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【戦士】

Last-modified: 2019-05-16 (木) 20:47:24




概要 Edit

戦場で戦う者。何かと戦う人全般。戦闘に参加するなら【魔法使い】だろうが、【僧侶】だろうが、【遊び人】だろうが、【ひめ】だろうが、【にげたドレイ】だろうが、【スーパースター】だろうが、【まじんブドゥ】だろうが、戦う意志を見せた者はみな戦士である。
ドラゴンクエストシリーズのゲーム中では「一般的な概念としての戦士」と「【職業】としての戦士」が混在しているので、ここでは両方について解説する。
 
ドラゴンクエストの戦士といえば、動きが鈍く腕力一辺倒で「脳筋」などと呼ばれ、他の職業と比べるとポピュラーさに比べ人気は今一つなのだが、DQ3の女戦士や【ドラゴンクエスト ダイの大冒険】に登場する【クロコダイン】【ヒュンケル】【ドラゴンクエスト~勇者アベル伝説~】に登場する【デイジィ】には根強い人気がある。

一般的な意味での戦士 Edit

DQ1には【せんしのゆびわ】というアイテムが登場しており、正真正銘の【勇者】である【主人公(DQ1)】も装備することができる。勇者の中の勇者というべき【主人公(DQ3)】も、「オルテガさんの息子なら立派な戦士になるだろう」とSFC・GBC版のプロローグで言われており、DQ3と同じく「職業としての戦士」が登場するDQ7のサブタイトル【エデンの戦士たち】【主人公(DQ7)】たちの総称として存在している。
 
また、シリーズ中ではNPCとして多くの戦士や剣士が登場しており、普通の【商人】【おじさん】などと比べて貴重な情報を聞けることが多い。戦士だけあってダンジョンや廃墟など物騒な所をうろついている者も多く、重要アイテムの情報を持っていたりする。
DQ6からはDQ3の女戦士を思わせる薄着の女戦士グラフィックが登場、DQ7からは正式に「DQ3で登場した職業としての戦士(男女とも)によく似たモブ戦士」がゲーム中に登場するようになった。彼らの一部には名前があり本編での重要イベントにかかわってきたりもする。
彼らについても作品ごとに記述する。

職業としての戦士  Edit

DQシリーズの職業としての戦士は基本的に【呪文】を使わず、高い【ちから】で剣や斧、鈍器などの武器を使って戦い、豊富なHPと装備から来る優秀な守備能力でパーティを助ける職業となっている。
欠点は【すばやさ】が低い事や、素での【みのまもり】が低い事が多く、装備品が充実しないと戦力になりにくい事。
 
職業システムの無い作品でも、DQ4の【ライアン】【スコット】、DQ5の【ピピン】【仲間モンスター】にもMPを持たず肉弾戦が得意な者が多く存在する。DQ6以降だと【ハッサン】【アモス】【キーファ】【ニード】などが該当するだろうか。彼らに似た特徴を持つキャラは俗に「戦士系」「戦士タイプ」と呼ばれることが多い。
DQ2の【ローレシアの王子】は事後的に戦士型と呼ばれることが多いが、彼は素早さがかなり高く、俗に言う戦士型とはややタイプが異なる。DQ6などに登場する【テリー】も正しくは戦士(厳密にはバトルマスター)なのだが、彼は何処へ行っても「剣士」と表記・呼称される。
 
ゲーム本編以外では【ドラゴンクエスト~勇者アベル伝説~】で正式に「戦士」という肩書を持つ女戦士【デイジィ】は、魔法が使えないという特徴はゲーム本編と同じだが、技とスピードを持ち味とするタイプで、ゲーム本編の戦士とは特徴がかなり異なる。見た目の特徴も後述するDQ3(本作はこれがベースになっている)版女戦士の「大柄で筋肉質」とは似もつかない。
また同作の主人公【アベル】は肩書こそ【勇者】ということになっているが、彼は魔法を全く使えないためゲーム的には戦士にあたると言えるだろう。むしろ特徴的に彼が一番ゲーム本編の戦士に近い。

DQ3 Edit

解説 Edit

連れて行くと良い職業の1つとして酒場の客・【公式ガイドブック】の双方から推奨されている。
【ルイーダの酒場に最初からいる人たち】の1人としても登場する。
 
長所と短所がハッキリしている為、実際に初心者にもオススメできる職業。
かなり極端な成長を見せ、力と体力は良く伸びるが、他の能力はほとんど伸びない。
強力な武器を買い与えて一撃必殺を狙うか、ほかのメンバーのお下がりを回して金策するかはプレイヤー次第。
 
長所としては、まずは体力・HPが高い点。パーティの盾となって活躍してくれる。
次に、装備品が豊富な点。
高い力と強力な武器から高い攻撃力が約束され、HPも高くて耐性装備が身につけられるので、安定した戦力となる点が挙げられる。
力はLv46まで、体力はLv8~39が成長期であり、その間は順調に伸びていくが成長期を過ぎると伸びが鈍る。
無補正で種不使用、レベルアップ時の吟味無しだとLv99になっても最大値に達しないこともままある。
また、バイキルトを併用しない場合【まじんのオノ】による会心率アップが望めるのも強み。
ミスも増えるが、メタル狩りやいてつくはどう対策に武器を変えていけるメリットは大きい。
そして、成長(レベルアップ)が早い点も大きな長所と言える。
ただしLv99までに必要な経験値が少ない分、パラメータが最大値まで上がらないことが多い。
 
