FF6
世界崩壊前の蛇の道に出現するモンスター。蛇の様に長い体を持つ淡水魚。
色違いにオケアノスがいる。
通常物理攻撃や、通常物理攻撃の5倍威力の物理攻撃「まきつきしめる」で攻撃してくる。
一体だけ残してしまうと「アクアブレス」を仕掛けてくるので、真っ先に倒した方がよい。
水棲生物らしく水属性を吸収し、雷属性が弱点。
このディオルベーダで暴れても、アクアブレスを使うことが可能。
魔導工場などでは水属性を弱点とする敵が多いので、アスピランスと共に登録しておきたいが、
魔導工場に侵入する前=飛空艇入手前の時点で再び獣ヶ原に行くのにはかなり時間が掛かる。
- 最短ルートでもナルシェから徒歩でサウスフィガロの洞窟~コルツ山経由でリターナー本部まで行き、そこからマッシュ編と同じルートを進まねばならない。
- チョコボではナルシェからバレンの滝まで行けないため。ニケアからならチョコボで行けるが。
最初から暗闇になっている。
そのため「あばれる」でディオルベーダを選択すると、こちらも暗闇状態になってしまう。
- SFCとPSでは暗闇になっても悪影響はないだろうが、暗闇のエフェクトが地味に気になったりはする。
- 暗闇状態なのは「深海魚故に視力が退化した」というようなイメージだろうか。
その形態から、実在する大型深海魚のリュウグウノツカイがモデルではないかと思われる。
ただし、実際のリュウグウノツカイは、泳ぐときにこのグラフィックのように体をうねらせないらしい。
(体を伸ばした状態のまま、背びれを波立たせるように動かして進む)
- 全体的なシルエットはリュウグウノツカイだが、ホウライエソのようなしゃくれた下顎とカサゴのような大きな胸ビレも持っている。
ステータス異常はカッパ以外は全て有効。
ラグナロックのメタモルフォースを使うと、50%の確率でテント・フェニックスの尾・テレポストーン・聖水のどれかに変化する。
FF6(GBA版以降)
通常出現するものは「蛇の道」が流れたまま戦うが、モンスター図鑑では「戦闘」が流れている(アスピランスやアクティニオンも同様)。
また、今作では暗闇状態がちゃんと機能するので、通常バトル時やあばれる使用時には実質的に影響が及ぶ。
魂の祠には登場しないため、モンスター図鑑コンプリートを目指す場合は、最低限遭遇だけはしておくこと。
もっともこいつに限らず蛇の道に出現するモンスターは強制戦闘になっているためあまり気にしなくてもよい。
FFB
幻獣ビスマルクの取り巻きとしてでてくる。
炎弱点、技として「アクアブレス」を使ってくる。
FFRK
FF6の「ディオルベーダ【VI】」がレア2の水属性の魔石となっている。
魔石効果は「エンウォータ」「マインドアップ」。
魔石スキルは「アクアブレス」「まきつきしめる」。