【ローシュ】

Last-modified: 2020-10-16 (金) 09:31:52

DQ11

大昔の人物で、先代の【勇者】【主人公】は彼の生まれ変わりとされる。
姿は回想内と銅像でしか見られないが、穏やかな顔立ちと尖った黒髪はどことなく【主人公(DQ3)】に似ていると同時に、目つきは本作の【主人公】と近い。
自ら作った【勇者のつるぎ】を手に【邪神ニズゼルファ】と戦い討伐寸前まで追い詰めるも、直後に仲間に裏切られ無念の死を遂げる。
ローシュの装備は【勇者のつるぎ・真】【勇者の盾】【勇者のかぶと】【勇者のころも】として後世に伝わっている。
【四大国会議】で「ローシュ戦記」という単語が出ている通り、偉大な人物として語り継がれているものの、邪神との戦いやその顛末は伝わっていない。仲間達が彼の死後民に不安を与えないため伝えなかったと思われるが詳細は不明。
 
旅の仲間は賢者【セニカ】・魔法使い【ウラノス】・戦士【ネルセン】。このうちローシュのみ、作中で会うことはできず、その人物像を推し量ることはできない。
ドラゴンクエストでは非業の死を遂げた人物はほぼ何かしら魂とかになって会話することができるのだが、主人公の前世という立場上ゆえか、作中で確認できる台詞もウラノスに裏切られてから死亡するまでの一言のみで明確なキャラ付けはなされていない。
作中の描写を見る限りでは表情豊かで朗らかな好青年であることが微かに伺える。
ウラノスとは【ドゥルダ郷】での修行中に出会う。最初は張り合っていたものの、切磋琢磨する良き友人となる。
セニカとは恋人同士であり、当時を知る神の民によるとラブラブだったようだ。真EDではセニカと再会を果たす。
ネルセンとはどこで知り合ったか、仲間以外にどのような関係性があったかは明かされていない。
 
前作の【アルヴァン】に引き続き「先代勇者」は非業の死を遂げている。何の因果だろうか。
 
名前の由来はヘブライ語で頭という意味の「ローシュ」と思われるが、同時に「ロト」を意識したダブルミーニングでもあるだろう。海外版の名前もErdwinと、ロトの昔からの海外名のErdrickに合わせている。

ユグノア王国

【ユグノア王国】はローシュの子孫達が治める国である、つまり彼には子孫がいたはずなのだが、前述の通り彼は若くして無念の死を遂げている。
恋人関係にあったセニカは彼の死後あの状態なため、彼との間に子供がいたとは考え難い。
DQ5主人公と嫁よろしく旅先で致して産ませてそれから邪神に挑んだ可能性はあるが、元ユグノア国王でユグノアの歴史に詳しいはずの【ロウ】もローシュが祖先であるとは語りつつ、【セニカ】もまた自分たちの祖先であると言及したことは一度もないのでその可能性も低いだろう。
何より彼女が彼の子供を産んでいたとしたら、自分の子供を預け、亡き夫の幻影を追いかけ続けたものの、自身も二度と戻ることはなかった、と尚更悲劇である。
 
ローシュが旅先で現地妻でも作っていたのか、そもそもユグノアの血統が傍流なのか、実は兄弟姉妹がいた可能性などがあるが、他の考察だと血筋を国家ぐるみで捏造しただとか、“予め跡継ぎを用意”してから旅に出ただとか言われている。
全く同じことは前述のアルヴァンにも言えるのだが、そちらは後に「病弱な妹が夭折するまでに頑張って血筋を繋いだ」ということが明かされている。
 
ハッピーエンドに近い解釈をするなら「エンディング後にセニカが過去に戻ったことでローシュが生存し、ユグノア王国が成立した」あたりか。
これはこれでタイムパラドックスが生じるが、考えるだけ矛盾が出続けるので気にしない方がよさそうである。

DQ11S

CVは檜山修之。しかし台詞は非常に少ないので檜山の勇ましい声はほとんど聴けない。
彼はスマブラSPに登場するDQ3の勇者のボイスも担当している。両者はデザインの基本が同じため、それを意識しての人選だろう。

DQRA

真1弾カードパックの拡張カードとして実装。戦士専用のレジェンドレア。CVは11Sと同様、檜山修之。
イラストは賢者セニカと背中合わせになっている(これはセニカも同じ)。スタッツはセニカと対照的になっている(セニカは5/4/5)。

5/5/4 冒険者
貫通 味方リーダーが攻撃した後、自分のデッキから冒険者カードを1枚引く
れんけい:自分のデッキと場と手札の他の冒険者全てを+1/+1

れんけい効果では竜の紋章を輝かせ、冒険者を強化する。
冒険者を集めて強化するその能力は正に勇者にふさわしい。

が、そのれんけい効果が奇しくも同じ11出身の【ハッスルじじい】とほぼ同じであるため、発表当初はじじい呼ばわりされた。
伝説の勇者なのに・・・