FF10 
大人ぶって、カッコつけてさ
言いたいことも言えないなんて絶対イヤだ!
そんなんじゃ何も変えられない!
オレ……この青さは失くさない
ザナルカンド遺跡にて、究極召喚のシステムと『シン』の永遠の復活を聞かされた時に、
仲間たちが誰が究極召喚になるか悩んでる中で発した、ティーダの決意のセリフ。
今まで『シン』を倒してきた召喚士たちの、世界を受け入れ流されるだけの運命に抗おうとする、
猪突猛進だが前向きな姿勢は、結果はともかく、見ていてとても応援したくなるだろう。
10の世界スピラは謂わば「老いた世界」である。『シン』も召喚士の運命も、それまで通り、で済まされてきた。
それだけ強大な絶望であったことは忘れてはならないが、慣例・因習で片付けるには重すぎる。
生き返らせるには「若さ」が必要であった。仕方ない、で済ませようとしない「青さ」が。
言いたい事も言えないこんな世の中じゃ…
- そりゃそうだが、こういうのがなきゃスピラはその名(螺旋)の通りずっと変わらないぞ。
- 残念、10には「ポイズン」はないw
>オレ……この青さは失くさない
ウォータプリ(ry…スミマセン
「永遠のナギ節」でもユウナはこの言葉を思い出し、『彼』を探すため新たな旅に出る決意をした。
- その結果がコレじゃあ報われなさ過ぎなんだが…。
- ユウナが青さを拒絶するなんて誰が思っただろう。
DFF 
上記のエンカウントボイス(対セフィロス)の他、Shade Impulse「限りある時の中で」オープニングムービー(ティーダをステージ1で選んだ場合)で「大人ぶって何もしないなんて 絶対にイヤだからな!」と言っている。
「コスモスの意志を紡ぐ」という内容を言う大抵のキャラのセリフとかなり違うセリフである。
ティーダの性格上か、それともスタッフが強引に流用したのか……
後者だとすれば強引にも程があると思う。
その後の「言いたいことも言えないなんて~」は対スコールのエンカウントボイス「言いたいことは言っちゃえよ!」に流用されたと思われる。
対セフィロスでは「オトナぶって、カッコつけんなよ!」とキレながら叫んだ。
しかしティーダはセフィロスに対しなぜあんなにキレたんだろうか。
- 多分シーモアと同じものをセフィロスに対して感じたんじゃないかな。
- 二人の共通点と言えばストーカーで透かしたような物言い…とか。
- 二人とも母様がきっかけで拗れた。
- フリオニールやジタンのように彼の凍り付くような「殺気」にヤバイと感じたのかも……
DFFAC 
ティーダのC.LV16で解放されるシンボルチャット。
「言いたいことも言えないなんて絶対イヤだ!」の部分が抜粋されている。
- いざ使ってみると原作該当での畳み掛けるような早口が再現されている…というか加速されている。知らない人にとってはこれだけ妙に早口でおかしく感じてしまうかも。
レベル21にも「オトナぶってカッコつけんなよ!」がネタチャットとして収録されてる。
FFTA2 
ルッソがアデルに対して似たようなことを言う。
詳細はこちら。
いたスト30th 
美術品「わがままお嬢様」にてマリベルの「遊んでくれて ありがと。つまらなかったわ。じゃあね。」発言に対し、「言いたいことを正直に言うって何より大事」「青さはなくしたくない」と発言している。