短所としては、素早さが低いゆえに無装備時の守備力が低く、装備品に金がかかる点。
ただ序盤は【くさりかたびら】【せいどうのたて】等のコストパフォーマンスに優れた防具があり、さらに力が高いので、武器に関しては【てつのやり】程度の装備でも船入手くらいまでなら闘いぬけるだけの攻撃力は得られる。
船入手後は【ゾンビキラー】【てっかめん】【みかがみのたて】【まほうのよろい】と「金喰い虫」の名に恥じぬ豪華装備を必要とするが、実のところこれらの品は兜を除けば皆【僧侶】【賢者】も装備可能なので、要購入品の額において、何も戦士だけが際立って高くつくということはなかったりする。
まぁ【ドラゴンキラー】【ドラゴンメイル】の購入まで視野に入れるとなるとこの限りでもないが。
逆に【くさなぎのけん】【だいちのよろい】で代用すれば、後は【いなずまのけん】やまじんのオノが手に入るので特にお金を使う必要はない。
精々【裏の世界】に行った先の【ちからのたて】くらいだが、ここまで進めていればもはやお金などダダ余りの状況であろう。
「足りない」という場合でも【ゴールドマン(DQ3)】でも狩っていればすぐに稼げる。
素早さが低いことから常に後手を踏みやすく、敵の行動が一通り終わった後で攻撃するため被ダメージがかさみやすいというのはアタッカーとしては大きなデメリット。
一方でバイキルトやルカニといった味方の援護を受けた後で行動できるという逆手に取ったメリットもある。
特に【けんじゃのいし】入手後は安定した後攻回復要員にできる。
攻撃役を回復役に起用しては本末転倒な気もするが、相手と状況次第では一考する価値はある。
特に【ベホマ】で大ダメージが狙えるFC版の【ゾーマ】戦では僧侶や賢者の方が余程強力なダメージソース足り得るので、回復の任を戦士に託すのは非常に有効といえる。
この他【うんのよさ】が低いことから状態異常攻撃に引っかかりやすいという意外な脆さもある。
運の良さが状態変化の耐性になっているDQ3ならではの盲点といえる。
 
同じアタッカーである【武闘家】との比較論はよくされるところであるが、基礎ステータスが高く、装備にお金がかからず、素早さを活かした先手を打っての攻撃が可能な反面、耐性装備がなく、充分な武器防具を纏った戦士とは最終的な攻撃力・守備力で水をあけられる部分もあって結局は一長一短。
転職を踏まえて見据えるのなら、最初に武闘家を起用して冒険を進め、十二分に素早さを高めたところで戦士に職を変えれば弱点であった素早さの低さを克服した「素早い戦士」が誕生する。
序盤の金欠対策にもなって一石二鳥である。
逆に戦士から武闘家になっても転職先に残せるものは何もないのでこちらはほぼ地雷転職といえるだろう。
また僧侶や【魔法使い】などの呪文職からの転職を通じて「魔法戦士」の作成を目指すのなら、転職後の戦士は例え前職からの引継ぎで呪文を覚えていたとしてもかしこさの上昇に伴うMPの成長は一切しないので、転職前の段階ではMPの成長によくよく注意するようにしたい。
もっともFC版に限れば先頭のキャラが呪文を覚えてしまうと「ぼうぎょ」のコマンドが潰れてしまうので、「呪文の使える戦士」の必要性にもいささかの疑問符はあるが。

見た目について  Edit

グラフィックでは男女とも赤あるいはピンクを基調とした装備品に身を固めていて、FC版DQ4の天空人のように兜には羽飾りが付いている。
男戦士の方は斧とプレートメイルを装備した筋骨隆々とした偉丈夫。顔はのっぺりとしていて目は糸目、いわゆるマシリト顔でリメイク版ではそれがさらに顕著。
そして女戦士は剣と、ファンタジー物ではよく見かけるが現実では絶対有り得ない「ビキニアーマー」を装備した、DQ3の全職業中文句なく最も露出度の高い格好をした凛とした女性である。
大柄でかなり筋肉質なために好みは分かれるだろうが人気は高く、【ドラゴンクエスト4コママンガ劇場】でも多くの作家、特に【新山たかし】に好んで描かれていた。
(しかし上記のように力と体力特化のステータスなので【セクシーギャル】が宝の持ち腐れなのは皮肉か)
 
【知られざる伝説】では、後ろがお尻丸出しのTバック姿で描かれている(ただしそれを真横から見た構図だが)。
しかもさほど筋肉質な感はなく、「大柄」というよりは「高身長」(パーティの中でいちばん高い)という感じで、まるでモデルのような体形。まさにセクシーギャルそのもの。
同書の巻末に掲載された漫画に【遊び人】がお尻をさわるイタズラのネタもあり、文言では「おんなせんしのおしりをさわった」になっているが、その漫画の中で実際にお尻をさわられているのは女賢者である。絵か文言がどっちかが間違っているのだが、どちらにせよここに本当に女戦士をちゃんと描いて欲しかったと残念がった少年もいただろう。
また、DQ6では同じくビキニアーマーを装備した女戦士が一般人として登場し、DQ7からはデザインもDQ3のものに近くなり、DQ8以降の女戦士はDQ3のものとほぼ変わり無い。(残念ながら3DS版ではスパッツを履かされているが)
 
現在のイメージとは正反対に『ファミリーコンピュータmagazine』で紹介され始めた頃のイラストは露出度ほぼゼロの重装備の鎧を着て、ハート型の盾を持っていた(これで女とわかった小学生もいただろう)。
同誌'87年21号ではデザインが異なるものの、やはり目の部分以外全身を包み隠す重そうな鎧を着こんでいる(ハートの盾は持っていないが鎧が全体的にピンクっぽいのと長い髪で女だとわかる)。また、体形は戦士とは思えないほど小柄(勇者よりも背が小さい)で、これも現在のイメージとは正反対。
勿論上記の号いずれもゲーム画面の写真はちゃんと製品版と同じビキニアーマーなので、何故このようなかけ離れた絵が描かれたのかは現在では理解に苦しむだろうが、当時のような粗いドットだけではイメージが伝わりにくかったことや、前2作では女性の戦士は登場せず、事前情報で戦士の特徴は「呪文は使えないがHPが高く重装備が得意で先頭を歩かせるに最適」とあり、その重装備の代表的とも言える【はがねのよろい】ベースにしたと考えられる。
実際にその重装備の代表的なものである鋼鉄の鎧と【てっかめん】と組合せると、上記の戦士にそっくりになる。これをそのイメージのまま女性に当て嵌めてカラーリング等を微調整したものだろう。

