FF7 
タークスのリーダーだが、他の面子に比べると影が薄い。
直接戦う機会は無く、主にヘリでの行動が中心になっている。
古代種の神殿でセフィロスに刺された挙句、神殿の下敷きになったかと思われていたが…。
FF7の中で報われないキャラベスト3に入るんじゃないか?
(没版では、大空洞にてルーファウスと共に同行していたようだ)
- 報われないか?顔はイケメンだし、後輩に好意を寄せられてるし、エアリスとのサブイベントもあるしで、むしろしっかりと作られたキャラクターだと思っていたが。
- 設定自体はよく作り込まれたキャラだが、それもタークスリーダーとして考えれば当然とも言える。良くも悪くもアクの強いメンバーを支える苦労人ポジションを抱かせる。
ただ、作中自体での彼の扱いは敵方の組織のリーダーを張る人物としてはかなり低いほうに入る。
ディスク1の終盤というストーリーの山場に差し掛かったところで、作中一の問題人物に刺され、生死不明の事態に陥る。
そう言った意味ではプレジデント神羅に通ずるものを感じなくもない。彼ほど酷い扱いではなかったが。 - ミスリルマインの洞窟でエアリスがパーティにいなければ、「よろしく伝えておいてくれ」とだけ言い残して去っていく。ミッドガルではマリンを人質にとってエアリスに(おそらく不本意ながら)手を加えるイベントがあるので、ここでエアリスに逢えなければ報われないキャラに入るだろう。
- エアリスがパーティにいると「あまり会えなくなるが元気でな」というセリフになる。
誰が好きかを話していた時のレノが言った「ツォンさんはあの古代種…」というセリフから考えても、
エアリスへは徒ならぬ思いがあったと見える。 - アルティマニアのキャラ相関図ではツォンの好意の線がエアリスへと伸びている。
- この言葉に対してエアリスは「あなたにそんなこと言われるなんて、不思議…」と返す。エアリスにとってツォンは敵だから、「会えなくなる」なんて押しつけがましいと思った。実際には、エアリスにとってもツォンは幼少時の自分を知る数少ない人物で、古代種の神殿でツォンがセフィロスに瀕死の重傷を負わされた時に、涙を流す場面も。
- エアリスがツォンを「敵」だとしか思ってなかったら涙は流さなかっただろうし、
ツォンも「会えなくなるが元気でな」なんて言葉はかけなかっただろう。ツンデレな2人であった。 - ツォンからすればエアリスが幼いころから知っているため、恋愛感情を抱いているかどうかは定かでないにしろ、少なくとも年の離れた兄妹のような感情を抱いていた可能性が高いと思われる。
- 設定自体はよく作り込まれたキャラだが、それもタークスリーダーとして考えれば当然とも言える。良くも悪くもアクの強いメンバーを支える苦労人ポジションを抱かせる。
若い外見をしているがエアリスの幼少時代から在籍している古参メンバー。
神殿の鍵をケットシーから貰い受けた際には敬意を表している辺り、
中の人の正体が役員クラスだとうかがえる。
彼の過去の姿では髪を結わえて登場している。
やっぱり報われない。
古代種の神殿の回想シーンでセフィロス(に化けているジェノバ)に斬られる経緯が語られるのだが、
この時のイリーナとの会話の締めが「この仕事が終わったら一緒にメシでも食べよう」
という典型的な死亡フラグだったりする。
関連項目→2ch用語/【ツョン】
FF7R 
チャプター12から本格登場する(一応通信相手としてそれ以前から存在自体は判明しているが)。
CVはコンピ作品から引き続き諏訪部順一。
リメイクでも神羅カンパニー総務部調査課、通称タークスの主任。
幼少期のエアリスとの出会いのシーンも描かれたが、その頃と顔が変わっていない。
(若い頃の設定画も用意されていたがゲーム内では未使用になっている。)
普段は地下にある執務室に滞在しているが、ルーファウス登場後は側近として活動している。
七番街スラムのセブンスヘブン近くにヘリが落下した際、別のヘリから落下地点を確認中、エアリスを見つけて確保に向かう。
- その際「自由だな…おまえは」と呟く。火災現場でなにやってんだ、という話なのか別の深い意味があるのかは不明。
- またこの際、爆発したヘリを見て「手間が省けた」等と通信している。プレート支柱の攻防時、一般兵にはアバランチ側がプレート支柱爆破を企てている事にされているため、実際にプレート支柱を爆破する側であるタークスには一般兵のヘリが邪魔だった模様。
- プレート破壊に関してはレノとルードよりもプロらしい割り切り方をしているものの、それでも思うところがあるような発言を後に総務部調査課オフィスでしている。
プレート支柱破壊時は通信映像での登場に変更されている。
