【ロカ】

Last-modified: 2020-10-22 (木) 15:38:24

勇者アバンのパーティ
【アバン】―【ロカ】―【レイラ】【マトリフ】【ブロキーナ】

ダイの大冒険

【ドラゴンクエスト ダイの大冒険】に登場するキャラクター。
【カール】王国出身の【戦士】で、【アバン】と共に【ハドラー】討伐を成功させた仲間の一人。
【マァム】の父親でもあるが、本編の劇中では既に故人。享年19歳とかなり若いうちに亡くなった模様。
 
メインメンバーの親族ながら、いつ、どのように没したかが語られていない謎の多い人物でもある。
ハドラーとの最終決戦に参加している描写があるものの、ここで戦死したにしては、アバンら仲間たちや、仇となるはずのハドラー当人からも全く言及がない。
決戦後に病気や事故などで早世したという話も出ていないが、アバンの指導を受けていた時期のマァムは既に「自分がを守らねば」という意識を持っていたので、この頃には亡くなっていたのかもしれない。
 
生前の彼はかなりの力自慢だったようで、その怪力は娘のマァムにもしっかり遺伝し、当初は僧侶戦士だった彼女が後に武闘家に転職するきっかけにもなった。
紙面が白黒だったので判りにくいが、マァムの母【レイラ】は黒髪なので、桃色の髪もロカからの遺伝のようだ。
新アニメ版ではしっかりと桃色の髪で描かれている。
 
アバンの冒険の始まりを描いた短編では、【カール騎士団】の団長を務めていた当時のロカも登場している。
王女フローラの危機を救った冒険者として騎士団に身を寄せていたアバンだが、その実力を見せることなく平時には召集をすっぽかしては料理教室さながらの講釈でお女中に囲まれるなど不真面目で軟弱なフリをしていたため、よくロカから説教されるという間柄だった。
カール城がハドラーに襲われた際には、【イオナズン】を撃とうとするハドラーの腕を斬り落とす剣の腕前を見せ、アバンの援護に活躍している。
この時、アバンが「光る剣」を放ってハドラーを退けたのを目撃したことで、「お前の光る剣に希望を見た」と魔王討伐の旅への同行を決意。最初のパーティーメンバーとなる。
ロカを驚嘆させたこの光る剣こそが、後のアバン流奥義【アバンストラッシュ】の原形でもあった。
ちなみに【大地斬】【海波斬】(に近い技)は元々ロカの技であり、剣技だけならアバン以上の強者という設定がある。
 
騎士団にいた頃は色恋に縁遠い堅物で、アバンに「一生剣に生きる」、「女を好きにならない」、「女性と恋仲になったら裸で国中走り回ってやる」とまで宣言していたが、数年後には旅の途中で仲間になった僧侶の【レイラ】と恋仲になり、旅の真っ最中に子供を身籠らせている。その為、最初のハドラーとの戦いでは、レイラ共々パーティーから外されることとなった。
パーティメンバー同士が恋仲になるまではよくある話だが、そこから妊娠、それが原因で戦線離脱とはなんとも生々しい。
二人は恋仲であることを隠していたつもりだったが、他のメンバーにはバレバレだったうえ、ロカ自身はレイラを妊娠させたことをアバンに言われるまで気づかないという、情熱には正直でも色恋には鈍いままな所を見せている。こうした鈍さも娘に引き継がれているようだ。
 
やることはやっていたが「裸で走り回る」宣言を本当に実行したのかは不明。
アバンは宣言した事を覚えていたものの、弱みの笑い話で済ませているので本当にやらせた訳ではないのだろう。

勇者アバンと獄炎の魔王

本編から15年前の話なので、上記の騎士団長時代の活躍が描写されていく。