FC版 Edit

もともと装備品の少ないFC版において、他の職業に比べて圧倒的に装備可能な武具が多いのは利点のひとつ。
特にFC版には「【勇者】と戦士だけ装備可能」という武具が多くを占めている。
だが、吹雪耐性のある防具や、力が高いほど有利な【はやぶさのけん】が装備できないという弱点がある。
ただ攻撃面に関しては、【らいじんのけん】が手に入れば終盤における安定火力要員となり、リアルの運が良ければ上の世界で【ボストロール】からも入手できる。
この武器は道具使用時の【ベギラゴン】も強力で、勇者の【おうじゃのけん】と共に敵の群れを薙ぎ払っていく。
今作ではバイキルト中に会心の一撃は出るがダメージは通常時と変わらないため、武器の強さも手伝いボス戦では武闘家より優秀なアタッカーになる。
 
全呪文を習得した後は「はかぶさ戦法」のモシャス元として最適の職業となる。
最終的に最も攻撃力が高くなるのは勇者だが、勇者をモシャス元にすると有用な補助呪文がほぼ使えなくなる。
戦士はFC版で王者の剣に次ぐ攻撃力の【はかいのつるぎ】が装備可能なので攻撃力の面でも申し分ない。
また、FC版では呪われた装備でも戦闘中に持ち替え可能であるため、モシャス後に別の武器に持ち替えよう。
それまでは呪いの効果を受けない呪文や雷神の剣の武器効果で攻撃するのもいいだろう。補助に徹してもいい。
パーティーに一人いれば、非常に頼れる存在となりうるだろう。
 
ただ、FC版は【防御攻撃】があるため、先頭の人は敢えて呪文を覚えさせないのも手である。
 
FC版の【棺桶勇者】での【一人旅】は、転職しない場合でもリアルの運が良ければ【まじんのオノ】で発生率を上げた会心の一撃によりクリアが可能である。
さらに【スタミナのたね】のオーバーフローを利用した1400を超えるHPがあれば難度を下げることができる。
 

成長率

SFC・GBC版 Edit

武闘家の装備が増えたことや、新職盗賊の追加などで相対的にやや弱体化。
また、各地の武器防具屋のラインナップが若干変化しているので、その影響も多少受けている。
 
クリア前では相変わらず優秀な力と体力を生かしての壁役兼攻撃役として運用できる。
魔神の斧の攻撃力が上がったのは、嬉しい強化ポイント。
武闘家は相変わらず耐性付き防具に恵まれていないのに対して、戦士は魔法の鎧や魔法の盾、【ドラゴンシールド】で中盤から耐性を獲得できるため、この辺りで差別化されている。
盗賊は耐性付きの盾を両方とも装備可能だが、鎧については武闘家と大差ない。
しかし、女性の場合は全職業装備可能な【マジカルスカート】があるため話は別。
ダメージ軽減量は魔法の鎧の方が上だが、戦士との差は確実に縮まるだろう。
装備にお金がかかるという欠点については、金策用アイテムが大量に追加されているため解消されている。
 
ただ、クリア後は戦士の長所がことごとく潰されるため運用は厳しい。
力・体力以外のステータスの低さは種で補えるが、はやぶさの剣を装備できないためアタッカーとして若干力不足。
耐性面でも(女性なら)全職業装備可能な【ひかりのドレス】が量産できるようになってしまうとほとんど強みがない。
しかも痛いことに、勇者の光の鎧並みに強力な鎧が他の職業用に追加されている(【やみのころも】=武闘家・遊び人・盗賊、【ドラゴンローブ】=魔法使い・僧侶・賢者)のに、戦士(と商人)だけ追加されていないので、男戦士の場合に守備力が最も高い鎧は旧作から性能据え置き(厳密には反射性能が向上しているが守備力と耐性はそのまま)の【やいばのよろい】か呪われているうえ一品物の【じごくのよろい】のためかなり貧弱。
耐性面を考慮すると魔法の鎧か【ドラゴンメイル】を利用することになり更に守備力は低下する。
大幅に終盤の防具が強化された他の職業と異なり、新規の鎧の追加がないのは冷遇感が否めない。
鎧以外だと【グレートヘルム】【オーガシールド】が追加されたが、よりにもよってこの2つには耐性が全くない。
兜はもともと耐性のあるものがないため純粋に強化されてはいるが、盾はドラゴンシールドや魔法の盾があるのにわざわざ金を出してまでオーガシールドを選ぶメリットが薄い。
…というより、オーガシールドはDQ5と6で炎と吹雪のブレスに低めとはいえ耐性があったのに、なぜ無くなっているのだろうか?

参考までに言うと追加武器の出典元である天空シリーズの戦士系キャラ向けの鎧は、市販品だけでも【ほのおのよろい】【ギガントアーマー】など、優秀な耐性があってなおかつ硬い鎧がある。

「はかぶさ戦法」自体も健在だが、GBC版を除き攻撃力最大の武器である【はかいのてっきゅう】は他の職業でも装備可能で、モシャス元としての存在価値すら微妙。
SFC版ではバグで盗賊が勇者が装備可能な武器の道具使用効果を扱えるため、雷神の剣によるベギラゴン使いたい放題の点でも差別化できない。
と言うより、破壊の鉄球が複数個あれば、耐性に左右される雷神の剣の武器効果の価値もあまりないだろう。
さらにGBC版では盗賊や商人と比べて【はやぶさドラゴラム】が利用できないため、より影が薄くなっている。
 
一応盗賊と比較して魔神の斧(一応破壊の剣も)で会心率上昇、武闘家と比較して魔法の盾やドラゴンシールドで呪文やブレス軽減が可能ではあるし、守備力が低くて高いHPを生かし、ボスにも有効になった刃の鎧による反撃をするのには使える。

火力不足を補うメリットとしては弱いが、決して他の職業の完全な下位互換とはなっていない。
男戦士は不遇というが、それを言ったら他の職業も(特に男武闘家)今作は【女尊男卑】がひどいのである。

