名前の由来はハーデスの尊称Clymenusからか。
FF6
Lv49、HP3815、MP9900、種族:人間。魔法生物。
攻撃力13、防御力120、命中100、素早さ30。
回避率0、魔力7、魔法防御165、魔法回避0。
弱点属性:聖。吸収属性:なし。無効化属性なし。
有効な状態異常:毒、石化、バーサク、スロウ、プロテス、ヘイスト、リフレク、シェル、透明、スリップ、ゾンビ。常時レビテト状態。
行動:
通常時
- 1ターン:ファイラ/何もしない/何もしない
モンスター全員がリフレク状態
- 1ターン:ファイア/ファイラ/ファイガ
プレイヤー側が全員リフレク状態
- 1ターン:ケアルラ/リフレク/ヘイスト
操る:たたかう/ファイア/ファイラ/ファイガ。スケッチ:ファイア/ファイラ。あばれる:ファイラ。
盗み:通常枠なし/レア枠フェニックスの尾。落とすアイテム:通常枠なし/レア枠フェニックスの尾。
変化:成功率12.5%。ポーション/ポーション/ポーション/セーフティビット。
EXP:1698。獲得ギル:826。
フェニックスの洞窟に出現する道化師のような魔導士。種族は人間。
ノーデと魔法レベル90の色違いだが、もっとも人間らしい配色。
通常はファイラで攻撃してくるが、味方か敵にリフレクがかかっている状態になると、リフレクやファイア、ファイガ、ケアルラ、ヘイストといった様々な魔法を使うようになる。
- ある意味魔法レベル80と似たような戦術を取ってくる。
- 戦闘でリフレク状態になることはほとんどないと言ってよく、そうすると実質ファイラしか使わないのでかなり対処もしやすい。
- 普段の行動パターンが「ファイラ/リフレク/何もしない」だったらもう少し強かったかもしれない。
弱点は聖属性。MPは9900ある。また、魔法生物である。
ラグナロックを使って有用アクセサリであるセーフティビットを量産する際、最適なモンスターの一つ。
- 「攻撃が実質ファイラだけでフレイムシールドで完封可能」
- 「二体または三体で登場するので敵パーティを全滅させる必要がなく、魔法習得禁止や低レベルなどの縛りプレイでも実行可能」
- 「フェニックスの洞窟に入ってすぐ遭遇可能(ニ体+ネクロマンサー一体のパターン)」
というのが利点。同系の魔法レベル90は強敵すぎて量産には向かない。
フレイムシールドは市販のクリスタルメイルかファルシオンをコロシアムで賭けていけば量産可能。
GBA版だと気兼ねなくラグナロックを選択できるので、クリュメヌスのパーティから楽にセーフティビットを量産できる。
- クリュメヌスは必ず同種三体かクリュメヌス二体&ネクロマンサー1体のどちらかで出現する。
ネクロマンサーは聖水を使えば安全に排除できる。
一度出会っていると、比較的よく獣ヶ原にも出てくるので、獣ヶ原で狙っても良い。
コロシアムでイカサマのダイスを賭けると、景品のバーニンナックルと共にまるで嘲笑されているかのように登場される。
元ネタに引っ張られてか、NTT出版基礎知識編119Pでは聖属性に弱い理由について「アンデッドなので~」と誤植されていた。
状態異常は暗闇・カッパ・即死・沈黙・混乱・睡眠・ストップ・死の宣告に耐性あり。
また、常時レビテト状態なので、大半の地属性攻撃は無効。
「暴れる」でファイラ、「スケッチ」で更にファイア、「操る」で更にたたかうとファイガが使える。
獣ヶ原の出現テーブルには、こいつとネクロマンサー3体の没パターンが存在する。
FF6(GBA版以降)
魂の祠第4グループの7戦目ではネクロマンサーと共に2体出現する。
FFL
メモリスト編のチャレンジダンジョンに出現する。
FFRK
ノーマルダンジョンのフェニックスの洞窟に出現。聖弱点。
通常攻撃、ファイラ、ファイガ、ファイア、リフレク、ヘイスト、ケアルラを使用する。
魔法の効果範囲は全て単体。