セリフ/【あー、そのリング知ってるー。ずっと前、スコットとかいうおじさんがはめてたよー。】

Last-modified: 2022-02-22 (火) 20:05:25

FF2

帝国に占領されている故郷潜入を果たした後、
本拠地近くのにいる男の子が、
スコットの遺品であるリングを目にとめ、これについて説明する時の前フリ。
反乱軍のリーダーヒルダ王女を射止めた御仁がおじさん呼ばわりされてるだけでもアレだが、
さりげなく「ずっと前」と時期まで指定されており、信憑性は馬鹿にできない。


大体、スコットもそんなん言われる位祖国を置き去りにして大丈夫だったのか。
婿入りの準備のためにどれだけ自分ちと彼女宅を往復していたのか。
もしくは、男の子の勘違いを疑うべきなのか…。恐るべし、子供基準の「ずっと前」。
若いイメージはあるものの、正直どれを考えてもスコットの年齢はやや高めと推測させられてならない。


名前は知ってるのに、スコットが何者か知らなかったというのがとても不思議。
この事実からすると少年はおそらく、王子様と知らないままスコット本人から名を聞いたことになる。
少年と王子の間にどんな心温まるやり取りがあったのだろうか。

王子「と・く・れ・せ・ん・た……」
少年「おじちゃーん、なにしてるのー?」
王子「(お…おじちゃん…?)私はおじさんではない、ちゃんとスコットという名がある」
少年「じゃあスコットのおじさーん、なにしてたのー?」
王子「(私は名前すら知られてないのかorz)いまのは秘密のおまじないなんだ。坊やも秘密にしてくれるかな?」
少年「うん、わかった。ひみつにするー(そうかー。いまのじゅもんはひみつなんだー)」

ひみつのじゅもんのひみつ

  • 国主の娘の婚約者を一般人、しかも子供が知っていないということは何ら不思議なことではない。
    加えて小さい子供は大体の大人をおじさん、おばさんと言う点も考慮すべき。