FF6
冒頭のティナ防衛イベントで力を貸してくれるモーグリのうちの一人。モグチームの2番手。
他のNPCモーグリに比べてレベルが非常に低く、HP・攻撃力は弱い。
チェインフレイルは後列からでも威力が落ちないので後列に下げてやろう。
初期レベルは最低で1。能力値(装備品含む)は以下の通り。
能力値 | 数値 | 能力値 | 数値 |
---|---|---|---|
HP | 64 | 攻撃力 | 97 |
力 | 17 | 防御力 | 56 |
素早さ | 14 | 回避率 | 17 |
体力 | 12 | 魔法防御 | 42 |
魔力 | 33 | 魔法回避 | 5 |
- 初期装備はチェインフレイルと、モグ以外の共通装備であるバックラー。
- 初期レベル・HPはゲストモーグリ中最低。
- 後列でも攻撃力が下がらない武器を装備しているので、戦闘に入る前にモグール共々後列に移すべき。ブリザードが来たら無意味だが。
- 通常プレイではあり得ないが、同じレベルなら全キャラ中でHPはトップ。
- 無装備状態では攻撃力11(素手込みで21)、防御力40、回避率7、魔法防御力32。
ゲーム中では出てこないがモグの恋人という設定があり、崩壊後のモグは、行方不明になってしまった(死亡?)モルルを想ってモルルのお守りを見つめながらナルシェの洞窟の住処に佇んでいた。
「愛」がテーマとされる本作において、地味にさりげなく「悲恋」を象徴しているキャラクター……なのだろうか?
上記の通り、後のFF1Aで白魔道士の名前候補として登場するため、おそらく雌であろう。
- モーグリには性別なんかないのかもしれない!
まぁ、それだとモグ・はうすの設定と食い違うし何より「恋人」とは言えなくなりそうなんで普通に雌なんだろうとは思うけど。 - 逆に考えるんだ。「モグがメス」だと考えるんだ。
飛空艇バグや改造コードなどで確認できるが、内部データではなんと後のマッシュにあたる枠として扱われている。
モグの恋人がマッチョな男とデータを共有しているとは……。
そしてさらに、飛空艇バグでマッシュの命名イベントをスキップし、ティナ・ロック・エドガー(またはモグッチ)でコルツ山へ行きバルガスと戦うと、モルルがモーグリの姿のままマッシュと同じスペック(ジョブ:モンク、必殺技・魔石使用可、装備可)に変化する。
瀕死必殺技「タイガーブレイク」も使用可能。
さらにこの覚醒モルルは装備可能フラグが立っているためか、モグタン将軍等とは違い、SFC・PS版の方でもラストバトルに参加可能になっている。
- ナルシェを出て師匠に弟子入りしてたのか……。
バグではあるのだが、彼氏の必殺技も考えるとモーグリ族は意外に格闘家向きなのかも知れない……と思わせる不思議な偶然が起きている。
なお、このモルルは自分のお守りは装備不可。当たり前か。 - マッシュに成り代わるため、当然ながらイベント上はマッシュ口調で「男」扱いされる。
バルガス「モルルの手のものか!」
- 「俺っ娘」なのかも知れない。
……と思ったが、バルガスから「親父が見込んだだけのことはある男!」って言われちゃってるな。
男装の麗人?モーグリの見た目の男女差があるのかは知りません
FF1(GBA版以降)
FF7R2
ミニゲーム「モーグリ・コープ」に登場する子モーグリの1人(1匹?)。ハチマキとポンポンの色は青。
赤いマーカー地点に向かって降り注ぐ魔法で妨害してくる。
レベルが上がるほどバラ撒く魔法の数が増えるものの、発生から着弾までに猶予があるため回避はしやすい部類。