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【ローシュ】

Last-modified: 2019-07-14 (日) 13:02:55

DQ11 Edit

大昔の人物で、先代の【勇者】。彼の生まれ変わりが【主人公】である。
その姿は回想内と銅像でしか見られないが、穏やかな顔立ちと尖った黒髪はどことなく【主人公(DQ3)】に似ていると同時に、目つきは本作の【主人公】と近い。
自ら作った【勇者のつるぎ】を手に【邪神ニズゼルファ】と戦い討伐寸前まで追い詰めるも、直後に仲間に裏切られ無念の死を遂げる。
ローシュの装備は【勇者のつるぎ・真】【勇者の盾】【勇者のかぶと】【勇者のころも】として後世に伝わっている。
【四大国会議】で「ローシュ戦記」という単語が出ている通り、偉大な人物として語り継がれているものの、邪神との戦いやその顛末は伝わっていない。仲間達が彼の死後民に不安を与えないため伝えなかったと思われるが詳細は不明。
 
旅の仲間は賢者【セニカ】・魔法使い【ウラノス】・戦士【ネルセン】。このうちローシュのみ、作中で会うことはできず、その人物像を推し量ることはできない。
ドラゴンクエストでは非業の死を遂げた人物はほぼ何かしら魂とかになって会話することができるのだが、主人公の前世という立場上ゆえか、作中で確認できる台詞も力尽きる直前の一言のみで明確なキャラ付けはなされていない。
作中の描写を見る限りでは表情豊かで朗らかな好青年であることが微かに伺える。
ウラノスとは【ドゥルダ郷】での修行中に出会う。最初は張り合っていたものの、切磋琢磨する良き友人となる。
セニカとは恋人同士であり、当時を知る神の民によるとラブラブだったようだ。真EDではセニカと再会を果たす。
 
前作の【アルヴァン】に引き続き「先代勇者」は非業の死を遂げている。何の因果だろうか。
 
【ユグノア王国】はローシュの子孫達が治める国である、つまり彼には子孫がいたはずなのだが、前述の通り彼は若くして無念の死を遂げている。
恋人関係にあったセニカは彼の死後あの状態なため、彼との間に子供がいたとは考え難い。
DQ5主人公と嫁よろしく旅先で致して産ませてそれから邪神に挑んだ可能性はあるが、
元ユグノア国王でユグノアの歴史に詳しいはずの【ロウ】がローシュが祖先であるとは語りつつ、【セニカ】もまた自分たちの祖先であると言及したことは一度もないのでその可能性も低いだろう。
何より彼女が彼の子供を産んでいたとしたら、自分の子供を預け、亡き夫の幻影を追いかけ続けたものの、自身も二度と戻ることはなかった、と尚更悲劇である
(とはいえそれは結果的にうまく行っただけでDQ5の主人公にもほぼ同じ事が言え、ロミアのイベントなど歴代作をオマージュしつつも皮肉るようなイベントも多い本作の傾向と合致する。王家の記録に関してもローシュの末路と同じ事が言え、彼女の場合は「子供を置いて出奔した挙句二度と戻らなかった王妃を国の恥として記録を徹底的に抹消した」と筋が通ってしまう。そしてその件に負い目がある本人は黙ってればばれない。口は災いの元)。
 
ローシュが旅先で現地妻でも作っていたのか、そもそもユグノアの血統が傍流なのか、実は兄弟姉妹がいた可能性などがあるが、
他の考察だと血筋を国家ぐるみで捏造しただとか、“予め跡継ぎを用意”してから旅に出ただとか言われている。
全く同じことは前述のアルヴァンにも言えるのだが、そちらは後に「病弱な妹が夭折するまでに頑張って血筋を繋いだ」ということが明かされている。
 

名前の由来はヘブライ語で頭という意味の「ローシュ」と思われるが、同時に「ロト」を意識したダブルミーニングでもあるだろう。海外版の名前もErdwinと、ロトの昔からの海外名のErdrickに合わせている。