モンスター/【魔法レベル90】

Last-modified: 2024-03-30 (土) 20:45:16

FF6

Lv55、HP9000、MP9000、種族:人間。魔法生物
攻撃力10、防御力200、命中100、素早さ38。
回避率100、魔力14、魔法防御110、魔法回避0。
弱点属性:なし。吸収属性:風。無効化属性:聖・地・水。
有効な状態異常:暗闇、毒、バーサク、混乱、スロウ、ストップ、プロテス、ヘイスト、レビテト、シェル、透明、スリップ、ゾンビ。常時リフレク状態
行動:
通常時

  • 1ターン:メテオ/メルトン/フレア
    2ターン:メテオ/メルトン/フレア
    3ターン:メテオ/メルトン/フレア
    4ターン:四連続行動。デスペル→(フレア/フレア/何もしない)x3

ダメージ/回復カウンター

  • 1ターン:ストップ/サンダガ/リレイズ
    • ファイナルアタックは「何もしない」なのでとどめを刺した場合はカウンターされない

操る:たたかう/メテオ/メルトン/トルネド。スケッチ:メテオ/メルトン。あばれる:不可。
盗み:通常枠なし/レア枠エーテルターボ。落とすアイテム:通常枠なし/レア枠エーテル。
変化:成功率12.5%。ポーション/ポーション/ポーション/セーフティビット
EXP:0。獲得ギル:0。


狂信者の塔に出現する、魔導士の最上級者。種族は人間。
ノーデクリュメヌスの色違い。
HP・MPが共に9000と高く、「サンダガ」「フレア」「メテオ」「メルトン」「ストップ」「デスペル」と強力な魔法を多く操る強敵。


聖・地・水属性を無効化する上に風属性を持つため自身は「メルトン」を吸収するほか、常時リフレク状態、弱点無しとかなりの強敵。
こちらも「メテオ」「アルテマ」などリフレク無視の無属性魔法で攻撃し、ダメージを受ける前に倒したい。


行動パターンの詳細について。
毎ターン「フレア」「メテオ」「メルトン」のいずれかで攻撃してくる。
また4ターンに1度必ず「デスペル」を使用し、その後連続して「フレア」を1~3回使用する。
連続「フレア」は使わないこともあるが、魔法レベル80と出現した時は最大で3連発もしてくる。

またこちらの行動へのカウンターとして「サンダガ」「ストップ」「リレイズ」(リレイズはリフレク貫通)のいずれかを使用する。
リフレクによる反射ダメージにも対応しているため、「リレイズ」の恩恵はほぼこちらが受けることになる。
なお連発「フレア」を反射した場合、その都度カウンターしてくるので注意しよう。

  • リレイズ使用はおそらくマジックマスターのファイナルアタックへのヒント。作中ではこいつしかヒントないし。

ラグナロックを召喚するとセーフティビットに変化する事があるが、出現エリアが狂信者の塔上部であることに加え、「メテオ」が防御不可能魔法なため危険すぎる。
セーフティビットはフェニックスの洞窟クリュメヌスで安全に量産した方がいい。

  • 下記にもあるが、バニシュ→バーサクなら簡単に無力化出来るので、開幕の攻撃さえ凌げれば十分変化可能。

レア枠でエーテルターボが盗め、エーテルを時折落とす。


魔法レベル90は魔法レベル60や魔法レベル80とのコンビで出ることがある。
単独でも相当の強さなのに、コンビで登場までされたら大変。
魔法防御力無視で一発全滅の恐れがある「メルトン」への対策として、雷神の盾(風無効でメルトンの風属性も0ダメージ化)やフレイムシールドを持って挑もう。

  • 特に魔法レベル60はトルネドを連発するので下手な装備だとコンボで全滅しかねない。

狂信者の塔の敵は全体的に素早く先制されることが多い上に、魔法レベル90のHPは他の魔法レベルたちより多く弱点もない(魔法レベル90のお供達は弱点あり)。
魔法レベル60は「クエイク」での一発全滅や「トルネド」→「メテオ」(コイツ)の全滅パターンもあり得るし、
「メルトン」をやられたら「トルネド」対策にフォースシールドを装備してたキャラは一発ってことも考えられる。

上位魔法レベルはモルルのお守りで遭遇事態を回避するというのも十分考慮すべきほどの強敵。


補助系魔法を使わないのならば、やはり魔法レベル60を先に倒すのが得策。
メルトンは3属性の盾等で吸収又は無効化出来るからそれ程問題ない。
むしろ魔法レベル60「トルネド」→魔法レベル90「メテオ」は防御できない唯一の全滅コンボになりかねないからそちらの方を警戒するべき。
フォースシールド等でトルネドを回避できる可能性はあるが、100%ではないため)

  • 魔法レベル60にはサイレスが効くので、サイレスで黙らせれば魔法レベル90から先に倒すのが妥当であろうか。

状態異常はカッパ・石化・即死・沈黙・睡眠・死の宣告に耐性あり。
バーサク耐性がないため、バニシュ→バーサクという手もある。
(ハード問わず。バニシュはリフレク無視、透明状態だとリフレク無効になるため)

  • 地味だがストップも効く。
    フレアをリフレクで反射した場合、カウンターで使ってきたストップも反射されて勝手に停止することも。
    開幕メルトンやメテオを食らったあとの時間稼ぎに有効な為、覚えておいて損はない。

魔法「レベル90」であるが、実際のコイツのレベルは55。90ではないのが突っ込みどころ。
あくまで「術者として」レベル90だということか。
魔法攻撃力は14になっているが、それでもメテオやメルトンの威力が高いので壊滅的被害を受ける。

  • ケフカ教信者としての地位を表現する名称なのかもな
  • 魔法「レベル90」じゃなくて「魔法レベル」90なんだよきっと。一番しっくりくるのはHPレベル90だけど。

風属性は吸収するが、他の属性の耐性や弱点はない。
それ故、メルトンは炎属性一つであると思い込んでいるプレイヤーはファイア系を当ててびっくりするだろう。普通にダメージが通るのだから。
このことから、メルトンの真の属性である炎+風属性が明らかになる。

  • FF6では吸収属性と弱点属性で同時に攻撃した場合、吸収が優先されるためこのようなことが起こる。
    ヴァリガルマンダが使いにくいのもここに起因している。

スケッチ」でメテオ・メルトン、「操る」で更に通常は使わないたたかうとトルネドが使える。


オケアノス同様、まれに1体出現ではさみうちしてくることがある。
どちらにせよ逃走不可なので意味はない。


獣ヶ原には登場しないが元々暴れるの対象外のため、GBA版以降のモンスター図鑑登録以外では倒すことはおろか遭遇する必要すらない。


魔法レベル10魔法レベル20魔法レベル30魔法レベル40魔法レベル50魔法レベル60魔法レベル70魔法レベル80、魔法レベル90

FF6(GBA版)

魂の祠では第4グループのラスト直前(16戦目)で魔法レベル80とセットで出現する。
物理攻撃や各種アビリティも使えるようになってるので狂信者の塔の時よりは戦いやすいが、やはり強敵。
リフレク????が活用できる数少ない相手にもなった。

PFFNE

AREA13-6の3戦目に2体登場する。

FFRK

ノーマルダンジョンの狂信者の塔 2に出現するモンスター。
メテオストップサンダガメルトンフレアを使用する。風吸収、水地聖無効。
常時リフレクではないため、普通に魔法でダメージが通る。
メルトンの範囲は敵味方全体ではなく、プレイヤー側のみ全体となっているため炎ダメージによる自滅はしない。