ちなみに余談だが、GBC版は「混乱中は硬直の呪いが発動しない」ので【はんにゃのめん】【はかいのつるぎ】一人旅なら戦士もデメリットなしで1/8の確率(武闘家のレベル36相当の確率)で会心が出せるようになったが、はかいのつるぎの入手の遅さを考えると役に立つか非常に微妙。
 

成長率

ガラケー版以降 Edit

すごろく場の削除によりひかりのドレスと全体攻撃武器が一品ものになり、全ての職業の耐性・攻撃範囲が大きく弱体化した。
一方で、戦士は相変わらず市販品の防具により簡単に耐性補強が可能かつ、稲妻・雷神の剣による無消費の複数攻撃ができるため相対的に地位は向上している。

ゲームブック版 Edit

男戦士がハルクという名前で登場。
ルイーダの酒場で4人目の仲間として武闘家チェン・商人トラン・遊び人ラルフとの4人の中から選んで連れて行ける。
また中巻や下巻から始める場合はデフォルトで彼が仲間になっている。
九州弁っぽいセリフを話すのが特徴。
戦力は4人の中で最も安定しており、戦闘で足を引っ張る(助けるための戦闘を強いられる)ことは少ない。

小説版 Edit

勇者アレルの最初期からの仲間として女戦士が登場。
名前は「アキルスキ・クリスティーヌ」で、愛称は「クリス」。旅立ちの時点で23歳。
【オルテガ】を尊敬しており、【アリアハン】の兵士一の剣の使い手。
酒場ではなく【アリアハン王】に謁見した際に王のはからいで、アレルの同行者となる。
ゲームと違って敏捷性にも優れており、後の【バトルマスター】のようなステータスを持つ。
また、アレルや【僧侶】モハレの剣の師匠にもなる。
最終装備はバラモスの城で手に入れた魔神の斧。
 
同じ作者による小説DQ1では、主人公アレフの見た幻影の中で「ロトと共に【ゾーマ】と戦った戦士」に関する意味深な描写があるが、それが結局何だったのかは不明である。

CDシアター Edit

こちらでも勇者の仲間として女戦士が登場。
名前はステラ、二十歳。 声優は富沢美知恵。
ルイーダ曰くアリアハン一の剣の使い手、主人公アレルの剣の師という設定は小説と同様で、アリアハン王の近衛兵でもある。
若いながらもその実力は確かで真っ先に魔物の気配を察知して身構え、武闘家のカンダタを一騎打ちで制するほど。
 
生真面目で融通が利かず高潔…と、典型的な女騎士。ルイーダの酒場でいきなり尻を触ってきた僧侶ライドに容赦なく平手をかましぶっ飛ばしており、マダム【ルイーダ】からも「そんなんじゃ男が寄ってこなくなるよ」と窘められている。(それに対し、彼女は鼻を鳴らし一蹴)
それ以降もライド相手は勿論だが、それ以外の面子に対してもどこか高圧的な態度を見せる。
 
しかし、その気丈な性格や強さを【カンダタ】に惚れ込まれ、彼との一騎打ち以降は所々でアプローチを受けてイイ雰囲気になったりする。
最初はアウトローな盗賊で強引なカンダタを『下衆』と疎んじ、ピラミッドの一件で不仲になったように思えたが、長き冒険に渡る時間と女魔法使いマリスの助言もあって徐々に考えを改め、アレフガルトで再会してからは明らかな好意を持っていたことが伺える。そして最後には彼に素直に想いを告げることとなる。
 
冒険が進むにつれて少しずつパーティと打ち解けてきていたようで、後半以降は面子に対する態度も柔らかなものになっており、凛とした大人の女性らしさをかもし出すようになる。一度ライドにそれを指摘され照れ隠しに「バカ」と返している。
ただしライドのセクハラに対する容赦の無さは終始変わらず。
 
盗賊であるカンダタをも信じて約束を持ちかけるアレルを当初は「甘すぎる」と否定していたが、こちらも冒険の中で考えを改め、弱気になったアレルに「アレルは仲間を信じることを私達に教えてくれた。だから、アレルも自分の事も信じなきゃ」と信頼を諭すまでになる。
主人公のアレルに次いで、精神的に大きく成長したキャラクターと言えるだろう。
 
同作ではアレルとマリスのラブコメ具合が目立つ内容となっているが、こちらの二人もそれと肩を並べるほどの恋愛ドラマを展開しているため、大人のラブロマンス担当要員といっても過言ではない。
 
戦闘ではその剣術でアレルと共に真っ先に敵に切り込む戦士の鑑として活躍する。
だがそれ故彼女の一撃が通じなかったり返り討ちに遭うなど、強敵の引き立て役となっている事もちらほら。

DQ4 Edit

【ライアン】の肩書き。
【バトランド】の「兵士」ではなく、あくまでも「戦士」である。
特にバトランドでは、兵士(オレンジ色)と戦士(青色)で明確に区別されている模様。
しかし、ライアンだけは特注のピンク色の鎧である理由は謎。
ちなみに【てんくうのよろい】を着て戦った【リバスト】も戦士と言われている。

リメイク版 Edit

移民のカテゴリーとしても扱われるようになった。
兵士とは別枠で、こちらは移民の町の特殊形態には影響しない。
該当移民は【ウーハン】【ウドンゲ】【サイモン】【サンダー】【ゼブラ】【トマス】【ハスター】【ヒューイ】【ブラッド】【モン】(モントリエスパリオス6世)・【ラッツ】の11人。
また、男戦士はFC準拠だが、女戦士は後述のマチルダと同じ金髪にピンクのビキニアーマーという3の戦士に近いものになった。

DQ6 Edit

パーティキャラであるハッサンとアモスは二人とも戦士系のステータスを持つ。テリーも戦士系だが彼は素早さが高い。
モブ戦士として印象深いのは、若き【イリア】【ジーナ】【クリアベール東の洞窟】にいる戦士などだろうか。ちなみにジーナのグラフィックはSFCではショートカットの6独自のものだったが、リメイク版では7で使われていた3女戦士モブと同じ姿になった。
アモスはSFC版では同じ姿のキャラがモブ戦士として登場していた(上述のイリアもこれ)のだが、リメイク版ではモブ戦士のグラフィックが一新され、彼だけの専用グラフィックとなった。

戦士(職業) Edit

...

