防具/【バックラー】

Last-modified: 2024-06-23 (日) 00:36:24

白兵戦などの近接戦闘で使われる小型の
腕に固定せず把手を持って構え、弾いたり受け流すようにして扱うのに向いた造りをしている。
トゲなどを付けて攻撃も兼ねたガンシールドという派生品もある。


関連項目:アクセサリ/【バックラー】


FF1

FF1では戦士ナイト忍者に加えて、シーフ赤魔術士(+赤魔導士)が装備できる
クレセントレイクの町で購入できる。
残る白魔術士黒魔術士まもりのマントを待たねばならない。
防御は低いが値段は2500ギル(PS版イージーモード以降では2000ギル)で、何とミスリルの盾と同じ値段である。


防具の詳細な性能は防御力2・重量0。
戦士(ナイト)・シーフ(忍者)・赤魔術師(赤魔道士)が装備可能。
クラスチェンジ前と後で装備可能ジョブの数は全く変わらない。

  • 戦士・ナイト・忍者は1段階強い鉄の盾(防御力4)を始めとしたこれよりさらに硬い盾を装備できるため、実質的にはシーフ・赤魔術師・赤魔道士用。

同じ性能のかわのたてはわずか15ギル(PS版イージーモード以降は12ギル)。
シーフや赤魔術士が装備できると言う付加価値は、実に2485ギルもすることになる。
同性能で小型化に成功したことはすごいが、何か間違っているような気がしないでもない。


値段と効果が見合っていないアイテムなので、いっそ使わないのも手。
忍者や赤なら、代わりにアイテム使用出来る装備を入れる枠にしておいても良い。
ガントレットとか癒しの兜とかね。


ナイトや忍者はより高性能な盾も装備できるため、最終的に使う可能性があるのは「守りのマントを装備し損ねた赤魔」のみ。
ただしそれが発生するのは白魔・黒魔と同時にパーティに入れた時ぐらい。
加えて、ガントレットなどを捨ててまで装備するほどではないので……。

  • クラスチェンジ縛りプレイ時は赤魔術師だけでなくシーフも守りのマントが残っていないならこの盾が最終防具になる可能性がある。

FF1(GBA版以降)

寄り道すればエルフのマントより早い、リッチ撃破前の時期に入手可能。
節約してエルフのマント入手まで盾なし状態で我慢する方が良いものの、繋ぎとして購入する意味はある。

  • 防具の所持数制限が無くなったので、SoCに寄らなければ赤魔道士が一時的に装備する機会があるかも知れない。
    そういう意味ではFC版よりはマシ。

GBA版以降から追加されたゲーム内の説明文では「こがたの たて」とあるだけで材質は不明。

FF1(ピクセルリマスター版)

PR版ではGBA版からの追加ダンジョン&追加防具が削除された上にまもりのマントも2個限定品に戻ったため、GBA版以前のバージョンと同様にパーティ構成によってはシーフ・赤魔術師・赤魔道士の最終装備として使われる可能性が再び出てきている。

FF2

最弱ので、アルテアの町ガテアの村で50ギルで買う事ができる。
また、オープニングでレオンハルトから剥ぐことも可能。
玄人はこれを両手持ちにして回避率と熟練度を上げるんだとか。

  • なお、戦闘中に装備しているものを共有のアイテム欄に移動できるのはGBA版以降のみ。
    それ以外のバージョンでは個人のアイテム欄に移動することしかできないので、オープニングでレオンハルトの装備を剥ぎとるのは無駄。

盾の詳細な性能は攻撃力1・回避率4・魔法干渉70。
店ではアルテアの町とガテアの村で購入可能で、購入する際の値段は全バージョン共通で1個50ギル。


フリオニールの初期装備としても1個入手可能。
こちらはレオンハルトの装備しているものと違い、どのバージョンでも変わらず入手可能。


後半に攻略することになるパラメキア城でもなぜか1個だけ宝箱から入手可能。
当然ながらこの時期にはこれよりはるかに性能の良い他の盾が普通に手に入るorもう既に入手済みのため、ここまで盾を一切使わず全く所持していないというわけでもない限り利用価値はない。


回避率至上主義のFF2では、こんなものでも熟練度上げに欠かせない重要な装備。
魔法を使うキャラもレベル上げ中など限定で装備しておいて損はない。


ハードによっては戦闘中に両手盾で戦うを連打したあと戦闘終了前に他の武器に買えることで武器の熟練度を稼げる。(少なくともGBA版で確認)
そのため4人の両手分、計8個盾があると便利なので最安値のこの盾を計8個揃えるのもいい。


魔法干渉の存在するバージョンでは1個だけでも魔法干渉70ととんでもなく高い数値があるため、魔法を使う際には一旦外す必要あり。

  • 小型の盾なので大型の盾より魔法干渉が低くなるかと思いきや、どうやら大きさは特に関係ないようだ(魔法干渉のあるバージョンでは他の盾も全部一律70)。

ゲーム攻略の面では単なる最弱の盾でしかないが、実は秘紋の迷宮のないバージョンでは期間限定品。
竜巻襲来後(ミシディアの塔クリア後)にはこれを売っている店のあるアルテアとガテアがどちらも壊滅してしまうため、その後は二度と入手できなくなってしまう。
もちろんその後でもこれよりも性能の優れる盾の方なら普通に入手できるためゲーム攻略の面では何も困らないが、99個所持したいというコレクターはミシディアの塔クリア前に前もって99個買っておくことを推奨。

  • また、秘紋の迷宮のあるバージョンでも、あくまで竜巻襲来後でも入手不可能にならないというだけで1個入手するだけでも一気に面倒になるため、個数にこだわるコレクターの場合には秘紋の迷宮の存在しないバージョンと同様に99個確保しておいてからミシディアの塔を攻略した方が良い。

