名前の由来は17世紀フランスの司書ガブリエル・ノーデか。
図書館の発展に功績があった偉人だが、同時に不当に魔術師認定を受けた著名人を擁護した文章を残したため、
一部の悪魔に関する事典では悪魔の名前に混じって彼の名前が並んでいる。
FF6 
Lv24、HP3000、MP195、種族:人間。魔法生物。逃走不可。
攻撃力11、防御力115、命中100、素早さ48。
回避率0、魔力10、魔法防御145、魔法回避0。
弱点属性:炎・雷・聖。吸収属性:冷気。無効化属性:毒・風・地・水。
有効な状態異常:即死、バーサク、混乱、スロウ、ストップ、死の宣告、スリップ以外有効。常時プロテス・レビテト状態。
行動:
通常時
- 1ターン:たたかう/フリジングダスト/なぐる
2ターン:たたかう/たたかう/ブリザラ
3ターン:たたかう/ブリザラ/ブリザード
魔法カウンター
- 1ターン:最後に自分に攻撃した相手に対して:何もしない/何もしない/ちんもく
モンスター自身がカッパ状態
- 1ターン:二連続行動:自身にカッパー→とうそう
操る:不可。スケッチ:なぐる/たたかう。あばれる:不可。
盗み:なし。落とすアイテム:なし。
変化:不可。
EXP:0。獲得ギル:0。魔法修得値3。
魔大陸脱出時に出現する道化師のような姿のモンスター。種族は人間。
色違いにクリュメヌス、魔法レベル90がいる。
タイムリミットに追われるパーティーを嘲笑するがごとく、多彩な攻撃で足止めしてくる。
- 脱出中に出現するザコ敵はこのノーデのみで、必ず単体で出現する。獣ヶ原には出現しない。
冷気属性を吸収し、毒・風・地・水属性を無効化する。HPは3000とそこそこだが、炎・雷・聖と3つも弱点属性があるので倒しやすい。
通常の2倍威力の物理攻撃の「殴る」と、「フリジングダスト」「ブリザード」「ブリザラ」を使い、魔法を受けると「沈黙」で反撃する。
魔法生物なので、「ラスピル」「アスピル」で倒すのも有効。
魔法で倒すと死に際にカウンターとして「沈黙」を使うことがあるが、直後に戦闘が終了して状態異常から回復するので、効果自体は当然ながら無意味。
しかし時間制限イベント中なので、足止めとしての役割を果たす無駄なエフェクトは鬱陶しい。
逃走不可で耐久力もそれなりにあるので、低レベル攻略時には非常に鬱陶しい相手。
退魔の腕輪を装備しておきたい。これが無いと、エンカウント運次第では時間切れになりかねない。
- データ上ではモルルのお守りのエンカウント無効が通用しない。どうも特殊なエンカウント処理になっているようで、これによって何度かエンカウントせざるを得ない状況を作り出している模様。
- どうやら、ノーデの出現はランダムエンカウントではなく、設置されたイベントマスの効果によって発生している模様。
出現場所は決まっているが、ごくまれに謎タイマーの処理と被ってしまい、エンカウントが発生しない。- タイマーによる回避が無い場合、避けられない固定エンカウントは2箇所(寄り道したところにもう1箇所ある)。
さらに脱出までの距離の関係上、最低1回はランダムエンカウントを引く。ただしこれは退魔の腕輪で0回にできる。
- タイマーによる回避が無い場合、避けられない固定エンカウントは2箇所(寄り道したところにもう1箇所ある)。
- どうやら、ノーデの出現はランダムエンカウントではなく、設置されたイベントマスの効果によって発生している模様。
【視聴覚室】
謎タイマーでノーデ戦回避 |
状態異常は即死・バーサク・混乱・スロウ・ストップ・死の宣告・スリップに耐性がある。透明化は可能。
実はカッパ化耐性が無いうえ、カッパ状態になると自分に「カッパー」→逃走となるのですぐに戦闘を終わらせることが可能。
通常プレイならセリスがまず間違いなくカッパーを覚えているのに加え、脱出時にセリスは必ずパーティーに加入するので安心して時間短縮できる。
- 逃げるのは河童になった姿を見られたのが恥ずかしかったのだろうか?
- 崩壊する魔大陸から逃げ出すセリス達を阻止する大舞台であんな辱めを受けたら逃げたくもなるわな。
「ヒ、ヒィーーーー!!」
- 崩壊する魔大陸から逃げ出すセリス達を阻止する大舞台であんな辱めを受けたら逃げたくもなるわな。
「とうそう」させた場合、モンスター図鑑には載らないので注意。
経験値を持っていない&獣ヶ原には出ないので、低レベル攻略+図鑑コンプを両立したい場合は最低一回は倒しておこう。
一部の環境ではカッパ状態にしても逃走しないことが報告されている。
どうやらPS版だとノーデにカッパーを使っても逃走しないようだ(固定遭遇・ランダム遭遇両方)。
- 一部の攻略サイトでも「カッパで逃げるという情報はデマ」「カッパになると逃走するようプログラムされているが、何故か延々と打撃を繰り返す」と紹介している。
- SFC版・GBA版・ピクセルリマスター版ではカッパーをかけると自身にカッパーを使って解除→逃走を確認。
- また、旧スマホ版で脱出中に片っ端からカッパーをかけてみたところ、どうやら上記の強制エンカウントマスのノーデは逃走しない様子。
プレイヤーが2連発でカッパーをかけ、元の状態に戻してしまうと逃走しない。
あくまでこいつ自身にカッパーを唱えさせないと逃げない。
- 「カッパ状態から戻った時に反応して逃げるのではない」ためである。
「カッパ状態の時の行動」が、「(1)自分にカッパー、(2)逃走、という2連続行動」になっている。
コイツからは魔法修得値3ポイントだけが手に入る。経験値やギルは0。アイテムも落とさない。
- 脱出ポイントで「そのまま」を選択しておき、その側をうろついておけば、戦闘中にタイムリミットが来ても脱出できる。カッパーを覚えているなら時間潰しを兼ねて習得値稼ぎに利用してもよい。
メニュー画面を開いている間にタイムリミットになるとゲームオーバーなので、魔石を交換する際には注意が必要。
ちなみにボス格であるネラパよりもHPが多い(ネラパは2800)。
さらに常時プロテス状態である(加えて常時レビテト状態でもある)。
まぁドリルや爆裂拳、必殺剣 牙など必中の防御無視攻撃があるので問題はない。
レベルが低めの状態でここに来た場合、時間制限のプレッシャーさえアルテマウェポンまでの道のりを生き延びるプレッシャーより小さい、正真正銘のザコ敵である。
- 前半部分の敵から逃げる死闘と比べれば、逃げなくても対処できる相手が出てホッとする、という感じ。
同系のモンスターはセーフティビットに変化する可能性があるが、ピクセルリマスター版のARバトルでラグナロックを使用してもまったく発動せず、やはり変化不可のようだ。
FF6(GBA版以降) 
通常出現するものは勿論、ご丁寧にもモンスター図鑑でも「メタモルフォーゼ」が流れている。
(ネラパも同様)
魂の祠にも登場しないため、モンスター図鑑コンプリートを目指す場合は、最低限1匹は倒しておくこと。
FF6(Android/iOS版) 
モンスター図鑑の金メダルを目指す場合は、3体倒す必要がある。上記にある通り、獣ヶ原&魂の祠に出現しないため、必ず魔大陸で倒さないといけないので要注意。
FFRK 
レコードダンジョン第2部第6章の魔大陸 2に出現。