設定/【タークス】

Last-modified: 2024-09-10 (火) 12:51:44

FF7&Compilation of FF7

神羅カンパニー特殊工作部隊。
本編ではクラウド達の敵として何度か遭遇する事になる。
ヴィンセントも元タークスの一員である。
ちなみに、FOMA専用アプリ、「BEFORE CRISIS -FINAL FANTASY VII-」はタークス視点で描かれたゲームである。


FFVIIの世界を牛耳る超巨大会社神羅カンパニーの抱える部署の一つで

諜報、調査、勧誘、誘拐、暗殺や要人護衛など会社の暗部を司る精鋭組織。
主人公が反神羅テロ組織にいるため、しばしば敵対することもあった。
レノルードイリーナツォン等が所属。
死ぬ以外でタークスを辞める事はできないらしい。

  • 実際にはそこまでブラックではないようだ。
    ヴィンセントシスネはタークスを辞めている。
    二人共神羅と関わりを持ち続けており命を狙われるなどもないようだ。BCFF7の解約もある。

ちなみにタークスは通称であり、正式には「総務部調査課」。
総務なんですよこの人ら…。戦うリーマン。

  • タークスは神羅カンパニーの組織図上では治安維持部門統括であるハイデッカーの指揮下に属する。
    • が、あくまでも形式上であり、どちらかというと社長直属の印象が強い。
    • 形式上という事もあり、実際の細かな命令・指示はツォンが行なっているとの事。
  • 知らずに入ったら(そんなことは有り得ないが)まず100%ブラック認定される
    • ほぼ外で仕事している姿しか見られない(神羅ビルで潜入したクラウド一味を捕まえてたりするけど)が、一応リーマンということはデスクワークもするのだろうか…?
      ツォンやイリーナは想像出来るが、レノやルードが机に座ってPCいじっているのはあまり想像出来ない。
      ……始末書も書くのかな。
  • 一応リメイクではヘリを落とされたルードにレノが始末書はおまえな、というシーンがある。
    • ツォンは真面目に仕事、イリーナはお茶汲みなどの雑用をしてツォンを補佐、レノは机に足を投げ出して昼寝、ルードは熱心にサングラスの手入れ…そんな光景が目に浮かぶ。
      • ↑リメイク版で見られるタークスオフィスの様子は、まさにそんな感じ。
        (ツォンは黙々と事務処理、ルードはデスクで休憩中、レノはソファで不貞寝)
    • 後のスピンオフ作品を見てみると、ルードの方は案外デスクワークや細かな作業もこなしていそう。
    • 小説「On the Way to a Smile」で、レノが「外(での仕事)がオンで、(神羅ビルの)中がオフ」と言っていたので、あまりデスクワークはしないのでは…?
  • 暗部に直接怪しい名前を付けるようなことは普通しない、というだけだろう。
    総務部だからといって、総務の仕事をするわけではないと思われる。
  • 拡大解釈気味だけど、会社の内外で発生する厄介事の処理だから普通に総務以外ではやりそうにない仕事なんだけどね。
  • 職責の割に人数少なすぎじゃないか…?
    実は見えないところでもっと構成員がいたりするんだろうか。
    • 実働部隊は任務でA(諜報・調査)、B(勧誘)、C(誘拐・暗殺)、D(要人護衛)と分かれている。
      ツォンとイリーナは諜報・調査で、レノとルードは誘拐・暗殺が担当なのでしょう。(FF7は組んで仕事をした)
    • 「レノさん、踏んだ~!」「花、ぐしゃぐしゃ~!!」「怒られる~!!」の皆さんはタークスではないのだろうか?格好は神羅兵だが。
    • ビフォアクライシスラストオーダーで彼ら以外のメンバーがいる描写があるから少なくとも4人だけということはなさそう。
  • FF7ACでレノが「元社員、思ってたより集まってきてるよな」と言ってるあたり、やはり構成員は他にもいる模様。
    尤も、このセリフが神羅全体を指しているのか、タークスのみを指しているのかは不明だが、少なくともシスネがいるあたり他構成員の存在は確実だろう。
  • 総務ということは会社で使うトイレットペーパーの発注とかしてるのかなあ…。
  • 同じ総務部でも調査課は全然別の仕事で一般的な総務の仕事はやってないと思う。