解説 Edit

基本職中もっとも力が強く、耐久力も高いのでボス戦で有効な職業。
武闘家が多彩な特技を主力として戦うなら戦士は持ち前の職補正を武器にして戦う。
ただし素早さとMPに凶悪なマイナス補正がかかるため、先制することは難しくなり、覚えた呪文も使うのが大きく制限される。
また★4まで攻撃系の特技を習得しないうえに、その習得特技も癖が強いものが多いので、戦士だけを極める場合でも、一旦武闘家に就き【まわしげり】を習得した方が活躍しやすい。
剣技を中心とした特技を身につけるが、同じ打撃系職業の武闘家で覚えられる格闘技に押され気味である。
そのせいで地味な印象があるが、武闘家に比べると成長が非常に早く、大抵の場合通常攻撃よりも強力な隼斬りや、メタル系を撃破するときに大活躍できる魔神斬りは重宝する。
また、きあいためはDQ6では必中効果を持つため、剣技などを使う上で非常に有効となる特技であり、もろばぎりは反動こそあるが、早期に覚えられるわりにダメージ効率が良い特技となっている。
ちなみに【テリー】は最初からマスターしている。

上級職 Edit

DQ7(PS版) Edit

仲間のキーファは戦士系のステータスを持つ。彼は人間キャラが【とくぎ】を使える作品では唯一のMP0のキャラとなっている。
名前ありのNPCの戦士キャラとしては【マチルダ】【ハンク】【勇者を目指す戦士】【カシム】【ラグレイ】が登場。皆が皆、強烈な印象を残す。ちなみにマチルダのグラフィックは3の女戦士とよく似たものである。
他に印象深いキャラとしては現代の【炎の山】で番をしている妙に強い戦士だろうか。

職補正 Edit

ステータス補正
ちから+10%
すばやさ-35%
みのまもり
かしこさ-30%
かっこよさ
最大HP+10%
最大MP-60%




習得特技と必要戦闘回数 Edit

称号習得特技累計戦闘回数(ここまで)
1みならい‐(‐)
2しゅぎょうちゅう【気合いため】10(10)
3いっぱし20(10)
4ベテラン【しっぷう突き】35(15)
5すごうで55(20)
6たつじん【ドラゴン斬り】75(20)
7けんごう105(30)
8ソードマスター【まじん斬り】130(25)

解説 Edit

職特性なし
マスター特典なし
転職条件なし
上級職戦士+【武闘家】【バトルマスター】
+【魔法使い】【魔法戦士】

力が強く、耐久力も高いのでボス戦で有効な職業であることに変わりはないが、特技が大幅に減少。
それは武闘家も同じ事だが、余計に差をつけられてしまった気もする。
仲間が少ない本作ではMPの大幅な減少が重くのしかかる。ベホイミ役の【主人公】を戦士にして次の石版世界に行くと途中で息切れする可能性があるので、【マリベル】【僧侶】にするなどしてフォローしたい。
【しゅくふくのつえ】が手に入れば気にする要素ではなくなる。
単純な能力補正だけ見ると【船乗り】の劣化くさくなってしまったのが一番痛いポイントかも知れない。
というかなんでただの船乗りが戦闘専門職より強いのだ…
成長はDQ6にも増して速いので、先にこちらをマスターして、次に【武闘家】をマスターし、バトルマスターになってしまおう。
ただし職歴技の中で【踊り子】との【つるぎのまい】【吟遊詩人】との【たたかいの歌】はかなり優秀。
武闘家の前にこれらを挟むのも悪くない。
【アイラ】は踊り子マスター・戦士★3の状態でパーティに加わるが、踊り子のカンを失っているので一度踊り子に戻って30回戦ってカンを取り戻して再度戦士が板につくまで戦う必要がある。

職歴技 Edit

DQ7(リメイク版) Edit

職補正はPS版と同一。

習得特技と必要戦闘回数 Edit

称号習得特技累計戦闘回数(ここまで)
1みならい‐(‐)
2しゅぎょうちゅう【気合いため】5(5)
3いっぱし10(5)
4ベテラン【しっぷう突き】18(8)
5すごうで【みねうち】28(10)
6たつじん【かもめ返し】38(10)
7けんごう【ドラゴン斬り】53(15)
8ソードマスター【まじん斬り】78(25)

解説 Edit

職歴システムの削除に伴い、職歴技だったみねうちとかもめ返しをここで通常習得するようになった。
貴重な混乱解除の手段であるみねうちを手軽に覚えられるのは非常に魅力的。
その他の特技はPS版と変わらないが、シンボルエンカウントの採用で戦闘数が減ることを想定し、リメイク版では下級職の習得に必要な戦闘回数がほぼ半減している。
早めにマスターして【バトルマスター】ルートへ進もう。
 
なお、職業服は鉄のヘルメットと鎧をまとい、その上から赤いコートを羽織った、戦士というより兵士に近いもの。
この装備の元ネタはDQ10に登場した戦士セットである。
残念ながら【マリベル】【アイラ】の女性陣も、DQ3の女戦士のようにエロスな格好はしてくれない。

DQ8 Edit

職業システムが無いので職業としての戦士は今回はお休み。
しかしモブキャラとして新デザインの戦士+剣士が多数追加され、3の男戦士に似た格好の戦士も初登場。3にくらべかなりスリムになっており、顔も髭面で長い顔をしている。3の女戦士モブも7に引き続き登場しており、リアル頭身でその姿を拝むことができるようになった。
印象深いモブ戦士なら【ギャリング家の用心棒】や、【トラペッタ】の宿屋にいる【メタルキングよろい】の錬金レシピを知っている男などだろうか。

