キャンサー(Cancer)とは黄道十二星座における蟹座のこと。
- ヘラクレスのヒュドラ退治の際にヒュドラに助太刀した蟹。ヘラクレスに踏み潰され呆気なく死んでしまったが、その姿を哀れに思われ、蟹座になったのだとか。
- 大元はラテン語でカニを表す一般名詞。ちなみに癌のことをキャンサーというのは病巣の様子をカニに例えたものであり、古代ギリシャの医師ヒポクラテスにまで遡る。
FF6
世界崩壊後のフィガロ城やコーリンゲン周辺の砂漠地帯に出現する黒い蟹(カニ)。
アクロフィーズ・シビルアモルの色違い。
行動パターン
通常時
- 1ターン: たかう
2ターン:たたかう/たたかう/ハサミ
モンスターの数が1体以下である
- 1ターン:二連続行動。ハサミ/ハサミ/何もしない→ハサミ/ハサミ/何もしない
攻撃手段は通常の1.5倍物理攻撃の「ハサミ」など物理攻撃のみ。
1体になると「ハサミ」で2回攻撃をしかけてくるので、弱点の冷気・雷・水属性で一気に倒すといい。
- 雷や冷気はともかく蟹なのに水が弱点なのは砂漠に出現するモンスターなので一緒くたにされているのだろう。
- 完全に余談だが、ある程度陸上で活動できるカニは、逆に海に落とすと溺れる事があるらしい。それを再現してるのかも。
状態異常は暗闇・カッパ・石化・沈黙・バーサク・混乱・睡眠・死の宣告・スリップに耐性あり。
「スケッチ」だと通常通りたたかうかハサミのみだが、「操る」で何故か更に『エスナ』が使える。
また、「暴れる」でもエスナが発動する。
お宝関係は貧弱で、ポーションが通常枠で盗めるのみ。
ラグナロックのメタモルフォースを使うと、50%の確率で毒消し・イエローチェリー・目薬・金の針のどれかに変化する。
FF11
ダンジョン「クフタルの洞門」に出現する、クラブ族のノートリアスモンスター。
魚「キュス」をある場所にトレードすると、それに釣られて出現する。
倒すと低確率で両手剣「アロンダイト」を落とす。
蟹の「クラブ(Crab)」→トランプのスート「クラブ(Club)」→クラブのJはランスロットがモデル
という洒落。
詳細はこちら→Cancer
FF14
東ラノシアのボス系FATE「死顔の簒奪者キャンサー」のボスモンスター。クラブ系。レベル32。
コスタ・デル・ソルの近くで発生するアチーブメント・ミニオン報酬付きFATE。
増援としてクラゲが多数ポップする上、最初からいるスニッパーも居り乱戦になりやすい。
FATE名の元ネタは、蟹座の某黄金聖闘士だと思われる。