特にレノが顕著であるが独自のプロ意識を持っており、オフの日にはクラウド一味との対決をしなかったり、その後共闘してコルネオを葬ったりと、仕事上の立場と善悪判断は峻別している節がある。


FF7で特に人気の高い連中であり、外伝作品にもDC以外全て登場する。

  • 30年前のタークスなら登場するぞ。
  • タークスオブタークスイベントではタークス時代のヴィンセントの再現が暴れまくっていた。

恋愛漫画の如く壮絶な恋模様がある。
イリーナ→ツォン→エアリス→ザックスだったり、ルード→ティファ→クラウドだったり。誰の恋も成就しない。

  • シスネ→ザックスも成就しない。
    • 恋愛要素はあっても成就しない、というのは二次創作において非常に都合がいいらしい。
  • ついでにヴィンセント→ルクレツィアも成就しない。イリーナはまだ可能性がある。

ツォン曰く、並のソルジャーより給料は良いらしい。

  • そりゃそうだ、魔晄の力も入れられてないのにソルジャー以上の激務を強いられることもあるのだから、1st並の給料もらわなきゃ割に合わない。
  • 言われてみれば、タークス全員が普通の人間なのに、クラウド(自称だけど、肉体的にはソルジャーと同じ)と対等にやりあえるというのもすごい話だな。
    タークスは日々すさまじい訓練を積んでいるに違いない。
  • タフネスリングザイドリッツミネルバブレスと言った超豪華な装備品を支給される辺りからも、その待遇の良さと激務ぶりが伺い知れるという物。
    ついでに言えばピラミッドタークス光線ネオタークス光線といった兵器に地走りのような強力な技の習得に至るまで、その強さの追求ぶりは目を見張る。

BCFF7では、解約時に「タークスを脱退する」ということになるのだが、別に仲間から抹殺されるようなことは無いので安心して解約していい。
レノとルードに引き止められ、タークス本部の画像も普段とは違うものが見られる。

  • 某黒ローブ機関脱退シーンを思い出した…
    あれもレノそっくりの人が引きとめてたな。
    • 「機関に歯向かうのかよ!」

本編で何度か戦うことになるが、戦闘BGMは通常戦闘曲だったりボス戦の曲だったりとコロコロ変わる。

  • イベント継続時の曲の使いまわしなんかもあるが、意外にも本社のテーマ曲が絡んだことはない。
  • リメイク版では新たにツォンとの戦闘場面が設けられた。リバース以降はレノ→炎弱点、ルード→風弱点、イリーナ→雷弱点、ツォン→氷弱点と本作の4大属性をそれぞれ弱点とする四天王のような設定がされている。

ヴィンセントのセリフから前身の神羅製作所時代から存在している、かなり古株な部署である。


ちなみに英語表記はTurksで、「トルコ人」と同じ。リメイク版でも改められていないあたり完全な造語か。

  • Turkには古い用法で野蛮人の意味もあるが、ミッドガル内の設定はゴッドファーザーの影響が散見されるので、ザ・タークことバージル・ソロッツォが直接のネタ元っぽい。

リメイク2作目のリバースにて、タークス専用の訓練施設がゴンガガエリアに点在している。
主な訓練内容は、敵対兵との戦闘と諜報、敵対兵に奪われた器械兵器との戦闘、社長の護衛、裏切った同胞の始末。
すべてこなすとエンシェントマターが手に入る。
新人のイリーナや、社長就任してすぐのルーファウスがホログラムにいることから、最近になってアップデートがなされた模様。

FFRK

レノルードイリーナのジョブ。
また、ヴィンセントのジョブが「元タークスの男」となっている。

FFBE

ヴィンセントのJOBが「元タークス」。