DQ9 Edit

能力値 Edit

ステータス最大HP最大MPちからすばやさみのまもりきようさみりょくかいふく魔力こうげき魔力
12職中順位2位10位2位11位1位9位10位

|ランク|A|E+|A|E|S|C|E+|~|~|
(E:最低値 D:低い C:普通 B:平均より上 A:高い S:非常に高い +:そのランク内で上位 ‐:0)
 

レベル最大HP最大MPちからすばやさみのまもりきようさみりょくかいふく魔力こうげき魔力経験値
12641841854000
502984521141209584700865305
99570864047840011189004333515

解説 Edit

戦士職の基本とも言える職業。
9の職業の大半は様々な調整が施されているが、戦士は比較的変更があまり無く純粋に強化されている。
身の守りが全職業で最高の伸びを見せ、力とHPも高く前衛としてバランスの良い能力を持ち、しっかりと存在感をアピールできている。
強化を考えるなら、一つの武器を鍛えつつパッシブスキルでHPや力を中心に高めていけば良いので育成もし易い。
打撃専門職の中では比較的MPが高いため、それなりに特技も使うことが出来るが呪文の類は一切使えない。
あくまで純粋な打撃メインの職業と比較しての話であり、総合ではビリから3番目なので過信は出来ない。
素早さがかなり低いため、先制して攻撃するのは大の苦手で攻撃よりも守りを重視している。
戦士らしく装備品は豊富で重装備も可能、初めから剣や盾なども装備が出来るため扱い易い。
DQ9では下級職と上級職の能力差が抑えられており、バトルマスターやパラディンに比べて特別能力は劣るということはない。
専門的な技能を持たず、前衛としてスタンダードな能力なため、ストーリー終盤でも十分に戦っていける。
総じて見れば歴代の戦士と比較してもかなり強い方なので決して弱くはない。クリア後を除けば。
クリア後を含めた時期ごとの使い勝手については後述する。
 
必殺技は敵単体に会心の一撃を与える【会心必中】
通常会心と同じ威力なので序盤は強いものの、強力な特技を習得すると使う機会はあまり無いだろう。

装備・スキル考察 Edit

最初から装備可能な武器は剣・短剣・槍で、もちろん盾も装備可能。
取得スキルは【剣スキル】【短剣スキル】【槍スキル】【盾スキル】【ゆうかん】
 
戦士らしく重装備が可能、盾も装備出来るので、守備力はどの職業よりも高い。
固有スキルの【ゆうかん】はマスターすれば力が40、HPとみのまもりが60上昇する前衛向きのスキル。
【かばう】【やいばくだき】など攻撃・防御系の特技をバランス良く習得する。
武器スキルは短剣以外は有用で、火力重視なら「はやぶさ斬り」や「ギガスラッシュ」などを覚える剣が強力。
槍は「しっぷう突き」や「一閃突き」など力押しよりも要所で使える特技を覚える。
どちらも戦士向けで使い易いが、他の職業で武器スキルをマスターして装備させるなら斧や弓が安定して強い。

時期別評価 Edit

本編(転職可能になるまで) Edit

単体火力が高く壁役としても安定感があるが、初期メンバーの候補としては武闘家に劣る。
素早さが低く、大抵はターンの最後に行動することになり、その間にメンバーが敵の猛攻に晒され易い。
1ターン休みなどの状態異常で何も出来ないことも。
他の職業ともコンボを成立させ辛い。

本編(転職可能になってから) Edit

敵の能力のインフレが抑えられている本編中では、敵の攻撃力が終盤のボスでも250以下に収まる。
逆に、こちらの守備力はパッシブスキルや装備の分割化により過去作よりも高くなる。
特に戦士は重装備や盾が装備可能で、素の守備力が非常に高いため、敵の打撃をほぼ無効化できるようになっている。
他の上級職も身の守りは高いが、戦士は最も高く、バトルマスターなどと違って初めから盾を持てることから打撃に対する耐久力は断トツ。
そのため、本編中に限れば上級職を抑えて最強のポテンシャルを持っている。
 
とは言え、実は使いこなすにはそれなりの戦術や育成戦略を必要とするため、結構上級者向けの職業である。
4人パーティで戦士が1人いるだけでは、その被弾率は最大でも40%程度であり、せっかくの耐久力も狙われなければ意味がないし、そもそも全体攻撃がくれば無意味。
パーティ構成や【隊列】、攻撃順を含めた戦術をしっかりと立てないと、戦士のポテンシャルを活かすことはできない。
何も考えずに殴るだけなら、武闘家や前衛タイプの上級職の方が有用ということになってしまう。
 
一方、その高い耐久力から、一人旅では抜群の安定感があり、中盤のアノンの攻撃を素で受けて一騎打ちで戦えたり、下手に呪文に頼らないためMP吸収されても痛くも痒くもなく、剣と盾スキルを上げれば回復呪文無しでも戦っていける。
初心者や、戦術とか考えるのが面倒という人は、あえて一人旅にした方が戦士のポテンシャルを活かせる。
ここまでが戦士の全盛期だったのかもしれない。

宝の地図 Edit

本編中は敵の攻撃力は抑えられていたが、宝の地図では急激にインフレを始める。
身の守りの高い戦士の活躍の場所と思うかもしれないが、ドラクエは守備力の影響が攻撃力に比べて小さくなっている。
そのため、敵の攻撃力が大幅に上がると身の守りの高さがあまり目立たなくなり戦士の強みが薄れてしまう。
同時に先手を取って倒すための攻撃力と素早さの方が重要になりはじめ、他の職業が優先されるようになる。
結果的に、戦士の素早さの低さやどっち付かずの能力が仇になり、バトルマスターやパラディンに活躍の場を奪われがち。
魔法使いと立場が逆転するのもこの頃だろう。
 
戦士で攻略する場合、剣と槍ならこの時点では槍の方が付加効果が強力で集団戦にも対抗しやすい。
ただし、賢者のさとりスキルをマスターでMPを伸ばしておかないとほとんど特技を使えない。
上位の雑魚モンスターだと戦士ですら痛恨の一撃で即死という可能性がある。
他の職業同様、HPや盾スキル強化は必須。

