元ネタは円卓の騎士の一人、ランスロットの持っていた剣より。
決して刃毀れしないという伝説で有名な名剣。
- 後にシャルルマーニュ伝説のパラディン・オリヴィエの手に渡り、オートクレールと名を変える。
- 正直な話、アーサー王物語の中でランスロットがアロンダイトを使用していると言及されることはない。
後の騎士物語において、「この剣は彼の有名なランスロットが使っていた」という箔付け話が転じた結果、原典のランスロットが本当に所持していたかのように後から付け加えられたのである。
FF11
シリーズ初登場。戦士、ナイト、暗黒騎士が装備できる両手剣。
水と火属性の耐性が備わる上に、さらに攻撃時低確率で水属性ダメージが追加計上される。
レアモンスター「キャンサー」が低確率で落とす品なのだが、その割には性能が微妙。
大いに名前負けしている。エクスカリバーは最強クラスの武器なのに。
- まあランスロットの剣(ガスティガ・フォッリ)とアロンダイトは別物とも言われてるし、微妙に出所が怪しい剣だからね。
詳細はこちら→アロンダイト
FF14
暗黒騎士が装備できるIL110の両手剣。ゲロルトの名品(戦記装備)に属する装備。
IL100の劣化版の「ウェザード・アロンダイト」を強化することで入手できる。
暗黒騎士が実装された3.0時点で戦記装備は既に2世代ほど前の装備で、これより強い装備がもっと簡単に手に入る上に、見た目もナイトの片手剣を大きくして黒塗りにしただけという有様。
やっぱり名前負け甚だしい武器。
詳細はこちら→アロンダイト
FFT(PSP版)
暗黒剣の一つとして登場、攻撃力は24でスロウの追加効果を持っている。
ヘイスト効果のエクスカリバーとの関係を意識しているのかもしれないが、暗黒剣の仕様の関係もあって実用性の程はかなりの差を開けられてしまっている。
FFEX
長剣の1つ。
長剣の製造秘文2個、暗黒の双角2個、獄炎の腕輪2個と3690ギルで作成可能。
武器サポート効果は 状態異常発生率+15。
元は聖剣だったが、倒した者たちの恨みで刀身に瘴気を纏うようになった魔剣。
FFRK
FF4、FF11、FFT共鳴の剣が登場している。
- 「アロンダイト【IV】」
レア5。セシル(暗黒騎士)のレジェンドマテリア「深き闇の力」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。 - 「アロンダイト【XI】」
レア5。共鳴時に闇属性強化【小】の効果を持つ。
ザイドのバースト超必殺技「アビッサルストライク」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。
2017/3/20、ザイド初登場のFF11イベント「覚醒せし闇王」で追加された。 - 「アロンダイト【FFT】」
レア7。闇属性強化【小】の効果を持つ。
ガフガリオンのシンクロ奥義「ダークエンド?」付き。
2019/12/31、FFTイベント「イヴァリースの英雄たち」装備召喚第1弾で追加された。