漫画版DQ7のキャラクターについては【バースト】を参照。
概要
DQ7リイマジンドおよびDQM3に搭載されている戦闘のシステム。
名称としての初登場はDQM3だが、それぞれで内容は異なる。
DQ7リイマジンド
DQ9、DQ10オンラインの【ひっさつチャージ】やDQ11の【ゾーン】、DQ10オフラインの【テンション】に似た戦闘関連要素であり、キャラクターの状態。
バーストになれる準備状態を現す「バーストチャージ」と、職業とくせいを発動してその効果が継続している「バースト」状態がある。
戦闘中に一定の手数を経るなどの条件を満たすことによってキャラクターがバーストチャージ状態となってバーストを発動可能になる。
「バースト」コマンドによりキャラクターがバースト状態になり、現在就いている【職業】に応じた【職業とくせい】の効果を得られる。
バーストチャージに突入した場合は「◯◯の 感情が たかぶってきた!」というメッセージが表示され、キャラクターがオーラを発した状態となる。バースト状態になると「◯◯の (職業)魂に 火がついた!」というメッセージとともにキャラがアップになって掛け声を発し、キャラの身体が強く発光する。
また、バーストの発動だけでターンを消費することはなく、発動後に改めてコマンドを選択して行動する形を取る。
バーストチャージの条件やタイミングなどはPS4版DQ11(及びDQ11Sの3Dモード)のゾーンと似通っており、累積手数以外にも特定の装備品・特技の効果によってチャージ率を高めることができたり、直前に大ダメージを受けた時や他に死亡者がいるといった条件によってバーストチャージ状態になりやすくなっている。
ゾーンとは異なり能動的にバーストチャージ状態になれる消費アイテムや特技はないが、唯一【かみさまの心】を装備することで戦闘開始時に確実にバーストチャージ状態になることは可能。ただし当該装備の入手タイミングはクリア後、それも裏ボスを撃破した後となる。
バーストがチャージされるタイミングはキャラクターの行動直前となっており、7手行動するまでの間バーストチャージ状態は継続され、あと1手で切れる場合はステータス欄の点滅により分かるようになっている。職業とくせいを使わないまま7手が経過したり、【死亡】した場合は解除される。戦闘終了後も切れるまでの残り手数を引き継いだまま継続するが、【転職】を行うことでも解除される。
これに加えて【闘技場】や【かみさま】に挑む際にも強制的に解除されるため、DQ11の【連武討魔行】や【ネルセンの最終試練】とは異なり「事前に全員をバーストチャージ状態にしてから挑む」という戦術は取れない。
なお、この強制解除は既にバーストチャージ済のキャラに加えて「次にバーストチャージするまでの残り手数」もリセットされる。このため雑魚戦で数ラウンド消費する、あるいはかみさまの心を利用して「バーストチャージ寸前」の状態を作り出して上記コンテンツに挑むといったズルも通用しない。
…のだが、なぜか控えメンバーに限り残り手数のリセットが免除される仕様となっている。
これにより、バーストチャージ寸前キャラを控えに回して戦闘開始→「たたかう」選択前に入れ替える(このタイミングなら入れ替えキャラも1ラウンド目に動ける)ことでかみさまの心装備者と合わせて2名を即バーストさせることが可能。一部ボスの最短手数更新にも大きく貢献できる。
バースト自体は1人だけで良い場合も、かみさまの心の枠を他のアクセサリーに変更できるため装備変更不可の闘技場では有用。
もっとも、既にバーストチャージ済の場合は控えだろうと解除されるため仕様的には一貫しておらず、意図的な挙動なのかは疑問が残る部分もあるのでご利用は計画的に。
味方のバーストチャージやバースト状態自体はステータスに影響を及ぼさないが、ゾーンやテンションと異なり【いてつくはどう】によって解除されない上に、バースト中は有利な状態変化を解除される効果を無効化するという特徴を持つ。
なお、自分自身の強化を伴わない職業とくせいの場合は、バースト状態はその時点で解除される。
NPCのバースト
主人公たちだけでなく、一部のNPCとして参戦するキャラもバースト状態になる。
該当するのは以下の3人で、バーストを発動すると決められた特技を行う。
敵のバースト
【ボス級モンスター】やそれに準ずる固定モンスター、【強モンスター】もバーストチャージからバースト状態になることがある。
「◯◯は 熱くなっている…」のメッセージでバーストチャージとなり、次のターンで「◯◯の 魂に 火がついた!」でバースト状態になる。
敵の場合は一定ターンの間耐性が変化したり、行動パターンが激化するといった効果をもたらす。バースト状態が終了すると「◯◯は 気がすんだ。」と表示されるが、倒すまでバーストが終了しないモンスターもいる。
いてつく波動や【マジャスティス】、【ギガジャティス】による補助効果解除を無効化する効果は敵のそれにも適用される。解除する手段が無いので、状況によっては敵がバーストチャージしたら【ぼうぎょ】でやり過ごす、HPを満タンにしておくなどの対策が必要。
DQM3
【テンション】や【ゾーン】などに代わるもので、戦闘がピンチになるときなど、モンスター別に自動的に発動。
パーティ内の生きているモンスターの数が少ない(元から少人数である場合も含む)ほど発動率が高くなり、【バースト確率アップ】の特性を持っているモンスターは発動率が4倍になる。
見た目は緑色のオーラを浴びて、行動回数が1回分増え、与ダメージが約1.5倍、被ダメージが(守備力、耐性などとは別に)激減する。
追い詰められた状態からでも、バーストに入ったキャラがいれば逆転が可能。
しかし、敵側も当然この状態になることができる。敵側の場合は残り数による発動率補正が存在しない模様だが、ボスや強敵モンスターがこの状態に入ると難易度がかなり上がってしまう。
その反面、数ターンしか続かないことや、シナリオでは発生自体が稀なため、ほぼこれを目にせずクリアしてしまった人もいるだろう。
また、増えた行動はオートなので、【ばくだんいし】で体力を削って【スカウトアタック】の準備が整ったところでバーストした仲間モンスターが勝手に攻撃して倒してしまうというケースもまれにある……。
正直なところ、戦術に組み込むことの難しさや運悪くボスに発動されてしまった場合の理不尽さからあまり好評な新要素とは言い難い。
一方通信対戦では発動率が上がるため、バースト確率アップなどと合わせて戦術に組み込むプレイヤーもいる。