魔王戦 Edit

戦士はHPや身の守り、装備に優れており、魔王相手でも決して足手まといにはならないのだが、バトルマスターやパラディンと比べると能力値や性能、必殺技に突き抜けたところが無いため、決まった役割を担当しにくく、使いにくい。
魔王戦では「バイキルト」→「フォース」→「隼の剣での隼斬り」で攻撃するのが定番のダメージソースだが、戦士の攻撃力では鞭スキルの「双竜打ち」とあまり大差がないので、バトルマスターに任せた方が良い、ということになる。
 
守備方面でもバトルマスターよりMPがあるため「受けながしの構え」や「天地の構え」でのカウンター狙いや、低レベルの魔王限定だが、「といきがえし」「ミラーシールド」「スカラ」「フォース」などでバリアを張りつつ、「かばう」や「におうだち」を使う戦術が非常に有効で、攻守一体の戦法を取れる。パラディンガードは反射は出来ないため、意外と使える。この場合、盾の秘伝書は戦士に持たせておこう。
さすがに高レベル魔王ともなると、打撃×2や「凍てつく波動」→「全体攻撃」で即死するので実用は厳しい。その圧倒的な攻撃力の前では素の身の守りの高さなどほとんど意味が無くなり、パラディンガード以外ゴミクズ同然!となり長所も消えてしまう。つまり結局は守備の面でも戦士を使うぐらいならパラディンを使え、という事になってしまう。
どっちにしろ攻撃役としても防御役としても適任が居るため、いっそのこと両職とは違う戦い方を目指した方がいい。レベルの高い魔王の場合、耐久力の高さと素早さの低さを生かして、要所で後列に下げ世界樹の葉や世界樹のしずくでの回復役として使う方が良いかもしれない。
 
…ただし、ここまでの戦法は【まさゆきの地図】の流行などでレベルを上げ難いバトルマスターやパラディンの育成が簡単だった時代の話であって、高性能地図の入手がほぼ不可能になった今現在DQ9をプレイするなら、成長の早い戦士をバトルマスターやパラディンの代わりに使うのは以前より実用的となっているかもしれない。どうしても勝てない魔王がいて壁役や攻撃役を揃えたい場合、戦士なら代替要員の育成も楽…なはずである。

DQ10 Edit

威力の高い特技が多い武器スキルと守りや敵弱体の特技を主とする【ゆうかん】スキルを持つ、攻守兼ね備えた前衛の要。
様々な職業が登場しているが、Ver.4.4現在、重鎧を装備できるのはこれと【パラディン】のみ。
詳しくはこちらを参照。

DQMCH Edit

ランクランク名戦闘特技特殊効果
1戦士オノだげき
2ベテラン戦士オノもうだ
3マスター戦士【オノむそう】ちからため

解説 Edit

キャラバンハートではガードモンスターと共に攻撃する。
ランクが上がる毎にガードモンスターの攻撃力の1.2、1.3、1.5倍と攻撃力が上がる。
効果は地味ながらも強力。しかし、重さが2~5と重いのが難点。
マスターの力溜めは最初の1ターンのみ、ガードモンスターの攻撃が2倍になる。
馬車に余裕が出来たらマスター【剣士】と同乗させることで「2倍の攻撃力で2回攻撃」が可能になる。
幻魔やギスヴァーグ、マスタードラゴンを規定ターンで倒すにはほぼ必須と言える。
 
究極連携ではガードモンスターの2倍の攻撃力で攻撃する。
単体攻撃の究極連携を使うなら武闘家で使う方がいいのであまり使われない。
女性のグラは剣を持ってるのに特技名称がオノ~なのは突っ込んではいけない。
 
ストーリー中で仲間になるのは、初期メンバーの【アレクス】、湖の洞窟で出会う【クラスト】、風の塔で出会う【セスカ】、ロンダルキアの洞窟にいるベテラン戦士の【バンガス】の4人。
究極連携は出来なくもないが、その場合は馬車の改造を一つに集中し、かつガードモンスターの重さを2以内にしないといけないのでほぼ無理。
現実的には、バンガスともう1人を同乗させて力溜めの効果を狙う程度が無難。

トルネコ2 Edit

習得特技・剣の技 Edit

習得特技・盾の技 Edit

解説 Edit

本編クリア後に、トルネコが魔法屋で転職することが可能。
商人と比べてHPや攻撃力が高い、という訳ではなく、戦士特有の技を使うことができる。
ただし、指輪が装備できず、杖の『振る』、巻物の『読む』が使えない。
杖は投げて使うのと、転ばぬ先の杖のみ効果を発揮する。巻物は聖域のみ使用可能(白紙は書けない)。
戦士でしか挑めない【剣のダンジョン】がある。
 
技は装備にセットして使用し、使用するタイミングを選べる『剣の技』が60、状況に応じて自動的に発動する『盾の技』が40あり、合計100の技を覚えることが可能。
覚えた技はダンジョンから出ても、転職しても忘れることは無い。
技をセットする際に注意すべき点はいくつかあり、同じ種類の装備にセットできる技は3つまで。
同じ冒険内でセットした技を外すことはできず、一つの技を複数の種類の装備にセットすることはできない。
また、技と装備の相性が悪いとセットすることができない。特に、武器と技は相性の悪い組み合わせが多い。
さらに、技をセットした装備は、痛恨の一撃やワナによるダメージを受けると壊れてしまうことがある。
技を使うには【満腹度】を消費する。当然ながら、強力な技ほど満腹度の消費が大きい。
技を覚えるには、ダンジョン内で特定の行動を行う必要がある。
例を挙げると、敵のHPを通常攻撃で1にすれば「もろはぎり」、すばやさの種を飲めば「はやあし」、敵の毒攻撃を防げば「どくよけ」等、行った行動に関連する技を覚えることができる。
特定の武器や盾で無いと覚えられない技も多い。
例えば、「しょうかん」は召喚のワナを踏めば覚えられるが、【魔法の剣】を装備する必要がある。
満腹度消費はあるものの、バランスブレイカーな技も数多く存在し、うまく技を組み合わせれば商人や魔法使いでは出来ない豪快なプレイも可能。
すべての技とはいかずとも、一通りの重要な技を覚えた戦士なら、もっと不思議のダンジョンですら簡単にクリアできるだろう。
 
