キャラクター/【カダージュ】

Last-modified: 2023-11-03 (金) 06:46:50

FF7AC

セフィロスの思念体。
リユニオンのためにジェノバの首を探している。
使用武器は双刃という刀。性格もかなりのマザコン。
三人の中では一番セフィロスに近い存在。
CVは森久保祥太郎


母であるジェノバをクラウドが隠していると思い込み、クラウドに幾度となく襲い掛かる。
実際にジェノバの首を所持していたのはルーファウスだったが。

  • ジェノバの首はセフィロスが持って一緒に魔晄炉に落ちたのでは?
    箱の中を見たカダージュはなにやらショックを受けて叫んでいたので、想像とは違うモノが入っていたと思われる。
    • 魔晄炉に落ちた後に北の大空洞でセフィロスと共に復元されて、リユニオンの中心となった奴じゃないかな。
      最終決戦で戦ったの遺体みたいな物で、損傷が激しかったとか。
    • ジェノバの首じゃないの?>はいっていたもの
      社長が撃った衝撃でさらにひどくなったとか。
    • ヴィンセントが「自業自得……ジェノバの首を手に入れたらしい」と言っていたことから、あの中に入っていたのはやはりジェノバの首なのだろう。
      カダージュが絶叫した理由も、上で語られているようにルーファウスの攻撃により損傷したためで合っていると思う。
    • 実際に、社長の撃った弾丸が貫通するシーンもあるので、それで間違いない。

最終的にはクラウドの前に敗れ、エアリス諭されて昇天した。


ACC書籍によると、クラウドとの一騎打ちの後ライフストリームに落ちたセフィロスは、復活しようにも自分の外見に関する情報をライフストリームの彼方に流してしまったので、適当なので代用したらしい。
(エアリスも、セフィロスの陰謀とかをクラウドに伝えるために適当な実体を取ろうかとも思ったが、やっぱり会う時は自分の姿で会いたいからやめにしたとか)
なお、クラウドへの執着心が妙に強いのは、自分が復活するにあたっては何か核が必要なので、自分を2回も倒した人間であるクラウド(への執着)を核にする事にしたらしい。

  • つまりセフィロスが何らかの方法で復活しようとする度にクラウドは付け狙われるのか……。
    クラウドはいつになったら安寧な日々を送れるようになるのだろう。
    • 死んだら死んだらで、今度はライフストリームの中で追いかけられそうな気がするから、永久に来ない気も……。
    • ストーカーだな…。セフィロスを諭そうとしても、肝心の記憶はもう流しちゃったからもうどうしようもないわな。
    • セフィロスの過去まで知っているジェネシスが1年後に目覚めたためまだ分からない…
  • また別の小説によれば、名前はスラム街の少年(故人)の名前を、擬態した時にそのまま拝借した様だ。
    小説内ではカダージュ側の事情やその後は一切描かれないため、擬態をやめた後も名乗り続けた理由は不明。
    この擬態が元で母に一度は近づけたためゲンを担いでいるのか、または、この名前なら再度手掛かりに近付けると考えたのかもしれない。
    • ロッズとヤズーは本当のカダージュの友人の名で、こちらも故人。

DFFOO

2020年10月のイベントよりプレイアブル参戦予定。同作では初の非ゲームタイトルからの選出となった。


武器種カテゴリは刀そっくりだが双刃のためその他で、クリスタル覚醒の色は赤。
アビリティは「連弾」「乱斬り」、EXアビリティ「天来」、LDアビリティ「葬刻」、FRアビリティ「星斬」、BTアビリティ「衰星」。
攻撃対象に専用デバフ「執着」をスタックさせていくことで様々な効果を発揮するようになる。「執着」は付与者が別の対象を攻撃すると段階がリセットされてしまうので、必然的に同じ敵を攻撃することになる。オリジナルのストーカー気質はしっかり受け継がれたようだ。
また、EXアビリティ「天来」は同作初となる金色のフレーム付き効果を発生させることができ、自身が付与したデバフが解除されなくなる。


