媒体がPSに移行し、映像表現が3Dポリゴンになったため従来のドット絵では不可能だった
モンスターの動作などの表現も可能に。
しかしゆっくりした動作のモンスターは攻撃動作もゆっくりなために結構嫌われていた。キモい動きだと尚更。
個人的に、FF6のドゥドゥフェドゥとかは3Dだとどんなキモい動きになるのか非常に気になる。
今までになかったヘンテコな形状のモンスターが続々と出現。
前作の傾向を引き継いだ、新たな変な名前のモンスターも登場している。
FF8以降になるとポリゴンの精密度が上がり、ヘンテコなモンスターも減っていったが
パラサイトイブに登場したクリーチャー気質のモンスターが増加した。
- ヘンテコモンスターの大半はモデリングが元祖FF7と比べてリアル志向になったCCFF7にはミスマッチだろうと判断されたのか、ほとんど続投していない。
- リメイクであるFF7RではCCFF7以上にリアルなグラフィックでヘンテコモンスター達もリメイクされた。ヘルハウスなどはボスとして大出世までしている。
>ゆっくりした動作のモンスターは攻撃動作もゆっくり
イン・ヤンなんかがその代表例か。
FF6に引き続き、ヘンテコな名前の敵もちらほら出現。
ジェジュジェミやババヴェラウミュ、キュルビヌュに至ってはどう発音すればいいのか分からない。
- キキキアチョなんかも十分ヘンテコな名前。
- 海外版での名称が日本語をそのまま訳したような名前なのも特徴。
シリーズでは「Adamantoise」と訳されることの多いアダマンタイマイも「Adamantaimai」
見た目から「Chimaira」と訳すのが正しいと思われるインセクトキマラも「Kimara Bug」である。
FF6以前の女性型モンスターの減少。非常に残念。
やはり過激な表現は使えないのだろうか?
- だがポーランサリタ系の水着美女は非常にエロイ。
初のポリゴンということで気合が入っているのか、天井からぶら下がっているギロフェルゴや
鉄球をぶんぶん振り回すスクリーマーなど、後の作品と比べてもハイテンションな動きのモンスターが多い。
前作までに比べて、全体的にMPの少ない敵が多い。
あのクソ硬い砂漠の主でさえ、3000ほどしかない。
色違いでない固有モデルを持つモンスターが結構多い。そういう敵は大抵特殊な行動パターンやギミックを持ってたりする。