なお剣の技の補足で、任意の発動以外にも、装備したターンに自動発動する(セットしていない場合は通常攻撃)。
技を発動しても相手がいない等で無意味だった場合は満腹度消費は無い。
技を複数セットすると、文字色が水色の技→黄色の技→白の技の順で発動し、色が同じ場合はセットした順になる。
黄色の技(「はやぶさぎり」から「回転ぎり」まで)は攻撃範囲・攻撃回数を変えるタイプの技で、攻撃系である白の技(「とっこう」から「ひっさつ」まで)と組み合わせると同時に発動する。
この際の満腹度消費は黄色の技と白の技のそれぞれ一回分になる。
水色の技(「ドラゴンブレス」から「だっしゅつ」まで)は補助の技であり、黄色の技とは連携できない。
 
注意点として、巻物が読めない関係上、PS版では中断の巻物も使えず、もっと不思議のダンジョンでは一切の中断ができないプレイを強いられる。
 
一方GBA版では中断のシステムが変更されたのでもっと不思議のダンジョンも自由に中断できるが、バランス調整の結果、一部の技の満腹度消費や習得難易度が上がっており、また装備も入手しにくくなっているものが増えているので、PS版ほど豪快な攻略はできなくなっている。
特に、ほとんどの剣の技を習得できた魔法の剣が弱体化している。

シアトリズムDQ Edit

【ローレシアの王子】などの初期職業。
攻防のバランスが取れたBMS向きの職業。

DQH2 Edit

主人公2人が最初から就いている基本職。
主人公らしいオーソドックスな性能で、MPを除いてバランス良く成長するが防御に関する面は特に高くなる為、攻めよりも守りに適した職。
この戦士と【武闘家】のレベルが20以上になると、【バトルマスター】への転職資格が得られる。
ただし、バトルマスターへ転職するには、クエスト13『上級職への道 バトルマスター』を達成する必要がある。
 
基本性能は上述した通りだが、この職は利点らしい利点が無い。
というのも、このゲームは適切なタイミングで防御する事で弾き返しや、同じくみかわしをする事でカウンターが出来る等、態々防御で相手の攻撃を受け止める必要が無く、攻撃面では同じ事をバトルマスターでやった方がステータス的にも覚える特技的にも強いのでほぼ下位互換となっている。
唯一の差別化がロストアタックだが、中型程度であれば強化状態を消さずとも苦戦する事も無くそこまで大きな恩恵が無い事や、ボス相手はそもそも強化云々関係無く当たらない事が大前提になってくる事に加えて、火力のあるバトルマスターの方が遥かに早く終わる為、結果的に安定度は上。
もう少し武器や特技での差別化が欲しかった所。

特技 Edit

装備可能な武器は双剣・片手剣・オノで、片手剣装備時のみ盾を装備可能。

  • 双剣
    【ラゼル】の初期装備で、イベントムービーなどでも便宜上これを装備している。
    通常攻撃がどれも2発で1セットという特徴があり、手数の多さが持ち味。
    しかし実際には振りが少し遅く、それぞれのモーション後における硬直が長め。
    □△の切り上げや、△のジャンプ斬り、空中△の裂空斬等、隙が少なく、相手に攻撃させずにこちらの攻撃をチクチクと繰り返して敵のダウン時に連撃や特技を叩き込んでいくヒット&アウェイが得意な武器。
    敵がダウンした時に□□△の連続突きや、特技等で持ち前の手数を活かした攻撃でダメージを稼ごう。
  • 片手剣
    【テレシア】の初期装備で、イベントムービーなどでも便宜上これを装備している。
    唯一盾を装備可能な武器種で、操作性は【アクト】とほぼ同じ。
    しかし前作と比べるとかなり弱体化がされており、振りの鈍化、通常攻撃の硬直時間増加、ガード時のダメージ軽減率大幅低下、連携中からのガードは弾き返し不可等々。前作の様にガンガン殴りながら敵の攻撃は直前にガードで弾き返し、と言う訳にはいかない。
    常に弾き返しが狙える状態を維持しつつ攻撃して様子見、敵の攻撃がきたら弾き返してラッシュを仕掛ける、というのが主な戦闘スタイルになる。
    熟練度が必要だが、渾身突き強化を覚えると、□□△による渾身突きの前半でも弾き返しが出来る様になるので攻めやすくなる。
    双剣と違い、通常攻撃でダメージを稼ぐ手段に乏しく、火力を弾き返しや特技に頼り切ってしまうので、MP管理や補助は必須。
  • オノ
    操作性は【オルネーゼ】とほぼ同じ。
    ただし、【ヘヴィブースト】を習得できないため、あばれまわりの攻撃速度は上げられず、【まじんぎり】の発生を早める事もできない。
    オルネーゼと違ってまじん斬りがほぼ使い物にならないので正直かなりキツイが、どうしても使いたい場合は特技を覚えられるバトルマスターになってからがお勧め。

DQMB2 Edit

剣又はオノの武器カードをスキャンするとこの職業になる。
HP、ちから、みのまもりは高いが、反面すばやさとかしこさは低い。

DQSB Edit

本作でも剣かオノの武器チケットをスキャンするとこの職業になる。
職業ボーナスはチーム全員のちから+200、みのまもり+150で、【しょくぎょうワザ】は一刀両断斬り。

以下、超1弾で実装されたしょくぎょうスキル

Lvしょくぎょうスキル
5いきなり鉄壁ガード
10オーバースキャン解放
20湧き上がる闘志
30しょくぎょうワザ強化
40みのまもり+100
50守りを固める
60しょくぎょうワザ2回目解放
70HP+200
80オーバースキャン上限アップ
90ちから+100
99常時みのまもり+200