ストーリー/【終章・前編】

Last-modified: 2021-11-23 (火) 01:26:57

FF4TA

メインキャラカンストレベル
セシル以外の基本PC全員99(後編配信前は60)
セシル暗黒騎士撃破まで60

終章・前編『真月』

クリスタルを取り戻し、青き星へ迫り来る月の軌道を変えるため、一行は魔導船で月へ向かう。
操舵室ではギルバートが「ひそひ草」で青き星と通信していたのだが、
魔導船と青き星との距離が離れるにつれ、通信が途絶えていった。
セオドア達は未だ目を覚まさないセシルを見守っていた。
そんな中ついに目を覚ますセシル。しかし仲間達の呼び掛けには何も答えず
ボーッとしたままであり、まるで魂が抜け落ちてしまった様子だった。
その時魔導船が突如揺れ始めた。どうやら月に引き寄せられているらしい。
同時にセシルが呻き声をあげながら苦しみだした。その姿はまるで必死で何かと戦っている様であった。
魔導船が月に不時着し、一行は月の探索を開始する。
(ここからパーティ編成可能)


北西の山から地下渓谷へ下って行く一行。
地下3階まで来ると、そこには奇妙なクリスタルが設置されていた。
突如クリスタルが砕け散り、中からモンスターが出現する。
そのモンスターは、嘗て戦ったバロンの近衛兵長ベイガンだった。
どうやらクリスタルから、嘗ての敵達が再生されているらしい。
地下へ下るごとに、一行はメーガス三姉妹、ルゲイエ、エブラーナ王、王妃とも再会する。
地下7階からは四天王スカルミリョーネ、カイナッツォ、バルバリシア、ルビカンテとも再会する。

ルビカンテ戦前、エッジ
パーティーにいるか
ストーリー分岐
居る場合通常通り戦うか、エッジ1人で戦うか、選択可能。
1人で戦った場合、戦闘後「炎のマフラー」を入手する。
居ない場合その時点でのメンバーで戦う。

そして地下11階では、バブイルの巨人の制御システムとも再会する。
地下12階では、未だ謎の少女の支配下にあるアスラ、リヴァイアサンと戦闘に。

アスラ/リヴァイアサン戦前、
リディアがパーティーにいるか
ストーリー分岐
居る場合戦闘後リディアがアスラ/リヴァイアサンを
取り戻し、召喚魔法として習得。
居ない場合倒すことになり、召喚魔法として習得不能。

激戦を繰り広げながら、地下13階まで到達した一行は驚く。そこには暗黒騎士の姿をしたセシルが居た。
動揺する一行に、暗黒騎士が襲いかかる。

パーティー編成ストーリー分岐
セシル、ゴルベーザ
両方いる状態で
セオドア、ローザ
片方でもいない
暗黒騎士に狙われたセシルをゴルベーザが庇って倒れ、
ゴルベーザが止めを刺される直前に
セシルが意識を取り戻し、ゴルベーザ以外のメンバーが戦う。
戦闘後ゴルベーザは死亡する。
セシル、ゴルベーザ
セオドア、ローザが
4人ともいる
暗黒騎士に狙われたセシルをゴルベーザが庇って倒れ、
ゴルベーザが止めを刺される直前に
ローザがゴルベーザを回復・この2名で戦う。
さらにセオドアがビッグス、ウェッジの呼び掛けで立ち上がり
最終的にセシルも意識を取り戻し、全員で戦う。
戦闘後も死亡者は出ない。
セシル、ゴルベーザの
片方でもいない
暗黒騎士の攻撃により
強制的に全滅、ゲームオーバーとなる。

戦闘後、光を取り戻したセシルが完全復活する。同時に「エクスカリバー」を入手。
奥へ進むと謎の少女が出現。あくまで抵抗する一行をけん制するが、一行は動じない。
「あくまで抵抗するか。だがどう死ぬかはお前たちの自由だ」と言い残し、消えていった。

