DFF
オニオンナイトのシナリオの最後にて、ティナを救うためにオニオンが暗闇の雲に言った台詞。
以前、エクスデスに「見逃してください」と言ったが、ま た か。
この後、オニオンは隙を見せた暗闇の雲に不意打ちをする。
しかも「勝てない相手と戦うのは勇気ではなく単なる無謀」というちゃんとした解説付き。
そりゃFF3は「勝てない相手とは戦わない」プレイスタイルが大切だもの。
↑バハムートの巣のバハムートにネプト竜、無敵状態の暗闇の雲が該当しますね。
- 「底無し沼」にも勝てません。
- マニアックなとこ突いてるなスタッフ。
仮にもPVでカッコよく「僕が身につけたのは皆を守る力だ」と堂々と言い放ってたのに
本編ではこの様…。勝つためとはいえ媚を売る主人公など見たくなかったファンも多い。
- 「韓信の股くぐり」を思い出した。
- 大事をなす為には一時の屈辱に耐えること。
- 玉葱から頭使ってる?と言われている人はきちんと自力で逃走しているので全然違う。
てかこれといい見逃してくれといい、主人公でなければバリバリの死亡フラグ。
コスモス側だったので助かったと言わざる得ない。 - 肉体の力で逃げるのも、頭の力で逃げるのも同じ。
「無謀と勇敢は違う」と勇者も言ってる
この発言はコスモス。勇者はこれに対して「慎重と臆病もまた違う」と反論してる。
「勝てない相手とは戦わない。けれど戦うって心で決めたから絶対勝つ」のが
最終的なオニオンナイトの結論。
雲様が言うように屁理屈に近いのだけど、なかなかにカッコいいと思う。
- 某漫画の「無理しない。だから、無理じゃない」というセリフを思い出した。
仮にも主人公が敵対するキャラクターに相対峙の行動としては「らしくない」行動ではある。
例えば主人公より数段戦闘力が劣る脇役が同様の行動を取ればそれなりに印象も違うのだろうが。
結局主人公は品行方正、正々堂々じゃなきゃいけないってことか。
もっともこの流れによって相手に致命的なダメージを与えたわけではなく、
あくまでも一発怯ませてティナの元へ駆け寄っただけである。
その後は正々堂々(プレイヤー次第だが)の勝負をしている。
DDFF
この作品でも同じ場面でこのセリフは健在であるが、今回はプレイヤーに対してもこれが重要になる。
特にラビリンスはこのスタンスで行かないことには話にならない。
- 時には、見た感じ到底勝てそうにもない相手と戦わければならない場合もあるが。