イベントではいきなりセフィロスと遭遇(時間軸はまだ不明)。自身の存在意義に危機感を抱き、「この場で成り代わってやろうか」と戦いを挑む。
騒ぎを聞きつけたクラウドらが到着すると、クラウドを「兄さん」と呼び、共闘を持ちかける。一方、セフィロスは退散するのであった。
その後は、母さん(ジェノバ)の捜索と打倒セフィロスのために本人曰く「勝手についていく」という、ヴィラン勢としては珍しい形の参戦となった。

  • ちなみにFF7のメンツの反応はというとクラウドたちはまだACの記憶がないため知らないがセフィロスと似た気配と評価(ザックスに至ってはクラウドの呼び方や瞳の色からソルジャーでありクラウドの弟だと思い込んでいる)。
    反対にタークスの2人組はというとその頃の記憶があるようで彼を覚えている。
    彼らにより探している母さんがジェノバの首だとバレる(ちなみにジェノバの首だというとブチ切れてしまう)。
    セフィロスは不明だが自身の思念体だと感づいたようでおまえのような者まで呼ばれるとは、と言い出す。
  • カダージュ側の反応はというとクラウドに対してはセフィロスがいるからなのか敵対せず同行を申し出た時も「邪魔はしないからさ」とまで言い、いやに素直である。
    セフィロスにはなぜか敵意剥き出しだがこれは原典でも「イライラするよ、母さんは僕とセフィロスどっちを…」と漏らしているためそれが理由と思われる。

存在意義を否定されて必死な姿が母性本能を刺激したのか、ザックスやエアリスからは何かと気にかけられている。
一方でカダージュもエアリスの母性にアテられたのか、無意識のうちに彼女を助けたことを不思議がっていた。

  • エアリスに対する態度は「継母を認めないグレた反抗期の息子」そのものである。

第4部ではジェノバを復活させるというセフィロスの口車に乗せられ一行を離反、セフィロス側に付く。
しかし唯一縋っていたジェノバがこの世界に存在しないことが判明し、セフィロスからも単なる道具の一つとして切り捨てられたことでアイデンティティを喪失するが、
クラウドや仲間たちからの励ましによって「セフィロスの思念体」ではなく「カダージュ」という一人の人間として生きていくことを決意した。

  • クラウドからは正式に弟認定されるという快挙?を成し遂げている。

交錯する意志『思い描く その未来は』ではクラウドとの距離を図りかねて思い悩み、他の仲間たちへ「兄弟」について話を聞いていた。
少しずつ学んで歩み寄ろうとする姿は幼子のようで、なんだかかわいい。

PFF

2015年の「クリスマスバトリア」でランキング600位以内に入ると手に入った。

僕のリユニオン  見せてあげるよ

武器は。専用ではないが「双刃」がある。
黒魔法が少し得意。

  • リーダースキルは「パーティに男性が3人以上のとき、パーティの素早さと幸運が【大】アップする」
  • アビリティは「分身」「奥義」「乱れ撃ち
  • プレミアムスキルは「バハムート震

HPが低い以外は高水準のステータスをしており、セフィロスと似ている。幸運がかなり高い。
刀装備なのでクリティカル率が補強されやすく、高火力が出しやすい。
プレミアムスキルで3ターンのあいだ、バハムート震の先制攻撃ができる。


先にあったFF7ACクエスト「リユニオン」セフィロスの思念体でヤズーロッズとセットで敵として出て来ていた。
親友二人は、そのクエストの特級での縛りミッションをクリアすることで手に入った。

PFFNE

エリア11-EXで敵として出現し、同ステージクリアで手に入る。
装備、専用は「双刃」。属性なし。
アビリティはブリザド(ブリザラまで)、スキルは「乱れ撃ち」、プレミアムスキルは「バハムート震」。

FFRK

FF7ACからボスとして登場。イベント限定。