各階セーブポイントでのイベント

【地下3階セーブポイント】
ヤン編クリアデータを引き継いでいる場合

セオドア、アーシュラの会話イベント。
元に戻らないセシルを心配したり、お互いの幼い頃について話し合う。
セオドア、アーシュラはバンド技「ツインラッシュ」を修得。

ヤン編クリアデータを引き継いでいない場合

セオドア、シドの会話イベント。
シドがセオドアが生まれる前のセシルの父親としての悩みを聞かせてやる。


【地下4階セーブポイント】
エッジ編クリアデータを引き継いでいる場合

エッジについて来た四人衆。
エッジは彼らをまだ免許皆伝と認めた訳ではないが、頼りにしていると告げる。

エッジ編クリアデータを引き継いでいない場合、四人衆がエッジ編の密偵で全滅した場合

イベントは発生しない。


【地下5階セーブポイント】

パロム、ポロムの会話イベント。
元に戻らないセシルと、地上に残してきた長老を心配する二人。
次第にお互いの幼い頃の話になっていき、気がつくと話が弾んでいた。
二人は仲直りする。
パロム、ポロムのバンド技「ふたりがけ」が復活。


【地下6階セーブポイント】

リディア、ルカの会話イベント。
囚われたままの幻獣王夫妻を心配するリディアをルカが励ます。
一方ルカはリディアにパロムの事について聞かれ、たじろぐ事に。


【地下7階セーブポイント】
パロム編クリアデータを引き継いでいる場合

ポロム、ルカ、レオノーラの会話イベント。
レオノーラにパロムの事をどう思っているのかと迫るポロムとルカ。
そんな光景を影から見ていたパロムは、女は恐ろしいと震え上がる事に。
パロム、ルカ、レオノーラはバンド技「アイスクラッシュ」を修得。

パロム編クリアデータを引き継いでいない場合

イベントは発生しない。


【地下8階セーブポイント】
リディア編でカルコブリーナを修理している場合

シド、ルカの会話イベント。
二人でこの月の正体について話し合う。
そこへカルコ、ブリーナが歩いてくる。
二人を改造した事を自慢するルカだが、シドはそれを認めず、いつしか言い争いに発展する事に。
シド、ルカ、カルコ、ブリーナはバンド技「完全体カルコブリーナ」を修得。

リディア編でカルコ、ブリーナを修理していない場合、リディア編クリアデータを引き継いでいない場合

イベント中にカルコ、ブリーナは登場しない。


【地下9階セーブポイント】
ギルバート編クリアデータを引き継いでいる場合

ギルバート、ハルの会話イベント。
ギルバートはハルに、過去を肯定できない自分はそろそろ竪琴を置こうかと思っている事を話す。
それに対し、ハルはギルバートの詩が人々に勇気や希望を与え続けてきたことを告げ、
「今」の大切さを語る。

ギルバート編クリアデータを引き継いでいない場合

ギルバートの会話の相手がリディアになる。


【地下10階セーブポイント】

エッジ、ヤンの会話イベント。
お互いの国の後継ぎについて話す。
アーシュラはまだまだ未熟だとヤンは言うも、エッジは立派だと認めている様子。
そんな中、エッジはヤンに未だ妃を取らない事を心配される事に。
その一方、エッジが「夢を見る歳でもないからな」と言えば、
「王が夢を見られぬ国では民も幸せにはなれぬ」と返す。
エッジ、ヤンはバンド技「オボロ懸かり」を修得。


【地下11階セーブポイント】

セオドア、ゴルベーザの会話イベント。
佇むゴルベーザの元にセオドアがやって来る。
世界を破滅に導いた罪悪感から、「セシルの"元"兄」を名乗るゴルベーザ。
しかし、危機の再来に駆けつけてくれた理由を聞かれ、セシルを助けるためだと認める。
その後、ゴルベーザはセオドアから月の民の月について聞かれ、話してやる。


上記のイベントは暗黒騎士を倒すと消えてしまう。
会話しか無いイベントは特に問題無いが、バンド技を覚えるイベントの場合、そのバンド技は修得不可能になってしまうので注意。


Wii版では引き継ぎ無しで「真月編」を開始して真月に突入すると、
セシルはレベル40、カイン・ローザ・シドはレベル30、ギルバート以外はレベル25、ギルバートはレベル20
という非常に低いレベルでスタートする。
レベルが20台のキャラのみを使う場合は、まず真月の地下渓谷に入ることすら難しい。
(真月のザコはフリーシナリオのチャレダンの敵より強いわけで……)
フリーシナリオのチャレダンの武器防具も無いので、かなりきつい。
いつもとは変わったFF4TAを楽しみたい方はどうぞ。