攻略本のアイテム説明では「獣の皮をなめして作られた○○」という他のかわ製防具と同じ定型の説明が書かれている。

FF2(GBA版以降)

大多数のアイテムがGBA版以降からは軒並みそれ以前のバージョンよりも安くなっている中、これはなぜか50ギルと今までの値段のまま。
まあ逆に高くなっているよりははるかにマシだが。


GBA版以降から追加されたゲーム内の説明文は「こがたの たて」とFF1と同様のもので材質は不明。


SoRでもマハノンの町に売っているため、本編と同様に安値で全員分揃えて熟練度上げをする事に利用可能。
ただし、同じ場所にこれより高性能&炎耐性付のアイスシールドも売っているため、余程金欠でない限りそちらを優先して買った方が良い。

  • たとえアイスシールドが買えない場合でもミスリルの盾も同様に売っているのでこれでなくそちらを選ぶ手も。

FF2(PSP版以降)

先述の通り、PSP版では追加ダンジョンの秘紋の迷宮の一部フロアの宝箱からも入手可能になったため一応期間限定品ではなくなったが、店で普通に購入するのに比べてかなりの手間がかかるため、個数にこだわるコレクターは関係なく店で買えるうちに99個購入しておいた方がよい。

  • 秘紋の迷宮では「ミスリル」のフロアで言葉の相性が普通の際のみと、「女神のベル」のフロアで言葉の相性が悪い際のみという限られた条件下でしか入手できない。

FF6

最序盤の
防御力16,魔法防御力10,回避率10%。
崩壊前のサウスフィガロモブリズで200ギルで買える。
また、アンシリーコートからレア枠で盗める。


ティナの他、ビックス、ウェッジ、ゲストのモーグリ達は全員これを装備している。
回避率は盾では並の数値で、防御力・魔法防御力も盾の中で最弱だが、ウーマロ以外全員が装備可能という利点はある。

  • SFCでは回避率が機能しないので、防御力のみの装備となる。
  • ティナ防衛イベント直前・気絶する前にミスリルナイフ共々ティナの装備から外して、イベントが始まったらダガーしか持っていないロックに装備させよう。少しだが強くなる。

ミスリルシールドを購入するまでは、ラージシールドを装備できないマッシュ・シャドウ・ガウが装備できる唯一の盾。
そのため、序盤では重要な装備だったりするが、買い足す必要はない。
ラージシールドを装備可能なメンバーのうち、ティナ・エドガー・カイエンが初期装備としてバックラーを所持しているためである。
モグからミスリルシールドを剥ぎ取っているなら尚更不要。

FF10

特に条件がなかった場合のティーダの名前。彼の初期装備でもある。

  • 正確にはアビリティの空きが1以下であること。
    2つ以上だと別のものになる

ナギ平原に初めて訪れたときのみ出現する旅行公司にて、本来は武器のオートアビリティである「魔法カウンター」をセットされたバックラーが売られている。
エンカウントなし武器のドロップ共々、名前が変わるのは対応したアビリティが付いた場合に限るようだ。

FF11

戦士・赤魔道士・ナイト・獣使い・侍が装備可能な小型の
一応店売りもしてはいるが高く、主に彫金職人のプレイヤーがミスリル素材などを使って製作している。
中堅レベルで装備可能になるが、名前と性能の割に値段が高いあたりFF1での扱いに近いかもしれない。


詳細はこちら→バックラー

FF12

ライセンス『盾装備2』(IZJS版では『盾装備1』)で装備可能な。回避+10。
バルハイム地下道のトレジャーのほか、ゾンビ(男)が超低確率で落とす。
レックスの初期装備でもある。

FF14

剣術士・呪術士がレベル14で装備可能なの一つ。
バックラー系の特徴として、盾のブロック性能だけでなく回避率も上昇する。


詳細はこちら→バックラー

FFT

2番目に弱い
効果は物理回避13%、魔法回避3%。
上位2つに魔法回避が無いので、たとえ3%でも魔法回避が欲しいと言うならば、ミスリルシールドまではこれを使うことになる。

FFCC

アーティファクトとして登場。ぼうぎょ+1。
ダンジョンレベルが上がり過ぎると入手出来なくなる。

  • リマスター版ではこの問題は解消。

DFF

最弱の。1000ギルで購入できる。

DDFF

装備Lv1以上、DEF+3の最弱の
ショップで450ギルで買える。

DFFOO

☆2の防具。
Lv1の性能は最大BRV13、攻撃力3、防御力10、最大CP4。

レックス

「バックラー【XII】」。☆5の防具。
レックスの専用装備かつ相性装備で、相性性能は「力と守りの意思」。

FFL

の1つ。

FFEX

軽盾の1つ。
なめし革2個、錆びた鉄くず?2個、魔を帯びた粗鉄?1個と184ギルで作成可能。

デフォルトのサポート効果に『逃げ足+10』がついている。

  • 丸みを帯びた金属製の盾。
    逃げ足が早くなるという効果を持つ。
    • 効果の発動が限定的なため、次の盾への繋ぎ程度の使用で良いだろう。

サポート効果からして、名前の由来は現代用語の「バックれる(しらんぷりして逃げるの意味)」からだろうか?
作成費用も「184(いやよ)」である。

  • ちなみにバイトや学校を無断で休む人のことをバックラーと呼んだりもする(ネットスラング)。

FFRK

「バックラー【XII】」。
FF12共鳴のレア1の
ステータスは下記。()は共鳴時。

Lv防御力魔防回避
14(28)2(19)96
38(31)5(21)
511(42)7(29)
1018(65)12(46)
1526(88)18(62)

FFBE

軽盾の1つ。

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