オリジナルと同じようにヘリで対面だとCCFF7でクラウドと面識がある点から、ストーリーへの影響が生じるためだろう。
- エアリスを殴るシーンは流石にカットされた。
- この映像で居場所を問われて、口元に人差し指をたてる仕草を見せる。直前でエアリスがマリンにして見せた仕草だが、見ていて真似たのか、何か別の特別な意味があるのか…
- かくれんぼはおしまい、の発言も列車墓場の会話を聞いていたのか?と言いたくなるぐらいに意味深。
だが、ヘリでエアリスを見つけた際は「別件が入った」と言っているため単なる偶然か。
- かくれんぼはおしまい、の発言も列車墓場の会話を聞いていたのか?と言いたくなるぐらいに意味深。
BCFF7 
タークスのリーダーとして登場。まだ若いせいか未熟。
武器は銃。はっきりいってレノのほうが強い。
↑
そうか?特別章の性能だと明らかにツォンのほうが強いが、攻撃ボタン押しっぱなしで敵の攻撃を自動回避する
機能がデフォルトでついてる上弾速もめちゃくちゃ早いし完全に短銃(女)の上位性能だし操作性能ではタークス最強だと思った。
救出任務やマテリア援護などの要求メールを送ったりと、地味に出番は多い。
ツォンを操作することが出来るツォン特別章が用意されており、
主任のヴェルドに論されてタークスの一員として成長する姿が描かれている。
この章の最後にヴェルドからフルケアのマテリアを手渡されている。
ヴェルド親子の射殺後にこのマテリアを使って彼らを助けたと思われる。
また、後のシリーズで彼が瀕死の状態から復活しているのも、このマテリアの力ではないかとも推測される。
- レジェンド特別章でも操作可能。しっかりフルケアを装備している。
ヴェルドに比べツメが甘いというか、平静を保てていない場面が結構多い。
しかしヴェルド救出やヴェルド親子の死亡偽装あたりで色々と吹っ切れたらしく、
レノ達に冷淡に接したりと、仲間達のために汚れ役を演じながらも淡々と役目を果たす。
ラストでは自分含めたった3人でもタークスを続けることを決意している。
通しての出番の多さに、必要かどうかは微妙だが唯一アニメーションがあったりと優遇キャラ。
ちなみに結わえていた髪はバレット達アバランチが壱番魔晄炉に進入した時に下ろす。
FF7AC 
CVは諏訪部順一。
冒頭大空洞内部でイリーナと共にジェノバの首を発見するもカダージュ達に襲撃された。
その後忘らるる都で拷問を受けていたところをヴィンセントに救出される。
最後の方でレノ・ルード・イリーナと集結し、ルーファウスに合流していた。
なお遠目で確認できるのみなので喋らない。
ACCにおいてはルーファスを助けるシーン(正確には走ってネットを出しているシーン)が追加されているため、元気な姿が確認できる。
元気な姿を見せてくれた彼はどうやらクラウド達と話した後に神殿から這い出したらしい。誰かに助けてもらったのかも。
- 流石にあのまま下敷きになっていたらマヌケ以外何物でもないだろう。
- 小説「On the Way to smile」によると、ケット・シー(1号機)と嘗ての上司と部下3人によって運ばれたらしい。
恐らくBCFF7のヴェルドや当時のタークスメンバーだろう。
CCFF7 
ザックスとの仲は良かったようで、エアリスに関するやり取りや、シスネとのやり取りからもそれが伺える。
ザックスが神羅屋敷で被験体にされた後、彼について宝条にしつこく食い下がっていたことが研究員の日誌からわかる。
手紙をきっちり保管していたり真面目・几帳面で、意外と友達思いなようだ。
D.M.Wでツォン絵柄が揃った時のリミット技はエアストライク。
CVはFF7ACに引き続き、諏訪部順一氏が担当。
因みに、エアリスを監視する立場だったためか、彼女のいるスラムの教会前に"ツォン"と書かれたカメラが落ちている。
盗さt(自粛
- ザックス「T、S、…E…N…G…?なんて読むんだ?きっと、どっかの盗撮マニアだな。」
- 自分のカメラに名前を書くのかw
- 仕事とはいえ、やはりエアリスのストーカー臭が漂う。振り向けば奴がいる。
汚れ仕事もやる分、並みのソルジャーより給料は良いらしい。
- タークスのツォンが仕事に同行すると聞いたザックスが「これ なんか暗ーい任務?」と言うくらいなかなか表沙汰に出来ないような仕事ばかりしている。
CCFF7をやった後にオリジナル版をやると発狂してるようにさえ見える。
- 小説「On the Way to smile」でも、7本編での行動については「のちに部下達から冷やかされるほどの偽悪的な態度」とあったしね。
- 偽悪的って書き方だと自分の信念を貫きたくても貫けない情けない人物って感がする表現だなw
- BCをやるとキャラ付けについてなんとなく納得できる気がする。
