デーモンドア

Last-modified: 2021-04-19 (月) 20:56:14

デーモンドア

英名:Door Lord
Door_Lord.png

アモノミコンの記述

 ミミックの王
ガンジョニアに自らおそいかかる、巨大なとびら型ミミック

 

ミミックの起源はきわめて古い。ガンジョン研究者たちの説によれば、最古のものはガンジョン誕生以前から存在したとされる。

解説

1.3333%の確率で2~4チェンバーのボスと入れ替わる形で出現し、ボス部屋で戦闘することになる。
体力はチェンバーに応じて変動するが、行動はどのチェンバーでも変わらない。
ノーダメージで倒せば、そのチェンバーの勝者の弾も入手できる。
ボスラッシュでは第3チェンバーで戦う。

行動

  • 1:ランダムな方向に、大きく広がるリング弾を発射する。
  • 2:全方位弾を2回連続で発射し、同時にうねるように飛ぶ弾を連続発射する。
  • 3:目の炎から火炎放射のように自機狙いランダム弾を連射する。
  • 4:三角弾を扇状に発射する。
  • 5:姿を消し、別の場所に出現する。消える際と出現する際にそれぞれ弾速が遅めの全方位弾を発射する。
  • 6:目からレーザーを高速で円を描くように発射する。レーザーが通過した地面は炎上する。
  • 7:目からレーザーを自機狙いで追尾させつつ発射する。レーザーが通過した地面は炎上する。

戦略

  • HP1430(第2チェンバー)/1760(第3チェンバー)/2035(第4チェンバー)
  • 全体戦略
    全体的に癖のある軌道の弾幕が多いうえにボスの移動頻度が高いため、どれも安定して回避するのが難しい強敵。
    普通にこちらに近づいてくるのに加えて瞬間移動もしてくるので、距離をとったと思っても油断できない。
    体力も同一チェンバーの他のボスと比べるとやや多いのも難易度に拍車をかけている。
    予備動作の少なさからくる攻撃間隔の短さで弾幕が複合し、気合で避けざるを得ない状況が多い。
    十分に心して挑みたい……のだが出現がランダムなのでそうもいかないのがネック。
    幸いボスラッシュなら第3チェンバーに確定で出現するので、どうしても苦手な場合はここで練習してもいいだろう。
  • 行動別戦略
  • 行動1
    大きく広がるリング弾をランダムな方向に撃つ。やや変則的な飛び方をするためドッジロールで円内に飛び込むのは少々危険。
    円から離れるように動きたいところ。
  • 行動2
    全方位+へにょり弾の複合弾幕。このボスでも屈指の厄介な攻撃。基本はへにょり弾の軌道を見切って全方位を歩きなりドッジなりで回避する。
    しかし弾速が遅いせいで次の攻撃と合わさって回避しなければならない状況が多くダメージを負いやすい。
    レーザーや三角弾と合わさるとかなり避けづらいので、そうなった場合はブランク推奨。
  • 行動3
    火炎放射。やってることはガトリング・ガルのガトリング乱射に近いが常にこちらを狙い続けるという特徴がある。
    尤もそのおかげで離れるなり円を描くなりで移動しながら適宜ドッジロールするだけで回避できる。
  • 行動4
    三角way弾x7。内訳は5wayと4wayを交互に連射している。とはいえ距離があれば歩きで回避できるのでそこまで脅威ではない。
    自機狙いの追尾力が高く結構広がるため適当なドッジロールは狩られるので注意。
  • 行動5
    瞬間移動+全方位弾。普通の瞬間移動と比べると予備動作が長い。
    キャノンバルログ大司祭のような耐久系の攻撃ではなくガトリング・ガルの飛翔のおまけに攻撃がついたような感じ。
    ただしこの弾はほぼ確実に次の弾幕と合わさるため油断しないこと。
  • 行動6
    レーザーその1。こちらは高速で回転するように撃つ。タイミングを合わせてドッジロールで回避すれば問題ない。
    回転速度が速く、燃焼を受けて焦ってドッジロールしたところに刺さるパターンが多い。
    焦らずに回避と燃焼解除を合わせて行っていこう。
  • 行動7
    レーザーその2。自機を追尾するように撃つ。こちらもドッジで問題ない。燃焼にはくれぐれも注意を。

その他

  • ボス登場演出でボス前の扉がボスになるが、ボス戦開始後でも元の扉が残っている。
  • フライフルの試練ではミミックの一種としてカウントされる。