムフフ本「ピチピチ★バニー」などはネルセンが所有している【エッチなほん】が原型になっているのだとか。
他にも【イメチェンリング】を所持していたり、主人公と【エマ】を謎の力で結婚させたりする。
これらを選んだ時のネルセンのコメントは見ものである。
バンデルフォンの出身である【グレイグ】は彼の装備一式を装備でき、神の民によれば容姿もよく似ているとのこと(実際瞳の色は共通している)なので血縁関係があることが仄めかされている。
ネルセンの試練願い事一覧
こちらを参照。
ドラけし!
イベント「過ぎ去りし時を求めて」のストーリーに登場。姿は3の男戦士の流用だが