- エアリスの人生の半分近くを見てきていることもあって完全に情が移ってる、人柄としてはどう見ても裏方仕事には向いてないんだよなあ。
本作では空気だったが、今作では立場が逆転。
レノ&ルードを押しのけ空気化させる事に成功(イリーナに至っては登場すらしてない)。
出番もかなり増え、D.M.Wのリミット技にもなるという大出世を遂げた。
- そもそもイリーナはCCFF7の時点ではまだタークスにいないだろう。
モデオヘイムの任務でクラウドと同行したことがある。
ザックスと並んで設定改変が激しいキャラ。
- ザックスは本編での登場は限定的だからまだそんな違和感はない。
ツォンはクラウドと面識持たせちゃったのが致命的。
話をしたことがない、見かけただけ、ならツォンが覚えていないでどうにかなったかもしれんが、
ザックス単独行動中一緒に待機している時間があったりと、
ツォンがクラウドを覚えていないことに違和感を覚える程度には面識を持ってしまったわけだし。- ほぼスパイみたいな仕事をしているタークスの一員がホイホイ人を忘れたりするとも思えない。
更にザックスと仲良さそうにしているのを思いっきり見ているし、
モデオヘイムで一緒にぶっ倒れてるという縁もあるのも痛い。 - ヘリ墜落、雪の中慣れない山道を歩いてぐったり、モンスターやアンジールにのされて
同行していた一般兵の一人であるクラウドに意識を向ける余裕がなかった…のかもしれない。 - LOだと更に逃亡中のザックスとクラウドを捕まえるために動いている最中、クラウドの写真やデータが書かれているっぽい紙を見ているシーンがあり、何故知らないのかと更に疑問を募らせる。
というか、CC見る限りタークス全員ザックスと逃亡した一般兵の顔も名前も教えて貰っていないって酷いな(シスネもよく分かっていなかったっぽいし)。 - 案外ツォンはクラウドを覚えていたけど、相手のほうは(ジェノバ細胞のおかげで)忘れていたので別人だと思ったとか。それかツォンはクラウドが実験に使われていたことを知っていたはずだから何かあったのだろうと察したんじゃないか?
- 小説「On the Way to smile」で「クラウドが一連の出来事に深く関わっている事は不可解な謎のひとつだが、同時に必然でもあるように思えた」とあるので、たぶん覚えてる。ツォン視点だと反神羅組織の一員として友人の形見の剣を振り回すクラウドの姿は神羅への復讐とか敵討ちと解釈したのかもしれない。元ソルジャーを自称しているのも何かしらの事情があるのかもしれないとか。
- 監視対象のザックスが親しい相手だから当然知っている筈だが、廃人同然・見たところ回復の見込みもほとんどない彼をザックスが最期までかばったからではないかな。現実的にいうと、クラウドにとどめをさして回収し、ザックスには逃げられました。1stソルジャーだったから。という報告したらザックスはかくまう事ができたわけだし。(そもそも重病人を抱えての逃避行は、必ず足がつく。目立つし、できることなら宿をとる事が好ましいから)そんな、ザックスが身をもってかばった相手が悪名高いテロリストに入っているわけだ。
「こいつがいなかったら、(あるいは死んでいたら)ザックスは生きていたかもしれないんだ!エアリスに届かない手紙を書かせずすんだんだ!殺されても仕方ないテロリストになったんだ。」と恨み辛みがリミットブレイクしてああなってもおかしくはないと思うんだけど - クラウドは確かに「俺も田舎の出なんだ」のくだり以降はヘルメットを取っているが、それは神羅兵Aがクラウドであることを明示するための記号であって、本当はあの後もヘルメットを被りっぱなしであり、ツォンがクラウドの素顔をがっつり目撃する機会は無かったんだと思う。
ザックスへの自己紹介の瞬間くらいは取るかも知れんが、任務中なのに以降もずーーっと脱ぎっぱなしというのは考えにくい。
セフィロスとニブルヘイムへ向かう前、他の神羅兵と整列してるときにクラウド一人だけヘルメット脱いでるのも本当にそうならば不自然だし。
雪山でクラウドという名前もツォン本人は聞いているが、クラウドという名前はあの世界では普通にある名前かも知れない。
- ほぼスパイみたいな仕事をしているタークスの一員がホイホイ人を忘れたりするとも思えない。
LOFF7 
見せ場的なものは特に無いが、出番がかなり多い。
回想の合間に出てくるというか、ラストオーダー自体がツォンの回想なのだろうか。
すでにツォンが主任なのだが、宝条博士には主任と呼んでもらえなかった。
ちなみにヴェルドはこの時点より4年前に逃亡し、ラストの数日後くらいに捕まる。
- このときツォンの綴り文字が「Z・E・N・G」になっている(クライシスコアなどではT・S・E・N・G)。