チョコボシリーズ/【海底遺構ダンジョン】

Last-modified: 2020-11-25 (水) 13:35:32

チョコボの不思議なダンジョン2

3つ目に攻略することになるダンジョン。ゲーム中(復活ダンジョンの解説)では「海底のダンジョン」と表記されている。
シドタワー奪還後、色々あって海岸沿いに見つけた入り口から、海底に沈んでしまった岬のダンジョンを目指す。
このダンジョンにはお宝が欲しいモーグリではなく、自ら調査したいと申し出たシロマが同行する。
シナリオ的にもゲーム的にも重要な要素が多く、一つの転換点となっている。
また、封印の宝箱からレベルアップの実レベルダウンの実が出現する唯一のダンジョンでもある。
ボスはオルトロス


このダンジョンに出現するモンスターの多くはレベル1だが、レベル2が自然発生しないモンスターが多いため、モンスターミュージアムを埋めるためにレベルアップさせたい敵がかなり多い。
モンスターをレベルアップさせる手段が多いのが救い。


復活ダンジョンではシロマ単騎で潜ることになる。
シロマは魔法系のハネを全所持しているため、敵に囲まれても魔法で対処できる。
元々レベルアップの実が入手しやすく、プリンをクラッシュストーンで増殖させれば簡単に経験値が稼げることも相成って難易度は低い。

  • 他の復活ダンジョンに比べても変更点が多く、泉から汲めるデスペルの薬ポーションになっているだけでなく、床や封印の宝箱から拾えるツメ・クラ関連のアイテムが魔法の本などに変えられている。
    一番の目玉は封印の宝箱から入手できるようになった不思議なしおりだろうか。

ダンジョンの構造

このダンジョンは全28Fとひみつのダンジョンに次いで長く、ショートカットの数も一番多い。
大まかに分けて4つのエリアが存在する。

水路

1~4Fが該当。水生系のモンスターが多数生息し、泉が出現しやすい。
モンスターたちが水上から襲ってくるだけでなく、謎のレバーで泉が枯れやすいことに注意。
2・3Fには離れ小島が存在し、そこから隠しエリアに入ることもできる。
水上移動には、出現率の高いトードの罠を使ったり、本ダンジョンから汲めるようになる変化の薬や変化の罠、サハギンから入手できるアメンボの首輪を使おう。

迷路

5~7Fが該当。6Fにはショートカット可能。
迷路状のエリアと洞窟系のエリアを交互に進む。
5・7Fには宝箱が出現しない。
クラッシュストーンやボムの自爆で壁を壊すことで、迷路はいくらか楽に攻略できる。

海底火山

8~10Fが該当。マグマは水と違って移動したり掘ったりができないため、道を広く取りづらい。
炎系のモンスターが多く生息する。
プリンが出現するのは9Fから。

ダンジョン内部

11F~が該当。ここから人工的な構造のダンジョンとなる。どうやらチョコボが海中で見たダンジョンに入ったようだ。
11・17・22Fにはショートカット可能。
15・28Fはイベントフロア、22・25Fは初回のみイベントあり、27Fはボスエリア。
18・19Fの階段はガーゴイルが守っており、20F以降はアンデッドの巣窟となっている。
混乱技を使うラミア、攻撃力の高いオーガ、他の敵に取りついてレベルアップさせるネオンなど、癖のある敵が多く登場。
11Fはぎりぎりプリンが出現するエリアであることがうれしい。ショートカット経由でも2フロア分は狩れる。
ゼリーを狩りたい場合は17Fへのショートカットフロアもおすすめ。
12Fにはアークのツメが発登場。チョコボの攻撃範囲を大きく拡張することができる。
ラミアからエキスを入手できれば、最後まで使っていけるブランドシリーズが手に入る。
18Fには超レアアイテムの聖のクラが出現。ここ以外では時空要塞ダンジョン(本編)14Fの宝箱でしか入手できない。

  • ボスフロアの27Fは唐突な水場であり、ボスも本筋には一切かかわっていないため、妙に浮いている。時空のゆがみが発生しているのだろうか。